都立三番手校に幻想を抱きすぎか…｜掲示板スレッド

特に進学実績については丁寧でわかりやすく、学校側の姿勢というのが見えていたと思う。
同時に、データが精密な分、幻想を持ちようにない現実もあらわれていたね。
たとえば法政は2016年で現役浪人合わせてのべ97人合格していて、そのうち現役は86人。
しかし進学者実数はかなり少なくなっていて、延べ86人は「より上位の私大のおさえとしての合格」「複数合格者の稼いだ分」がかなりを占めるということが容易に推測できる。
1学年の人数から逆算すると「中位の生徒にとって法政レベルの合格は容易でない。」「早慶や近場のトップでない国公立に合格できるのは学力上位の層だけ」ということではあるね。
普通に勉強して校内で上位にいるなら「早慶目標で立教や法政をおさえ」という受験はできるんじゃないかな。
それは例えば法政の附属に進学しても似たような状況ではないだろうか。
結論、まず三田に合格してからの話だけど、どっちでもいいんじゃない？

スレ主様が考えている三田高です。

まず大学進路指導は相当に手厚いです。
予備校に頼らなくても、大学受験できるぐらいの環境は整っています。夏期講習だけで100講座ほど用意されていて、高３生も８割ぐらいが参加しています。

昔の都立高校を知る方だと驚くと思います。今や都立３番手校の高３生も、学校の夏期講習が充実しているので、学校の勉強メインで、塾や予備校は補完として利用する程度、という人が多いです。

三田高校は進学指導推進校なので主要教科は公募制の人事を採用しています。進学校同士の異動が多いですし、進学指導重点校の指導経験のある先生も多く、年齢層は高めですが、質は高めだと思います。

学校内資料ですが、１人あたりの重複を含まない合格校ですと、早慶上智＋子国公立大＋ＭＡＲＣＨで８割程度をカバーしています。三田は私立大合格者数が減りませんでした。三田高なら上位を維持して国公立大も十分に狙えるのではと思います。

おそらく、２０年ほど前の古い都立のイメージのある人だと思います。今の都立の熱心さや、大学進学の強さを知る人からすると、ちょっと話が合わないかもしれません。

それは別として、三田高は良い学校だなと親ながらに思います。空気の温かさ、学校の雰囲気、三田高大好きな人が多いです。私達もすっかり三田高ファン。親が出身という話も多く聞きます。中には三世代卒業なんて家も！公募制人事を利用して、三田高にやってきたＯＢやＯＧの先生もいらっしゃいます。皆さん、公募で自ら来た方だけあって大変に熱心ですよ。

それにしても都立(公立)は意外と費用がかかることに驚いています。
皆さん、単純に金額だけを足し算して比べていらっしゃいますが、その内容を考えた方がいいかと。
同じ３０万円でも、都立(公立)は消えていく他大学の入学金かもしれないけど、付属なら、美しい人工芝だったり、立派な図書館だったり、おしゃれなカフェテリアだったり、また、ネイティブの先生だったりするわけです。
それってプライスレスの価値があります。
要はコスパが全く違うんですよね。。。皆さんそこをあまり考えていらっしゃらないのが不思議です。

何度も出ているように、
これまでの結果と今年からは違うんです。
全国の学校が合格を減らしているのに
三田高校だけ全然減らないのはあり得ないんですよ。
今年はまだ実績は出てないでしょう？

確かに。
中央大学高校後楽園は、大学とくっついているから、施設も充実してそうだね。

同じ３０万円でも、都立(公立)は消えていく他大学の入学金かもしれないけど、付属なら、美しい人工芝だったり、立派な図書館だったり、おしゃれなカフェテリアだったり、また、ネイティブの先生だったりするわけです。
それってプライスレスの価値があります。
要はコスパが全く違うんですよね。。。皆さんそこをあまり考えていらっしゃらないのが不思議です。

マーチ下位の中央でなければ悩まなかったんでしょうけどね。

マーチ上位かもっと学費の安い早実だったら。

〉たとえば法政は2016年で現役浪人合わせてのべ97人合格していて、そのうち現役は86人。
しかし進学者実数はかなり少なくなっていて、延べ86人は「より上位の私大のおさえとしての合格」「複数合格者の稼いだ分」がかなりを占めるということが容易に推測できる。
1学年の人数から逆算すると「中位の生徒にとって法政レベルの合格は容易でない。」「早慶や近場のトップでない国公立に合格できるのは学力上位の層だけ」ということではあるね。


都立の合格実績を鵜呑みにされる方々って
都立トップでも2番手でも3番手でも↑HPさんのご意見の部分がすっぽり抜けちゃうのですよね。
学校群が大学合格を保証するのではなく、本人。
学年順位が良い子は順当に、
そうでない子は塾でお金かけて努力しなきゃいけません。

日比谷や西に行ったら東大早慶当たり前、
戸山や青山や三田に行けばマーチはおさえられるというのは幻想。
頑張って受かりまくる子も居れば、落ち続けてマーチ以下も居ますよ。

スレ主さんのところが
まぐれでマーチ附属に受かったならマーチ附属高へ
余裕で受かったなら三田で学年上位目指せば良いのではないの？
思う存分塾代もかけられるし、新宿渋谷あたりで英語の勉強をどんどん進めれば良い気もします。

我が家はおさえで都立を見に行き、三田も見ました。
伝統都立のOBOGがいる感じは好きです。三田もそんな雰囲気あり、生徒さんも学校が好きなんだなという明るくて前向きな印象ある学校でした。
良い学校だったと思いましたが、我が子は本命受かり他校進学しました。
三田に行ってたら本人の性格的に、今通ってる大学(マーチではありません)は無理だったと思うパターンです。

私自身は、もちろんHPのデータに目を通したうえで書き込んでいます。
そこからすると、「三田高」さんの
>>学校内資料ですが、１人あたりの重複を含まない合格校ですと、早慶上智＋子国公立大＋ＭＡＲＣＨで８割程度をカバーしています。三田は私立大合格者数が減りませんでした。三田高なら上位を維持して国公立大も十分に狙えるのではと思います。

というのは明確にミスリーディングに思えます。
高校の誠実さを無にするような言い方じゃないかな。
各自が読めばいいことなので数字は引用しなかったのですが、「現役進学者数（2016年度、つまり2017年の入試）」は
国公立35人
早稲田大学16人
慶應大学6人
上智大学6人
東京理科大学6人
明治大学25人
青山大学7人
立教大学15人
中央大学7人
法政大学15人
となっています。
「100人」「上位」が根拠のある数字だということがおわかりでしょう。