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【3017238】東大生正解率8%の問題

投稿者: 早稲田大学文学部   (ID:vy.GW0NjTc.) 投稿日時:2013年 06月 25日 21:42

「斎藤さんには二人の子供がいる。

日曜日生まれの女の子はいるかと聞くと、いると言う。

では、もう一人も女の子である確率は?」


ネットで噂されていますが、いまいち理解できません。

小学生(5、6年生程度)でも理解できるようにわかりやすく、ご回答お願いします。

一番わかりやすかった方をベストアンサーにしたいと思います。


※ハンドルネーム(HN)は、できれば、卒業した大学と学部でお願いいたします。
※もし、可能であれば、お子さんの中学受験時のもち偏差値を教えてください。
(わたしは、それなりに学歴高いのに、教え方が悪いからか、子どもの成績がいまいちです。
教え方の上手さと、お子さんの成績が関連しているのかなと思い、個人情報に触れない範囲でお願いします)

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  1. 【4259725】 投稿者: 明治大学法学部(一浪) Y52くらい?  (ID:3vpXZ3upHpM) 投稿日時:2016年 09月 24日 13:56

    答えは1/2。
    他の方の解答を読んでいません。
    ごめんなさい。これ以外の答えを思いつかなかったんですが、間違っているのかな。高校時代の数学の成績はクラスでビリから2番目でした。

    二人目の子どもの性別は、男か女かの二者択一であり、一人目の子の性別や生まれた曜日には関係ないから。

  2. 【4259735】 投稿者: 東京大学経済学部  (ID:bVn/NJabPb2) 投稿日時:2016年 09月 24日 14:11

    私も前の人のレスは読んでいませんが、46%だと思います。

  3. 【4419631】 投稿者: ノーン  (ID:xHfXQV9qnKw) 投稿日時:2017年 01月 28日 19:14

    双子が仮に二人とも女の子であったとしても、
    別人として扱う方が普通ですよね?

    コインの表裏では、
    表が出たか、裏が出たかだけが重要で、
    どのコインが先に判明したのかは気にしませんよね?

    これを考慮にいれていないために、
    計算がおかしくなったのではないかと思います。

  4. 【4419647】 投稿者: きゃりー神ゅ神ゅ  (ID:oBSZ2VZIATg) 投稿日時:2017年 01月 28日 19:28

    懐かしいよね。ふふちゃん。笑


    あのHNで会いたいわ。



    w

  5. 【4531909】 投稿者: 全部読んだわけではないけど  (ID:5E0XMwiG6uE) 投稿日時:2017年 04月 11日 13:05

    全員不正解

    男女が生まれる確率は1:1ではなくて、およそ105:100(21:20)
    正解が13/27とするならば、この違いは無視できないほど大きい

  6. 【4771469】 投稿者: 出生男女比1:1が前提として  (ID:8Uo1Pb3NjoU) 投稿日時:2017年 11月 12日 18:34

    13/27と言っている人が見落としてるのは以下のこと

    子供の1人が日曜生まれ女で確定しているときの
    兄弟の性別と生まれ曜日の組み合わせは27通りと考えることが出来る。
    だけど、このとき子供が2人とも日曜生まれ女である可能性は、
    他の組み合わせの2倍(1/14)になる。
    なぜなら片方が日曜生まれ女で確定しているから。
    他の組み合わせはすべて確率1/28、
    だから、両方女の可能性は1/2。

    例えば土曜生まれ妹との組み合わせの場合、
    日曜生まれ女が年上(1/2)もう一人が女(1/2)土曜生まれ(1/7)
    で確率1/28になる。

    子供が2人とも日曜生まれ女である可能性は
    日曜生まれ女が年上でも年下でも関係なく同じパターン(2/2)
    もう一人が女(1/2)日曜生まれ(1/7)
    で確率1/14になる。

    両方女になる13パターンのうち、両方日曜生まれ女のパターンだけが確率1/14
    のこり12パターンが確率1/28
    (1/14)+(1/28)×12=1/2

    年上年下を意識しない(というか個体を識別しない)なら
    全部で14パターンになり、やはり女同士の確率が1/2

    13/27はパターン数を示しているだけで、確率を示していない。

  7. 【4774337】 投稿者: 元組み込みエンジニア  (ID:aoXsdB96RGs) 投稿日時:2017年 11月 14日 23:02

    またこの問題が再燃してるようですねw

    こんな問題があります(このスレッドの題意に沿って、女の子の出現確率を問う文にしました)。
    「ある家庭に2人の子供がいる。1人が女の子の時、もう1人の子が女の子である確率はいくつか?」

    曖昧な文章のお陰で混乱を来す悪問として有名で、boy or girl paradox と
    名付けられています。読み手によって違う解釈が発生し、1/2や4/9あるいは1/3という答えが出てきます。

    以下にこの問題をシミュレートするrubyスクリプトを載せます。
    興味のある方は実行してみてください。

    children = Array.new(3, 0) # 男女の出現数を記録する
    oneof = 0 # 女子が1人以上存在した数
    pairgirl = 0 # 2人共女子だった数
    cnt = 0 # 作業用カウンタ
    TRY = 1000000 # 試行数
    GIRL = 1
    BOY = 2

    while cnt < TRY
    flag = 0

    r1 = rand(1..2) # 子ども1を生成し記録
    children[r1] += 1

    r2 = rand(1..2) # 子ども2を生成し記録
    children[r2] += 1

    if (r1 == 1) or (r2 == 1) then # どちらか一人でも女子ならば
    oneof += 1 # カウンターを加算する
    end

    if ((r1 == 1) and (r2 == 1)) then # 合計15未満ならば双方女子
    pairgirl += 1 # 条件成立でカウンターを加算
    end
    cnt += 1
    end

    printf("girl %d\n", children[1])
    printf("boy %d\n", children[2])
    puts
    printf("At least one of them is a girl %d, %f%\n", oneof, oneof.to_f / TRY.to_f * 100 )
    printf("Both children are girls %d, %f%\n", pairgirl, pairgirl.to_f / TRY.to_f * 100 )
    printf("%d / %d = %f%", pairgirl, oneof, (pairgirl.to_f / oneof.to_f * 100))

    ↓はスクリプト中のTRYを1億回に設定して実行した結果です
    girl 100007274
    boy 99992726
    At least one of them is a girl 75007138, 75.007138%
    Both children are girls 25000136, 25.000136%
    25000136 / 75007138 = 33.330343%

  8. 【4776782】 投稿者: 出生男女比1:1が前提として  (ID:8Uo1Pb3NjoU) 投稿日時:2017年 11月 16日 23:01

    13/27と考える人が条件に該当する組み合わせが27パターンであるという根拠にしている表(マトリクス)について、書き込んでおきたい。
    【3018260】にある縦に一人目、横に二人目のパターンが並ぶ14×14のマトリクスだ。
    一応コピペしておく
       男       女
     _|日月火水木金土日月火水木金土
    男日|○○○○○○○●●●●●●●
     月|○-------------
     火|○-------------
     水|○-------------
     木|○-------------
     金|○-------------
     土|○-------------
    女に|●-------------
     げ|●-------------
     か|●-------------
     す|●-------------
     も|●-------------
     き|●-------------
     ど|●-------------

    斎藤さんの子供が三人だった場合、このマトリクスはどうなるだろう。
    縦に一人目、横に二人目、高さに三人目のパターンが並ぶ3次元マトリクスになるだろう、
    ここに14×14×14=2744個のパターンが積みあがっていることになる。

    ここで斎藤さんが「うちには日曜生まれの女の子が居る」と発言する。
    するとマトリクスはどう変化するだろうか、
    2774パターンのうち、日曜生まれの女の子を含まないものを取り除いていく
    べきだろうか。
    それはあまり良いやりかたとは言えない、
    斎藤さんが言ったのが、何番目の子についてなのかは判らないが、
    日曜日生まれの女の子と確定したことにより、
    彼女は確率とは関わりのない確定した存在となった。
    残りの可能性について考えるのに、彼女は数学的になんの関りもないのだ。
    よってマトリクスは次元を一つ失い、2次元マトリクスとなる。
    失われる次元が縦でも横でも高さでも結果は同じである。
    残された2人の14×14パターンについて確率を考えればよい。

    同じことが子供が最初から二人だった場合についても言える。
    子供が二人の場合、マトリクスは最初から2次元である。
    ここで斎藤さんが「うちには日曜生まれの女の子が居る」と発言する。
    するとマトリクスは縦か横、いずれかの次元を失い1次元マトリクスとなる。
    残りの一人の子供がが男の7パターン、女の7パターンそれぞれ確率1/14。
    子供が二人とも女の子の確率1/2

    この考え方なら勘違いを生むことはないだろう。


    まあ、この考え方なしでも、問題の答えが1/2であることは、
    【4771469】で説明出来ているわけだが。

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