2021年4月　第1回合不合判定テスト｜掲示板スレッド

甘いですね。
偏差値60前後の学校を本気で狙うなら、早めに偏差値60を取っておいた方がいいですよ。
あと、その偏差値帯の学校は、難関校狙いの子たちが抑え校として、もしくは難関校におしくも届かなかった子達が受けにくるような学校です。なので難問多めの学校が多いです、とくに男子校は。
逆に偏差値55あたりの学校は基本・定型問題が多めの学校が増えてきます。なので偏差値55付近からのチャレンジとして偏差値60前後の学校を置いておくと、難度が高くて太刀打ちできないということが起きやすいです。
最悪、それに対応しようとした結果、本来の持ち偏差値の学校の対策がおろそかになり、両方落としたなんてことも起き得ます。
併願戦略の難しい偏差値帯だと思います。

18時より早く出ることもありますか？

算数の平均が低いと思うので、4教科で240点ぐらいじゃないですか。

１つ上の先輩ママ（男子御三家入学）さんに聞いたところ、この春はコロナの影響か受験校も確実性を重視する傾向が強かったため、本来なら御三家の押さえとするような難関〜上位校に安パイ狙いの子が流入してなかなか厳しかったそうです。今年はどうなりますかね…。

各塾の結果でもそう言ってますか？

うちの子が受験した学校、1校は合格最低点はほとんど去年と同じでした。
もう1校は、結果偏差値が上がったので、確かに上から流入かも。
上がった学校、下がった学校、色々ですよね。

合不合は、一回目が極端に易しく、夏以降とでは難易度が全然違う。

本番は夏以降の4回。

過去の四谷の説明会でも、第一回二回は参考値で、持ち偏差値は三～六回の偏差値の平均と言っていました。夏以降じゃないとデータにはならないらしいです。

そういう傾向があったのは確かだと思います。
ただ、学校によるかなといった印象です。芝はサピックス・四谷ともに偏差値下がってますしね。

最難関の余波を受けたという意味では駒東がそうかもしれません。ただ、駒東はここ数年の東大実績が堅調な面の影響の方が大きい気がしますね。上がったというよりは、ここ数年のお買い得ポジションから元の位置に戻ってきたといった表現の方が正しい気がします。

安全志向の影響を受けたと思われるのはサレジオ学院ですかね。倍率・結果偏差値ともにかなり上がってます。
都内への越境を嫌った神奈川御三家本命勢がこぞって１日のサレジオに流れたからと言われていますが、本当のところはどうなんでしょう。
ちなみにサレジオの問題は神奈川御三家の問題のいいとこどりをしたようなタイプで、御三家におしくも届かなかった子を救おうという明確な意図が見えます。偏差値60前後の学校としてはかなりハイレベルと感じますね。