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【4511560】思考力系の算数(家庭学習)について

投稿者: まるくるりん   (ID:U871VScEhYY) 投稿日時:2017年 03月 26日 09:15

新1年生男児に思考力を鍛えて欲しいと思い「きらめき算数脳(入学準備~1年生)」を試しているのですが、どの程度まで突っ込んでやらせればいいのか分からずにいます。

これまで、七田式プリントのBとC、ピグマリオン(ピグマリオンを取り入れている幼児教室で使っている教材)をやらせて来ており、きらめき算数脳も楽しんでくれています。

ただ、ちょっと工夫すれば簡単に答えが出る問題でも、地道に1つずつ試しながら探す傾向があって。

例えば、アミダくじの問題。片方に子供、もう片方に食べ物の絵が並んでいて、「ステーキを食べるのは誰?」と問われた時、ステーキを起点にして線を逆に辿っていけば答えがすぐ分かるのに、息子は起点を子供にして1人ずつ順番に試す、という有り様。

この時は、問題を一通り解き終わってから「全部正解だね」と褒めた上で、「これはどうやって解いたの?」「どうしてこう思ったの?」と息子の考え方を1つ1つ確認し、「よくできたね」と、全て認めて褒めてあげました。息子は嬉しそう。

ところが、私が最後に「実はここ、1発で答えが分かちゃう方法があるんだよ~。さ~て、どんな方法かな~?」と言ったら、息子は急に困惑した表情に。全く思い浮かばないから困っているのかと思い、「じゃぁヒント教えちゃおっかな~」と言ったら今度は怒り出して、「1回で分かる方法なんて無いよ!もう今日はきらめき算数脳やらない!」と。この日はこれで終了。この問題はそのまま放置しています。

今のところ通塾も中受も考えていませんが、今後、本人から希望が出れば前向きに検討したいです。また、そういった気持ちが芽生えた時に極力困らないよう、家庭学習はしっかりさせてあげたいと思っています。

家庭学習は、算数については低学年のうちは思考系メインで、授業の進度を見ながら基礎的な計算問題や最レベ等の応用問題にも取り組ませる予定です。

そこで、思考力系算数との関わり方なのですが、

①たかが小1。例え遠回りしてでも自力で解けたら万々歳。答えが合っていたらヨシとする。

②最適な解き方に本人が気付くまで、日にちを置いて何度も同じ問題を解かせる。解法について、親は一切口出ししない。

③子供の機嫌を見ながら、聞いてくれそうな時だけヒントを与えたり解説したりする。

④解説が必要な物は無理矢理でも全て解説する。

⑤解説はあった方がいいから、親の話が聞けないなら第三者(塾等)に託す。

⑥その他

どのような進め方が良いのでしょうか?


《補足》

「そんな事よりも他にやる事があるでしょ」という意見が出そうなので念のため記しておきますね。

算数以外の取り組みとしては、まず絵日記が習慣になっています。習い事はダンスとスイミング。家での自由時間は、工作とお絵描きと読書(ただしコミック本も含む)が中心。美術館、博物館、工場見学、日帰り登山、ハイキング、里山等への連れ出しも積極的に行っている方だと思いますし、友達と外で遊ぶ時間もあります。

小学校に入ってからの帰宅時間は、低学年のうちは幼稚園時代より少し早いか同じになりそうです。

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  1. 【4513666】 投稿者: とんび  (ID:WQmc50mSjnQ) 投稿日時:2017年 03月 27日 20:44

    とんびを家族でみたらいいと思います。

    TBSオンデマンドで見れますよ。
    感動出来ますよ❗
    思考系とかどうでもよくなります。

  2. 【4514030】 投稿者: まるくるりん  (ID:U871VScEhYY) 投稿日時:2017年 03月 28日 07:22

    重松清ですね。彼の作品は好きです。

    「ドラマ化された方」を家族で見てはどうか、という事ですが…。

    実体験が少ない小学校低学年、特に精神年齢の低い男児が、この作品で感動するのは難しいですね。私自信の体験として、小2の時に同居していた父方の祖母が自宅で老衰のため亡くなりましたが、何とも思いませんでした。葬式のため学校を休んだら、クラスメイトから「ずる休み!」と言われてしまったので、それに関してはショックだったのですが。(それこそ、重松清の作品に出てきそうなシチュエーションですね。)

    実は、数ヵ月前に、実際に息子に重松清の短編を読ませてるんですよ。「きみの町で」の、一番最初に載っていた作品で、子供が、電車の中で他の人に席を譲ろうかどうか葛藤する内容です。息子にとって電車はとても身近で、席を譲ってもらった事があるし、例え優先席でなくても人に席を譲るべき時があると教えているのでこの作品が「分かる」と思っていたのですが、全然ダメでした。表面的な解釈に留まり、心理的な理解が全く無かったのです。「言いたい事が何なのか分からないから全然面白くない。」との感想でした。

    とんびさんはお子さんはおられないのですか?それとも精神年齢の高いお子さんをお持ちで、ご自身も幼い頃から精神年齢の高い方だったのでしょうか?

    この作品をドラマで見ても、とんびさんがおっしゃるような「感動」は、残念ながら息子には沸き起こらないと思います。私は感動するでしょうが、重松清の他の作品(「きよしこ」等)を既に知っているのに思考系は大切だと思っているので、ドラマを見たからと言って思考力をどうでもいいと思うなんて事にはなりません。

  3. 【4522123】 投稿者: 同じ世代の子を持つ同志  (ID:Fr8SxIgn9bM) 投稿日時:2017年 04月 03日 10:17

    愛情をたっぷり注ぎながら全力で子育てをされていることが窺い知れて、温かい気持ちになりました。

    同じような試行錯誤を私自身も繰り返しており、決して私が子育て上級者というわけではないことを始めに申し上げておきます。

    ただ、褒められて嬉しそうな息子さんにもうちょっと考えてもらいたい時に、「実はもっと良い方法が、、、」と言ってしまうと、せっかく褒められたことで上がった息子さんの自尊心とモチベーションが吹き飛んでしまうのではないかと思いました。
    「もっと良い方法」という切り口より、「他にもやり方あるかな?」という感じの方がうちの子だと聞く耳を持ってくれることが多いです。
    アミダくじの問題でこのアプローチが不発だったら、「じゃあ、それはちょっと置いといて、アミダくじって下から上に辿ることもできるのかな?」みたいな質問をして、「アイスを食べるのは下から辿っても〇〇ちゃんで、上から辿った時と同じ結果だね。 ステーキはどうかな?」といった話の展開で進めたいところです。最終的には、「いろんなやり方があるよね」という結論で終了という流れです。

    一言で言うと、解法の優劣には言及せずに、「誘導して別の思考過程を辿らせてみる」のを現時点の到達目標にしたら良いのではないか、という提案です。

    偉そうに書いてすいません。

  4. 【4652072】 投稿者: マコト  (ID:xYfnR8hxfSc) 投稿日時:2017年 07月 25日 09:14

    http://examist.jp/mathematics/kijyutu-touan/syuunen/

    を見てください。お子さんは素晴らしいと思います。

  5. 【4654074】 投稿者: 女児の母  (ID:Te4TroDz.2U) 投稿日時:2017年 07月 27日 14:53

    3年生の娘がいます。
    「きらめき算数脳」は幼稚園年長からやらせています。
    子供の脳の成長って親が何もしなくても日進月歩なんだなと
    この本で感じるようになりました。

    年長の時に答え合わせをして間違えた問題は一緒にやりましたが
    本人のやりたい方法で答えを出すようにしていました。
    1年生でも同じものをさせてみたところ、年長でできなかったのが
    簡単に解けるようになっていたんです。
    1つ1つ数える方法だったのが、求められている方法でできたり。
    8割~9割できたら次の学年のものに進めています。

    親としては簡単なやり方を教えたくなるところですが
    それは受験で言うところのテクニックを教えるということなので
    思考系の問題をやらせている意味はなくなるかもしれません。
    時間がかかりすぎるようなら一緒にやってヒントになる絵を描くとか
    「気づく方法をとる」というのがいいのかなって思います。
    ものすごく時間がかかるんですけどね。

  6. 【6447851】 投稿者: 凄く気になる  (ID:2ZHqv6vgC6w) 投稿日時:2021年 08月 17日 14:31

    きらめき算数脳
    うちは小1娘ですが、サクサク自力で行ける問題もあれば、
    問題が理解できずに適当に答えてしまう問題、
    まるで手が付かない問題もあります。

    それでも、自力で考える事こそ大事だ、と思って、ノーヒントノー関与で、
    それで駄目なら暫く放置って事にしてます。

    ただ、とっかかりを与えてあげるべきか、どうか非常に悩んでいて
    このスレのお子さんが結局どうだったのか、
    或いは他の方の意見なんかを聞いてみたい
    と思うんですが、ママ塾勢の皆さんどうされてるんでしょうか?

  7. 【6473133】 投稿者: 現在、小6  (ID:lk8Dc7KpiXQ) 投稿日時:2021年 09月 07日 10:50

    現在、小6女子の母です。

    小1から小4まで「きらめき算数脳」「算数ラボ」を家庭学習で取り組んでいました。
    この手のひらめき系の思考問題は、相性の良い問題は秒で解法が浮かびますが、相性の悪い問題はいくら時間をかけても解法の糸口さえ見つからない場合もあります。

    どの様に、どの程度まで解法の手助けをするか、お子さんの性格にもよるかと思います。ある程度時間がかかるとくじけてしまう子は、時間を区切ってヒントを出したながら解法に導いてあげるのが良いし、解けるまで1人で頑張りたい根性のある子は、本人の限界まで時間をかけるのも良いと思います。後者の場合、時間が勿体ない気にもなりますが、自分だけの力で難問を解いたという達成感と、そこに至るまでの思考過程は本人の糧になると思うので、学習時間に余裕がある低学年のうちは、考えること自体に時間を割くのも悪くないと思います。

    うちはケースバイケースで、本人のその日の調子を見ながら、ヒントを出したり出さなかったりでした。

    で、小6の現在、算数は学年でトップクラスです。小中高一貫校のため外部の模試を受ける機会がほとんど無く、一般的に参考になる様な偏差値などでどの程度のレベルか説明できませんが、中受の過去問なども大体無理なく解けるくらいの力はついているようです。特に図形の問題が好きで得意みたいです。

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