入塾テスト難易度｜掲示板スレッド

偽善的に言えば
3月に新入生のための春期講習が3～4termsあります。また浜のSクラス相
当の成績である娘さんの潜在能力は常に未知であるから、一度入塾試験を受け、
通塾して過重な負担かどうか体験してから、続けるかどうか考えれば。

厳しく接すれば
「鉄禄」の言葉から推察できるように、単に噂を聞いただけで小中高一貫校の
子供を鉄緑に入会させようとしてるようですな。それも、このeduのスレさえ
ほとんど目も通していない程予備知識を持たないまま、「質問」で済まそうと
している・・・か。
理Ⅲのための塾は少し言い過ぎだが、少なくとも東大を目指しているか、京医
を熱望してない限りあまりにも「進度が早すぎて無駄な勉強」を強いられるの
で、その辺りを確かめもしないままだと、入塾の是非は娘の能力云々ではなさ
そう。
一応解説しておくと、能力から「ついていけるかどうか」は浜のトップ層であれ
ば問題なし、そうでなくても帰国子女並みの英語力を持っているか、「中学への
算数」の学コンに応募できる・「算数オリンピック」のファイナリストになれる
力があれば、二科目のうち一つは楽に中学時代乗り切れるので、そう心配するこ
とない。
今年大阪鉄緑から理Ⅲに合格したうちの4人は少なくともファイナリストだし。

でも親の欲目で判断してるのは確かなようだから、子供への悪い影響をここでく
どくど述べても無駄だな。

鉄緑会は理Ⅲや京大医のための塾。

でも、実は理Ⅲや京大医に合格できる子は、鉄緑でなくても、合格できる可能性があります。

鉄緑には出来る子が集まっているので実績がいいだけで、出来ない子を出来るようにしている訳ではありません。

ただし、理Ⅲの試験などは、ハイレベルでの争いになるので、合格ボーダー付近では、ちょっとした数学の中間点の違いで合否が違ってくる場合もあります。
その時には、鉄緑の経験は活きるでしょう。

言い過ぎの面があるかもしれませんが、極論すると、鉄緑に通って意味があるのは、理Ⅲボーダー層のみ。
楽々理Ⅲに合格できる子には必要なく、ボーダー未満の子は通っても合格できません。

本当の意味で全国に鉄緑を必要とする子は、年間１００人程度でしょう。
それは、全国の学力上位５０位～１５０位ぐらいの子たちです。
お子さんがそこに入っているのかどうかを考えてみればよいと思います。

単に国立医でよければ、鉄緑でなくても対策の方法はいくらでもあります。
東大非医でも、鉄緑でなくても合格できる子はたくさんいます。