2019年 ５年Cコースの部屋｜掲示板スレッド

うちの子は高速基礎マスター演習の時間に、つまづいた所を先生が一緒に見てくださって、
解き方のヒント教えてくれると言ってましたよ？
紙に書いてもいいのでは？高速基礎マスター以外でも先生に質問を一回もした事ないのですか？？

うちはあまり行った事はないけど、
補講はやる気がある子にはちゃんと教えてもらえてると思います。
遅れてる子は名指しで補講に来なさいと言われますが、任意です。
でも、そんなに解説ないと解けない問題ですかね…
あの問題に解説が必要なものなのか、計算問題を覚えてもあまり意味がないような…

算数脳は、計算とか基本的な一行問題を瞬時で解く高速頭脳を基礎体力として鍛えつつ、高速頭脳を使って難しい問題も試行錯誤しながら解きあかす思考力を鍛えて育てていきます。高速基礎マスターは前者を、演習問題集とか応用演習問題集は後者を鍛えるものです。基礎トレで筋肉を鍛えずにいくらバッティング練習をしてもホームランを打てるようにならないのと同様、後者の鍛錬だけをいくらしても算数はできるようになりません。逆に高速基礎マスターの問題が解説がなければわからないレベルなら、まずそれがわかるレベルまで基本の反復をしなければなりません。そうでなければ基礎体力の鍛錬にすらなりません。

2007×1.92+200.7×0.8=

これ、解説なしで、解き方自分で工夫できる子ばかりですかね？

高速基礎マスター、全てに解説が必要とは言いませんが、解説が「皆無」というのは、取り組みにくいです。

第6回と第7回で勉強したばかりです。

校舎ごとに対応が違うからいつまでも平行線のままでは。

できないの？

この問題で解説がいるというのは、筆算中心で真正面からの計算方法しか身についていないからでしょうか？
計算問題集から筆算を禁止して、いかに間違いが起こらず、数を操作する計算方法を見つけさせるところから始めてみる事をおすすめします。高速マスターはその後数的感覚を身につけるための実践の場として活用された方が良いのかもしれません。
筆算を禁止すると、どうにか操作出来ないかと考えるようになるかと思います。うちは4年から筆算禁止で自分で工夫を覚えていきました。

2007×1.92＋200.7×0.8
＝2007×（1.92＋0.08）
＝2007×2
＝4014

四谷大塚の計算（問題集）にも、解説ありでいろいろ問題が載っておりますので、そちらで身につけていることが前提なのだと思います。なので、上位の子は出来るのでは？

逆に、この工夫ができなくてもCコースにいるなら本質的にかなりできるお子様なのではないですか？