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【944553】公文国語のメリット

投稿者: またこの質問?   (ID:dJarj2x30YI) 投稿日時:2008年 06月 05日 19:25

字を丁寧に書けるようになった のほかに 公文の国語のメリットをお感じになったことのある方 コメントお願いします。

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「小学校 低学年に戻る」

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  1. 【967788】 投稿者: ありがちですが  (ID:b/wieio4hFU) 投稿日時:2008年 07月 01日 11:23

    中学受験のみを照準に公文を検討すると中途半端な結果になることがあるので要注意です。


    中学受験の内容には合いません。
    目的が違うので当然です。
    どちらかというと、大学受験が目的ですから。
    小2男子さんはちょっともったいないなと感じてしまいました。1年生の段階でD終了を達成されているのなら、そのまませめて4年生頃(受験勉強に本腰を入れ始める頃)まではせめて続けられれば、中学終了以上、もしかしたら高校過程の途中まで進める事ができたかもしれません。


    私立の中高一貫校に入学されて数年経つとおわかりになるかと思いますが、私立の進度は想像以上に早く、学力の貯金はあってもあっても足りないくらいです。
    私立でトップを走りきるお子さん達の中には小学校の段階で高校過程まで公文で先取りされている場合が結構あります。そこまでいかなくても、中学教材終了はされているお子さんにきっと幾人も出会われると思います。


    中学受験には合っていなくても、最終目標の大学受験には合っているからです。
    上の子は公文を中受で辞めさせたけれど、下の子は早くから最終教材終了を目指して進めさせるというお母様方が私の周りには多いですよ。
    私立中学に入学してから痛い目にあったり、トップ層の実情を知るからです。
    中受だけを目先の目標にして行動してしまうと、入学後が辛い場合もでてくるので気をつけなくてはなりません。
    入学後がスタートです。
    今は従順で素直でスケジュールも親の管理通りこなすお子さんも、中学生になると反抗期で変わります。一貫校につきものの「中だるみ」もあります。
    その時期に入るまでにいかに学力の貯金をさせるか、入学1年以内にトップ層を定位置に確保できるかがとても重要です。
    それは、中受で1つでも偏差値が上の学校を目指すよりももっと重要なんです。
    中学は余力を持って進学できるレベルの学校にしておいて(例えばお稽古ごとの1つも続けながら受験可能なレベルや、ガリガリやらなくても受かるレベルの学校です)、入学後トップをキープし続ける。
    この方が大学受験時はるかに効果的なのです。


    上の子を通わせていて最近、つとに思う事です。

  2. 【967806】 投稿者: おじゃる丸  (ID:Gia0kOlEizY) 投稿日時:2008年 07月 01日 11:40

    うちの子は現在小1で一応3学年以上先学習中女児です。
    >読書が大好き・漢字に強い・長文読解が得意
    これに関してはまったく-小2男子- 様と同じです。
    字の汚さに関しては結構注意を教室でも家でもされていますので
    今のところ大丈夫な範疇です。
    仕上げ時間との兼ね合いで多少乱れることはあっても
    学校のノートとか宿題は余裕で書けるため
    きれいで丁寧にかけてます。
    本人も使い分けは分かっているようです。
    ただ親として感じるデメリットは、


    1.進みすぎると実年齢や精神年齢と
      プリントに出てくる題材の内容を実感できる相応年齢の格差から
      本当に理解はしていないのに解法のテクニック(抜き出し等)だけで
      解答してしまう状態。
      例えば、うちの子は小1女児で野球って何?イチローって誰?状態なのに
      プリント題材は、「ベーブルースの約束のホームラン」。
      「本の歴史5000年」ではパピルス、メソポタミア文明、楔形文字、
      黄河、木簡等の内容。


    2・速読が出来るようにはなったけれど、普段から速読が癖に。
      例えば、一年生らしい絵本などに興味を示さないし
      読んでも絵はすっ飛ばし文字だけ流し読み。
      じっくり絵の美しさを楽しんだり暖かさを感じたり
      文字の行間を想像したりに欠ける「えっもう読んじゃったの?」状態。
      でも本人は早く読めたことに満足している。


    こんなところでしょうか。
    まあうちの子だけに特に見られる傾向で
    他のお子さんは問題ないのかもしれませんが。
    とにかくうちに関して言えば
    あんまり進みすぎるのはよくないなと感じており、
    手綱加減が難しいなと思っています。

      

  3. 【967810】 投稿者: 国語より算数のほうが効果大  (ID:O0fs0Nik70c) 投稿日時:2008年 07月 01日 11:45

    国語はさきを考えると中学受験塾でも公文でも同じと思います。
    ママ塾でもいけると思います。
    言語に関しては、年齢は関係ありませんから。
    我が子はいわゆる難関校に行っていますが、算数(数学)の先取りを
    もっと考えるべきでした。低学年のうちに中学レベルは卒業させておくべきだったと。
    中学受験で終わりではありません。
    夏休みに教科書の先取りをして2学期以降、楽に学校生活できるようにしたいと
    子供が言っています。もちろん復習が大切ですが。
    ただ、先取りをしてこなかったことで、勉強を甘くみず、本人が立て直しを考えること
    ができたのはよかったと思います。

  4. 【969416】 投稿者: 文章題・図形のない算数って  (ID:CEDET/I3r0c) 投稿日時:2008年 07月 02日 21:47

    どうなんでしょう。


    これからは考える力が必要と、文部科学省も言っているのに
    計算だけでいいのでしょうか。

  5. 【969465】 投稿者: 選ぶ自由  (ID:4i93c5sOy7E) 投稿日時:2008年 07月 02日 22:29

    文章題・図形のない算数って さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > どうなんでしょう。
    >
    >
    > これからは考える力が必要と、文部科学省も言っているのに
    > 計算だけでいいのでしょうか。


    こちらは国語に関するスレのようなので、同じ公文式でも算数はスレッドの趣旨から
    外れるかもしれませんが、レスさせて下さい。


    いいか、悪いか、それは各自の思うまま、ということではないでしょうか。
    公文式のメソッド自体はオープンに提示されており、それを見て、やる・やらないの
    決定を下すのは親子の側です。
    小学生のための学習教材やメソッドは数多ありますから、その中から自らに合うものを
    選べばいいわけです。
    公文式を選ぶ親子もいれば、公文式以外のメソッドや教材を選ぶ親子も沢山いますよね。
    その選択の違いが、どの様な理由によって生じるのか?という点が、もしかしたら
    文章題・図形のない算数って さんの本質的な疑問なのかもしれませんが、
    何かを選ぶ理由というのは、それを選ぶ人の数だけ理由があり、必ずしも同じ理由に
    よって選んでいるわけではないでしょう。
    それは、公文式を選択する人々にも当て嵌まるはずです。
    人間の感覚は、人それぞれ違うのですから当たり前と言えば当たり前です。
    例えば、公文算数の「計算だけ」という点が、難点に思える人もいる一方で、
    利点であると思う人達も存在します。
    こんなことも、その証左と言えるでしょう。
    いいか・悪いかは人それぞれなんです。

  6. 【970364】 投稿者: うん。  (ID:9sL9BZP4XtI) 投稿日時:2008年 07月 03日 19:23

    そうなんですよね。
    それぞれのご家庭やお子さんの個性によっても捉え方や方法は違ってくるでしょう。

    私が、図形が無い事を承知の上で子供に公文の算数や数学をさせている理由は、上の子の中学や高校の数学を眺めてきた経験から、「幾何を解く基礎として実は代数もかなり重要」という事を知ったからです。
    代数が得意であれば幾何が得意になるわけではありません。でも、代数が出来ない子で幾何が得意という子がいないのも事実なのです。図形は、計算力がある事が前提で思考力や発想力を試す問題が多いです。計算力が高ければ高い程、安心して思考に集中できるというものです。
    ですから、まずは「基礎力強化」「ゆるぎない土台作り」として公文の算数や数学を利用しています。
    幾何分野(小学生ですと図形)はちゃんと別でサポートされているご家庭も多いと思いますよ。
    もしくは、先ずは計算力をつけてからと考えているか、です。


    でも、ここは公文国語に対するスレッドですよね。
    スレ主様、横道にそれてしまい、申し訳ございませんでした。


    ちなみに国語も、先取りしすぎると幼い子供の精神年齢に合わなくなってきますが、知らない内容に関してはそれをきっかけに親子で調べて興味を膨らませる事も可能ですし、先取りしすぎて忘れてしまう事もあるでしょうが、その内容に合った年齢に学校等で習うと、初めて習うお子さん達よりもすんなりと頭に入るので効果はあります。学校の授業に沿っているわけではありませんが、大学受験までに触れておいた方がよい物語や古文や論説ばかりです。そして、思春期、反抗期の子供達からはそうであるにもかかわらず敬遠されがちな物ばかりですので、まだその時期にならないうちにあえて触れさせてしまうのは悪くない方法だと私は感じています。

  7. 【970775】 投稿者: 先取り  (ID:GyLJ4Zv70iA) 投稿日時:2008年 07月 04日 07:32

    昨日、学校の保護者会でした。
    担任の先生から、
    「学習内容の先取りをしすぎると、授業を受けなくても自分はもう分かっているんだという安心感が生まれ、集中力がまるでないお子さんがいます。多少の先取りをして自信をつけさせたほうがいいお子さんと、そうでないお子さんがいますから、お子さんをよく見てご判断ください」
    といった内容でした。

    先取りについては、いろいろ考えてしまいます。

  8. 【5045992】 投稿者: ↑  (ID:A/w1xQmraIQ) 投稿日時:2018年 07月 04日 09:51

    もう10年も前のスレですが。

    学校の授業が大切、というフレーズは学校側のポジショントークです。

    学校の授業だけを基準にしてしまうと、確実に落ちこぼれます。
    現に、現在の公教育では、小学生で3割、中学生で5割、高校生で7割が落ちこぼれる、と言われています。
    特に高校数学を苦手とするパターンは多く、大量に文系に流れているという現実があります。

    よく考えたら当たり前ですね。
    1人1人の理解力や学力も違うものを、集団授業でカバーするなんて出来るわけないんですよ。
    出来ればみんな東大レベルの学力です。

    学校なんてホントは昼までで良いです。
    それよりも大切なのは、自学自習の習慣を身につける事です。
    医学部ですら、大学の授業でやった事だけでは国家資格には絶対合格しません。
    自分でガンガン参考書を読み、問題集を解いていかないとまず無理です。
    授業で扱うのは、理解しにくい所、皆がよく間違える所が中心です。
    また、中高一貫の場合も、基本的な勉強は家で十分演習を積んでいる、という前提で授業は進んで行きます。

    勉強は自学自習が基本です。
    東大ですら、合格レベルに達するまでの勉強量は決まっています。
    基本、全ての受験勉強は暗記ですから覚えるべき事を覚えさえすれば合格します。

    たまに学校の授業と教科書だけで東大に行った、塾なんて行ってない。
    学校で出された宿題をちゃんとやっただけで東大行きました、みたいな人がいます。
    テスト前もほとんど勉強せずして、成績が良い人。いますよね。
    そういう人は大体は大変な読書家です。
    桁違いの読書家のケースが多いです。
    幼少期に親が読み聞かせをしていたケースが多く、家に本が沢山あった、テレビがなかった、家の隣が図書館だった、などなど読書習慣が自然に身につく環境にあるパターンです。これは、本人も気がついていないケースが多く、何故みんな勉強ができないんだろうと本気で思っています。皆が何故勉強が出来ないか不思議に感じているんです。
    しかし、多くの人にそうではありません。

    公文式で幼少期から3科目やる事の有用性は、現在の日本の教育システムを考えれば大変有効です。
    公文は中学教材までは、算数なら文章題や図形問題、国語なら記述力が不十分です。
    よって、特に小学生低学年のウチから作文通信を週一回やり、算数教室に週一回程度行けば十分対応出来ます。
    中学受験をする場合でも、
    小5までに算数国語をI教材まで修了していれば、小6からの僅か1年の受験勉強でも最難関を狙えます。
    何故なら、計算力と読解力が高いレベルにあるからです。1年間で吸収出来るスピードと量が違うんです。
    また、中高一貫合格した後も、上位をキープする事は十分可能です。
    中高一貫の場合は、最初の1年間が重要です。
    中1の成績がそのまま高3までスライドします。中1の時に底辺だった人が高3で上位になるケースはほとんどありません。
    逆も然り、です。
    何故なら、公文式の教材は後で学校の授業で詳しく習いますよね、という前提で作られているからです。

    幼少期から自学自習の習慣が付いていれば、大学受験も自分で参考書や問題集を解き進めていけます。
    当然、計算力と読解力が高いと理解や定着も高いですから、短い時間で多くの問題が解けます。時間をかければ大量の問題が解けます。そして、それはそのまま偏差値向上に繋がります。

    公文式ほど安価で、親も本人にも負担が少ないものはありません。
    公文式は、日本の教育システムの欠陥、中高一貫の性格を知り、利点欠点を十分理解した上で取り組めば大変有効です。
    というか、ここまで有用なシステムは日本に存在しませんよ。

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