算数検定8級の問題、解き方が分かりません｜掲示板スレッド

もんだい１については、こうです。

3枚のカードをそれぞれ、Ａ，Ｂ，Ｃとすると
4回カードを配るのですから、
3人に4回配ったカードの和は
４Ａ＋４Ｂ＋４Ｃで、これは、１４＋９＋１３＝３６になります。
したがって、
４Ａ＋４Ｂ＋４Ｃ＝１４＋９＋１３＝３６
⇔
Ａ＋Ｂ＋Ｃ＝９になります。

3枚のカードの合計が９になるということで、
まず７，８，９は除けますよね。

１，２，３，４，５，６の中で９になる3枚の組み合わせを作ると、
１，２，６
１，３，５
２，３，４
のどれかになりますね。

この先、どうして２，３，４と特定できるのか、わかりません。

もんだい２は、こう解くんでしょうか？

３つのカードが、『１』、『３』、『５』のような、
すべて奇数である組み合わせだと、４回の数字の和が奇数であることはありえませんので、
違います。
３つのカードが、『１』、『２』、『６』ですと、
４回の数字が《１３》になることはできないので、
（２回『６』を使うと、少なくとも《１４》以上。１回だけ『６』を使うと、《１３》には届かない。）
このため、
３つのカードは『２』、『３』、『４』となります。
あおいさん『４』、『４』、『３』、『３』
ひろとさん『２』、『３』、『２』、『２』
りお　さん『３』、『２』、『４』、『４』

どろくさく解いてみました。

(もんだい１)

(14＋9＋13)÷4=9

答え 9


(もんだい２)

合計が9になる1から9までの整数の組み合わせは、

a.1,2,6
b.1,3,5
c.2,3,4 の３通り

３人それぞれの４回の合計は、14,9,13なので、

a.b.c.について考えてみると、


a.1,2,6の場合
あおいさんの合計が14になるときは、6,6,1,1だけ。
このときひろとくんの合計が9になるときはない。
したがって、1,2,6ではない。


b.1,3,5の場合
あおいさんの合計が14になるときは、5,5,3,1だけ。
このときひろとくんの合計が9になるときはない。
したがって、1,3,5ではない。

c.2,3,4の場合、
あおいさんの合計が14になるときは、

d.4,4,4,2
e.4,4,3,3

d.あおいさん 4,4,4,2
ひろとくん 2,2,2,3
りおさん 3,3,3,4

e.あおいさん 4,4,3,3
ひろとくん 2,3,2,2
りおさん 3,2,4,4

したがって、３枚のカードは、2,3,4

答え 2,3,4


どうでしょう？

スレ主です。
皆さま、ありがとうございました。お陰様で理解できました。