SEGと平岡塾の違い｜掲示板スレッド

このスレの題名に合わせたコメントだけど。
わかります？
笑う前に頭働かせてね。

古川先生が平岡塾のご出身というのは公言されていますし
ご自身が受けた英語教育があっての多読な訳ですから
アンチテーゼみたいなものでは？
両方とも実績も評価もあるんだから
どっちがいい悪いというより好みの問題かと。

古川先生が純粋に数学の講師だった時に平岡塾主宰と喧嘩して立ち上げた塾が科学的教育グループSEGだとうわさで聞いたことがあります。
数学の講師だった古川先生が自ら英語多読の講師を務めておりSEGの多読講座の中でも増設するほど人気を誇っていることを考えると、まさに
精読の平岡
VS
多読のSEG
のガチ勝負じゃないでしょうか？

ところでSEGと平岡の徹底的な違いはSEGが受験と直接関係なさそうな講座も積極的に取り入れていることだと思います。
今年の夏期講習のパンフレットを読むと、
バナッハ・タルスキーと四元数
ちょっと大人な多項式の世界
ＪＭＯ（日本数学オリンピック）に挑戦！
TOEFL受験英語多読T♯前期/後期
TOEFL受験英語多読T前期/後期
英検講座
問題演習で鍛えるバイリンガル論述力β
速読による能力訓練 ～日本語の速読訓練です～
などがあります。
昔より少なくなったとも耳にしますが（昔はSEG出版という出版部門まであって教科書出していたらしい。希少品だからAmazonで破格で中古が出回っている！！）
自分はバイリンガルを受講したことがあるからイメージが湧くけど特別ゼミナールは複数の学年が混ざっている感じの講座が多いですね。
ＪＭＯ（日本数学オリンピック）に挑戦！なんて中２－高２の4学年にかけてですからね！
「難関大学への英語　演習テストゼミ」は特別ゼミナールでも即戦力になりそうだけど医科歯科大の英語、東工大の英語などの大学別に特化した講座を夏期講習で開講しているけど生徒は集まるのかしら？

難関大学への英語テストゼミの自習用テキストが神がかっています。
医学部受験用の小論文対策から最先端の医学トピックス集まで網羅されています。
私は一橋か文１を意識していますので医学部受験生ではないですが、それでも凄さは分かります。市販のテキストや参考書を超越しています❗
さすがはＫ大学出身のお医者さんが書かれているだけのことはありますね。
自分は
今年の英作文問題解説スライド
合否を分けるイディオムまとめ
を中心に勉強に利用しています❗

難関大学への英語テストゼミを受講予定です。
自習用のテキストがしばらく前に自宅に郵送されてきて、テストゼミなのに自習用テキストがあったのは有難かったです。（授業の中で演習して解説講義なのに何故にテキストが。。。それも分厚い！）

初めの5ページ分くらいは
論述問題で憶えておくと役立つ表現集
論述答案を作るうえでの注意点
などがまとめられていて
20ページ分くらい、受験英語で頻出の比較的難易度の高い（学力差が出やすような？）イディオムや言い回し、特殊構文の独特の訳し方のコツなどの徹底研究がされていました。may wellとmay as wellとの違い、多義語のまとめ（life, veryなど）などは東大英語の講義で鉄緑でもよく指摘されるけど間違いやすいポイントなので苦労しますが、この自習用テキストはすべてのイディオムにコメントと暗記用の例文があるので英作文や和訳問題でも即戦力になりそうです。

また、2018年最新の英語論述問題、
2018年慶應経済学部の死刑制度に関する意見を書く英作文、
2018年早稲田国際教養学部のテレビゲームをオリンピックに取り入れるかどうかについての是非を問う英作文問題、
そして慶応大学医学部の社交性に関する英作文問題
が某予備校の「模範解答」を生徒の答案とみなしてどのように改善の余地があるのか細かく指摘されていました（ただ、テキストが白黒かつスライドをテキスト内にいれてあるらしく文字が見えない部分あり！）そのうえで修正案・模範解答を提示するという2段階での解説で英作文に限らず英語論述問題のエッセンスになることがまとめられていました。この演習講座を受講する学生は必ずしもバイリンガル論述力を受講しなくてもOKとパンフレットに記載があったのはおそらく講師がバイリンガルで教えている重要なポイントに関しては自習用テキストで事前に穴埋めしておきます！ということだと推理しました。

4日間参加できなくても部分参加だけでもこの自習用テキストをGetできるなら受講する価値ありです。興味のある人は事務の受付で他の講座と同じように閲覧できるはずですよ。友人が冬期講習でバイリンガル論述力を受講しましたが講師の先生はその日に提出でなくても早く出したり後出しに提出した答案にも丁寧に対応してくれると聴いたので、2日間慈恵順天堂の数学と重なっている人もお勧めです！

＜英検対策講座 準２級/２級/準１級/１級＞
今年度第2回の準2級・2級・準1級・1級試験の受験者を対象に、合格に必要な実戦力を養います。準2級と2級は、文法・語法の基本を確認する問題、敬遠されがちな長文の空所補充と内容一致選択問題、一定の型に慣れるとわかりやすいＥメール・手紙文の問題、課題英作文に対する取り組み方を中心に、講義と演習を行います。準1級と1級は、語彙表現と句動詞の選択問題、同意語と反意語、語数の異なる長文の空所補充と内容一致選択問題、条件付き課題英作文とパラグラフ・ライティングに重点を置いて、講義と演習を行います。各級共に時間の許すかぎり、リスニング問題にも挑戦します。準2級・2級・準1級・1級はレベルの異なる4つの別講座で、テキストもそれぞれ別のものを用います。英検は資格試験で入試に直結するものではありませんが、2級試験は、リスニングを含め、レベル・出題形式・問題数が大学入試センター試験に似ているので、2級受験はセンター試験の準備としても有効です。なお、講習期間中に実戦形式の模試（リスニングを含む）を行い、受講生一人ひとりにつき合格の可能性を判定します。（池田重彦）