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【6648377】石原慎太郎元都知事の行った都立高校改革について

投稿者: 石原さんお悔やみ申し上げます   (ID:TM3hx9erfRo) 投稿日時:2022年 02月 01日 17:10

・学区の完全撤廃
・自校作成問題の導入
・特別選考枠の導入
・都立中高一貫校開設
・進学指導重点校・特別推進校の指定

以上の点から
日比谷等の都立進学校の進学実績向上に繋がりましたね

猪瀬さんは石原さんの路線を継続したものの
舛添さん、小池さんは制度を変えましたね
・グループ作成
・特別選考枠廃止
・実技科目の内申点2倍 と改悪

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  1. 【6648459】 投稿者: 正しく  (ID:f8yRTgRn68w) 投稿日時:2022年 02月 01日 18:18

    グループ作成にしたのは猪瀬です。
    ただし、それは問題作成出来ない国分寺高校の存在のせいでした。

  2. 【6690741】 投稿者: 教育委員会  (ID:7nXVP1vgS.Y) 投稿日時:2022年 02月 27日 19:57

    教育政策に持論がなければ、アンチ学力、アンチ受験競争の哲学が染み付いた都の教育委員会の事務局の言いなりに、内申点を強化することになります。石原慎太郎氏は、ご自身も公立中高出身なので、公立高校の没落に問題意識があったからこそ、都立高入試に対する政策を是正できたのでしょう。最近は、教育政策に意見のない知事が続いているので、教育委員会の政策を是正する外部ファクターが不在です。
    進学校としての日比谷高校を壊滅させた学校群制度を導入した元東京都教育長の小尾盾雄氏が学校群制度導入の意図を説明した「教育の新しい姿勢」という本を読みましたが、都の教育委員会関係者が根拠なく内申点による高校入試を理想とする信念を持っていることが、かなり明確に書かれています。全体として、合理的な根拠なく、起こり得る結果についての十分な検討もなく、行き当たりばったりで、学校群制度の導入の様な政策変更を行った当時の教育政策のい加減さが良くわかる本です。また恐ろしいことに、今の東京都の内申点重視の姿勢や副教科2倍への変更なども、当時の小尾氏の間違った信念が東京都教育委員会に脈々と引き継がれていることがよく分かりました。東京の公立中離れは、起こるべくして起こったことなのです。お子様を私立中高一貫校に避難させた裕福な家庭はもはや都の教育政策に関心もないので、なかなか誤った政策が是正されません。

  3. 【6719388】 投稿者: どんなものでしょう  (ID:mHYhlHeOkpc) 投稿日時:2022年 03月 21日 21:13

    小尾乕雄改革以前進学実績を上げていた都立高校は旧制中学、高等女學校であった事実を確認しておく必要があります。
    旧制中学、高等女學校は裕福な家庭でなければ進めませんでした。
    貧しい家では小学校を出ると子どもを働きに出していました。
    旧制中学・高等女學校はこうした貧富格差を固定し擴大する作用をしていました。
    私立の旧制中学・高等女學校もありましたが王道は府立・県立です
    然し貧しい家の出身でも学びを續け、そこそこの身分を保障する道が残されていました
    師範學校というコースです
    ただ一つだけ注意しておきたいのは戰前旧制中学・高等女學校、師範學校はそのままとしながら青年学校を設け小学校修了の上に男子七年、女子五年の義務教育を設定していたことです
    ただ青年学校の制度が制定されて直ぐに戦争に突入したため、青年学校がどれだけ機能したかは不明です
    敗戦後アメリカ占領政策は何故か義務教育を短縮し新制中学三年までに縮めました
    戰後直ぐには新制高等学校進学率も低く、本当に貧しい家では義務教育の新制中学も了えられずに子どもを働きに出していました
    結局裕福な家でなければ新制高校へ進めない、更に新制大学(旧制では旧制高校三年・大学三年で六年掛けられた高等教育が此處でも四年に短縮されている)に進むには尚裕福な家でなければなりませんでした
    この意味で新制進学高校は旧制中学同様貧富格差を固定再生産することになっていました
    しかし一九六○年代になると高校進学率が上がり、高度成長期になると所謂中流家庭が増えました
    高等学校は実質的にほぼ全員が進む学校になっていきました
    中流階級にとってトップの進学校が裕福な家に独占されるのに不満が拡がりました
    当時は学校間格差があることが問題化し、学校間格差を減らす方向が求められていたのです
    この時期に東京都の教育長を務めていたのが小尾乕雄です
    小尾乕雄は旧制中学は出ていますが、その後は高等師範、文理科大学です
    旧制高校に進めるほど裕福な家の出身ではありません
    だから一層格差の解消を意識したと思います
    公共交通機関が貧弱であった時代日比谷高校入学者のかなりの比率を都心に第二の家を構えられる金持ちが占めていたことがあります

    石原が公立出身だと言いますが当時は神奈川一のエリート再生産高校であった湘南高校の出です
    石原が公立復活策を採ったのは弱い立場の人を見捨ててエリート意識を鼻に掛けた政策です
    ただ斷っておきますが私は小尾乕雄の改革を肯定するわけではありません
    無理が多い施策であったと思います
    然し提起した問題は新自由主義の下社会的格差が拡大している現在こそ考え直す必要があると思います
    公教育はどういう役割を果たすべきなのか
    此の點についてどれだけの考えられて居るでしょうか?
    私にも未だ分かりません
    (長文になりましたが、此れでもかなり単純化して書いています 違う、不十分だと言われる箇所が多々あります)

  4. 【7209427】 投稿者: 都立高校改革は石原慎太郎の偉大な功績  (ID:qZ4i4atvuOg) 投稿日時:2023年 05月 14日 14:39

    都立高校改革は石原慎太郎の偉大な功績です。
    改革前の都立武蔵は宜しくありませんでした。
    ・教師は教科書をテキトーにしかやりません。生活指導もしません。
     「笑っていいとも!」等のTVバラエティ番組の雑談等をよくやっていました。
     また、生徒を偏った思想で洗脳もしていました。
     授業の中身は薄いけど、口達者な先生が生徒から人気が有りました。
    ・3年の担任は受験指導はやらず、2月の授業は有りません。
     その3年の2月に「君達の分まで滑って来るから!」と言ってスキーに行きました。
     そして、税金から給料を貰っていました。
    ・遊び目的で入学して来る生徒が多く、ガラが悪く、攻撃的で、
     生徒をヒマにさせていることもあり、イジメが多かったです。
     勉強しないことを肯定する校風で、同調圧力的な見えない校則が有りました。
     生徒の成績は下がり、浪人が多かったです(二浪も多い?)。
    ・都立武蔵の校風が嫌で、都立武蔵を蹴ってマーチの付属校に行く人や、
     学力は有るのに武蔵野北(当時は都立武蔵より規律が有った)に行く人もいました。
    ・生徒は高校時代には受験勉強に批判的でしたが、
     卒業一年後の同窓会は(当時は一浪が普通)、大学合格報告会になり、
     イイ大学に入った人が幅を利かせていました。

  5. 【7209778】 投稿者: 都立高校改革は石原慎太郎の偉大な功績  (ID:qZ4i4atvuOg) 投稿日時:2023年 05月 14日 18:58

    都立高校改革は石原慎太郎の偉大な功績です。

    ・自由な校風=放任主義=手抜き

    ・学区の制定=束縛
     学区の廃止=校風の異なる学校を自由に選べる。真に自由な政策である。

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