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投稿者: 匿名 (ID:IuXFlrXL9Vk) 投稿日時:2018年 09月 30日 22:38
4年生上をやっている頃はそこまで思わなかったのですが、下に入ると設問の難易度がだいぶ上がるのですかね?
紛らわしい選択肢、はるかに離れたところから見つけなければならない書き抜き問題、ウンザリするほど多い設問数、大人の自分でも納得いかない模範解答などなどで、さすがにちょっと違うんじゃね?みたいな感じがしてきました。
心配になって、5年生のテキストを見てみたのですが、量が倍になっており、四谷は国語が地雷だなと思い始めました。
四谷提携塾に通っているので、このまま頑張らせたいとは思っているのですが、非常に心配になってきました。
うちの子の国語力は、組み分けで偏差値50をやっと超えるぐらいですが、このまま予習シリーズを続けても学力が付くイメージが全くしない上に、他教科に割くべき学習時間を侵食している状態です。
みなさんどう思いますか?
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【5328419】 投稿者: 見たこともやったこともありますよ (ID:1anw9D.Emhw) 投稿日時:2019年 02月 22日 06:47
サピは予習が出来ず、授業で初見の文章をあつかうので難しい文章はでてきません。そんな文章を教材にしたら授業にならなくなります。四谷の教材は、自宅で読んで、わからない単語の意味を調べてから授業に望むので前提が違います。
設問は、サピのBテキストの方が難しい設問が多い。予習シリーズは、論理的な読解方法を体系的に学ぶ教材で目的が違います。サピックスのBテキストはAテキストより難しいと言っているようなもの。だけど、四谷の場合は応用演習問題集とか、最難関コースとかで扱う超長文+記述の教材が別にあって、それで応用的な問題は扱います。 -
【5328531】 投稿者: いやいや (ID:WQ7q1AQrnb.) 投稿日時:2019年 02月 22日 08:34
そんなことを言っているのではなくて。
求められることは、やはりサピが高度と思います。
予習してるのならあれくらいの文章読めないと、ジェットエンジンを搭載している子には勝てない。
そもそも、実際の受験なんて予習できないし。
それが、今年の実績に現れています。 -
【5328578】 投稿者: 両方経験 (ID:zFuizDL9mOk) 投稿日時:2019年 02月 22日 09:03
四谷からサピに転塾しました。
国語のテキストの文章は、4年では四谷の方がずっと難しいと思います。
設問は、サピは記述ばかりですが、難易度は設問によってさまざまなので、クラスのレベルによって選ぶことができます。四谷のテキストは、文章自体が難しいので、レベル別の課題設定が難しいです。
また、国語という科目は、文章を読むときの集中力が重要なので、予習はなじまないと思います。
従って、通塾を前提にすれば、サピの方が良くできていると思います。 -
【5330213】 投稿者: 国語の予習 (ID:XcvUJC51CAc) 投稿日時:2019年 02月 23日 10:42
長い目で見て学習習慣とかは別として、中学受験というターゲットに絞って考えると、国語の予習って意味がないような気がしています。
受験国語って、問題文を読んでから設問に答えるまでを一連の作業として短い時間でやっていくので、問題文を読むのは家で設問に答えるのは塾で、と切り離すのは非効率です(直前に予習しないと忘れちゃいますし)。
家で完璧に予習していって塾で答え合わせを、というやり方(塾は質問教室の位置づけ)は、個別とかでわからないところだけ質問するなら良いですが、集団授業では、わかっているところまで解説を聞かなければいけないので非効率だと思います。
予習のメリットは、授業中に先生が暇な時間を作らない、というだけで(その結果、人件費が減って授業料が下がるのかもしれませんが)、生徒側には少ないように思います。 -
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【5330245】 投稿者: ちょっと違う (ID:SmFpVFJAKWg) 投稿日時:2019年 02月 23日 11:10
英語の勉強とかでもそうだけど、精読と速読(多読)は並行してやるのが能率が良いと言われています。難しい文章を速く読めて正確に意味を取れるのは理想だけど、最初からそれがやろうにも、語彙力も論理構造の理解力もない人間にはそれができない。だから、最初は別々にやって、だんだんとその差がなくなるように訓練していくのが普通のやり方。入試で辞書引けないから、辞書引きながら文章を読む勉強が無意味というのは、ちょっと違う。
何かコメント見ていると、塾の教材の勉強=国語の勉強だと勘違いしている人が多いように思う。塾の勉強の他に、読書とかするのは当然だし、塾の教材で速読の練習をする必要もないように思うけど。
あと四谷の予習は問題を解いていくことじゃなくて、音読と語彙調べがその内容。それレベルは自分でやって、授業での読解の仕方の勉強がスムーズにできるようにしましょうということ。初見の文章を読む練習は週テストとかでいやというほどやります。 -
【5330310】 投稿者: 国語の予習 (ID:XcvUJC51CAc) 投稿日時:2019年 02月 23日 11:49
まあ、考え方はいろいろあると思うので、あくまでうちの体験談です。
サピックスのように、授業で文章を読んでその後すぐに問題を解くと、問題文の記憶が新鮮に焼き付いている中で授業を受けるのですが、予習で文章を読んだり意味調べをしたり、というやり方は、前日に予習で文章を読んでいっても学校に行って忘れてしまったりするので、個人的には、あまり効率的でないように思えました。
昔の日曜テストの頃の予習シリーズは、(準拠塾等に通っている場合は別として)自分で最後まで解くので、国語については別段「予習」ではなかったのです。
「予習」のメリットは、授業を受けるまでにある程度準備して共通のレベルの土俵に立って授業を進められるので、授業時間を節約できることです。「先生の時間を無駄なことに使わない」という発想が第一にあるような気がします。
大学のゼミのように、大先生に教えを請う場合には、予習が不可欠ですね。先生に失礼に当たりますから。 -
【5330324】 投稿者: 追記 (ID:XcvUJC51CAc) 投稿日時:2019年 02月 23日 11:58
ここは塾講師の先生方もコメントされているので、個人的には、国語の予習(音読や意味調べを授業の前にやってくること)の意義について、専門家のご意見をお聞きしたいです。下の子もいますので。
授業時間を節約できる(先生が楽)、予習習慣がつくので中高に入って良い、といったメリットしか思いつきません。逆に、デメリットとしては、先に書いた「文章を読む」と「設問をやって読解する」が切り離されること、が一番致命的ですが、それ以外も「(学校行事などで)予習ができないと授業がまるっきり無駄になってしまう」などを感じています。
英語の勉強にしても、辞書をしっかり引け、というのは昭和の根性論で、わからない単語は授業中に手を挙げて先生に聞く方が効率的だと思います。 -
【5330913】 投稿者: 両方経験 (ID:zFuizDL9mOk) 投稿日時:2019年 02月 23日 19:45
サピックスのような完全予習なしだと、クラス内の学力に差がある場合には授業中にどんどん読み進める子と読むのが遅い子がいたりすると授業がやりにくいので、そこは細かいクラス分けでカバーしている感じですね。
四谷の予習シリーズは地方の準拠塾とかでクラス内にレベル差がある場合を念頭に作られているのかなと思いました。