合不合第４回 10月15日｜掲示板スレッド

中学によっては、合不合の問題と性格が全く違うので、学校別対策をガッツリやると、合不合の高得点が取りづらいと言う事です。(受けている人数の話しではありません。)

万能型の超人は別として。

確かにうちの子の周りの開成組はみんな万能型の超人でした…(NNでも相当上位)

四谷大塚直営校舎に通っている生徒は全員合不合が必修ですね。
確かに学校別対策は何より大事ですが、併願校のことを考えると合不合のような一般化された内容のテストを受けておくことも重要かと思います。
そして、やはり学校別で上位にいるお子さんは、合不合でも最上位層を形成しているようですね。

上位にいる子が上位層を形成している事が論点ではなく、何故今回問題がやや易化しているにも関わらず、平均点が上がっていないかが論点です。
合不合の上位層は学校別に通っている子、更に上位層は学校別でもトップクラスの子。当然です。

むしろ上げてきていると思います。

男子は最高点こそ前回より１点下がりましたが、最上位は点数を上げてきてます（４００点越えのあたりは同じ点数の順位は下がっていると思います。）。

学校別対策を進めた結果下がるかどうかは、（ある程度高いレベルの）基礎学力がきちんと身についているかどうか、のような気がします。
そして、その穴を埋めるのが合不合と考えればいいのではないでしょうか。

問題が易化しているんですか？どういう感じが目安なのでしょうか？教えてください！

以前行われていた組み分けと比較すると合不合の方が簡単かなとは思いますが、合不合の中で段々簡単になって来たという体感はあまり感じられないのですが…
今回点数がそれほどでもない教科でも偏差値は確かにむしろ良かったですが、単にその時その時の難易度ムラかと思ってました。

今回は前回よりは算数の平均点が大きく下がり、他の科目が上がった分を大きく打ち消した形になっています。
算数も、手も足も出ないという問題は無かったような気はしましたが、意外な落とし穴があったりして、思わぬ失点をするケースが多かったと思います。
終了直後は、今回は前回よりは簡単だったと思ったお子さんが多かったようですが、蓋を開けてみると思ったほど点が取れていなかった、ということではないでしょうか。
最上位層の学校別クラスでは、大体こんな感じでした。
受験者全体の母集団のレベルにも大きな変化は無かったと思います。