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【4776093】公文と計算力強化

投稿者: 2年母   (ID:Oj6TI7WNpB2) 投稿日時:2017年 11月 16日 11:16

計算を早くするには公文、と言われますが、公文の先生の「数の性質は理解しなくても計算のやり方だけ学べばよい。理解はあとでついてくる」との言葉に馴染めず、通塾を見送りました。
のんびり生真面目な性質の子供なので、向かないだろうと思ったのもあります。

その後、他の方法で働きかけをしておりました。
規則的なことは指導しておりませんが、小数・分数の四則演算を感覚的に理解できるようになりましたが、スピード感は全くありません。実際、できる問題を何度も解かせるようなことはしていないので、慣れがないこともあります。当初は、理解して思考することが大事だからそれで良いと思って(スピード等は精神年齢にしたがって育つであろう)おりましたが、やはり公文に通っているお子さんと比べると明らかに遅いことから、これでよかったのか、と自問自答するようになりました。

計算が速ければ、思考するそのスピードも早くなりますよね。そうすると一定時間の中で沢山の問題、沢山の方法を思考錯誤できます。そう考えると、軽んじてきたスピードを馬鹿にできないように思っています。どこかでスピードはつけさせてやらないといけない。それは自然につくものなのか?鍛えるなら今なのか?もっと先なのか?

勉強時間は限られています。その中で中学受験にむけて、無理なく力をつけてやるには、思考を深めることに時間を費やしていくのが良いか、スピードを養うために問題量とこなさせる(公文的)のが良いか、はたまた公文に通わせてるのが良いか、親が少しぶれております。
似た境遇の方、ご指南いただけたら幸いでございます。

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  1. 【4776227】 投稿者: 二年母  (ID:Oj6TI7WNpB2) 投稿日時:2017年 11月 16日 13:34

    通わせました様
    とんでもないです。ありがとうございます。
    絶対的に計算は速いに越したことはないのです。おっしゃること、よくわかります。
    受験が身近な環境で、子供は負けず嫌いですから、子供の目指すところはとても高いです。それを実現させるためには、泣きながらの苦行を克服しての計算力を得るべきなのか。計算力のためだけに苦行を強いるよりも、そこそこの努力でそこそこの計算力を得、思考するほうがベストなのか。
    これこそ個人差がありますから、なんともいえないのはわかっているのですが、それでも、明快な解はないものか、と投稿してしまっています。また、公文に通うお友達が多いことから、「皆がやっていることをやっていない」という引け目(もしも公文が結果的に正解であったなら、子供に申し訳ない気持ち)があります。

  2. 【4776232】 投稿者: 公文卒  (ID:NDuxcK0IFpc) 投稿日時:2017年 11月 16日 13:38

    三人とも幼稚園から公文、小4から中受塾、私立中高一貫校を経て都内国立大です。公文については嫌がることもなく、苦行でもなく取り組んでいたので参考にならないかもしれませんが、小4時点で算数はJからKで終了しています。
    計算についてはとても速くて正確です。受験勉強時は、計算に費やす時間を思考にあてている感じでした。集中力もついたと思います。
    我が家の場合は公文にこだわりがあったわけではないので、自宅と同じブロックに公文教室があったのでたまたま公文に通いましたが、近所にある教室がそろばん塾だったらそろばん、学研だったら学研だったと思います。
    公文でもどの教材でもそうだと思いますが、子供がやりたくないものを無理やりさせても力はつきませんし、学ぶことが楽しめるのであればどんな教材でも良いと思います。
    お子さんにあった学習方法が見つかると良いですね。

  3. 【4776240】 投稿者: 通わせました3  (ID:pULZkigjaWs) 投稿日時:2017年 11月 16日 13:46

    勉強時間が30分で、それが全部公文になったらツラいかな(笑)
    計算以外にも今からやれることはたくさんあるので、色々工夫してお子さんに「勉強おもしろい」と感じさせて下さい。
    息子も面白く勉強してますが、ツラくなる時もあり、その時は「でもやらなくてはいけないもの」と思っているみたいです。それは公文で身に付いた習慣ではないかなぁと思っています。

  4. 【4776346】 投稿者: 元公文生  (ID:c.TMkTilUcs) 投稿日時:2017年 11月 16日 15:57

    私自身が公文に通っていました(小1~高3)
    小学校低学年の頃は計算力はついてきたもののスピードが遅く、小4から珠算塾を併用、小5で珠算3級を取得してから暗算でできるようになり途中式を書かなくても答えが出せるようになりました。(これはこれで学校の先生から注意されましたが)
    ただ、図形や文章題が苦手で思考力を問われるとたちまち出来なくなるといった弊害があったのも事実です。

    他の塾は利用しなかったので高3まで続けていましたが、高校に入ったとたん数学の授業が楽に感じ、特に微積は公文をやってて良かったと思っています。

    公文はドリルに比べると、演習量が多く「復習」もあるので「量」だけで見れば優れているのではないでしょうか。処理能力をつけるにはよいかもしれません。逆に高校教材で微積に入ると1枚のプリントに多くて4問くらいしか用意されていなかったような記憶があります。(今は違うかも。昔の話ですみません)

    公文のアシスタントも経験しましたが、見ていると小学校低学年までは公文で勉強習慣をつけたうえで、その後進学塾等に切り替えるお子さんもいらっしゃいました。先に計算力を蓄えてから思考力を伸ばしていくというお考えがあったからかもしれません。
    「自学自習」といいますが、質問に来る人もけっこういましたよ。

  5. 【4776364】 投稿者: 併用  (ID:shIp6BlcojI) 投稿日時:2017年 11月 16日 16:28

    学年の7割~8割が中学受験する地域在住者です。周囲では、低学年公文⇒3・4年から受験用の塾への通塾、というパターンが非常に多いです。

    同時に、低学年中は自宅で思考系の問題集を丁寧にされている場合が多いと聞きます。要するに、公文は計算塾、思考系は家庭学習と、割り切ってわけて同時並行的に進めている、というパターンです。我が子も同じです。それで困ったことはありませんでした。

    くもんをするにしても、自宅で厳密にストップウォッチで時間を計測してさせた方がいいです。ゲーム感覚にすると、子どもも張り切ってします。早さと正確性を同時に向上できるよう、意識して取り組んだ方が効果が出ます。だらだらやらせても、うまくいかない、とくに中学受験を意識しているのであれば、最初の段階から速さと正確性を追求すべきと、地域の公文の先生はおっしゃっていました。その通りだと思います。

    文字式や連立方程式までは中学受験にも直接・間接に関わってくる内容(例えば逆算や消去算など)なので、我が家は中学範囲終了までやらせて、3年途中でやめましたが、それで正解でした。

    要するに、公文 or その他、という判断ではなくて、公文&何か、という判断もありではないか、そのうえで、公文に行かせるにしてやらせ方には注意、ということです。

  6. 【4776397】 投稿者: マイペースな子供  (ID:ARxxnlFcMSc) 投稿日時:2017年 11月 16日 17:16

    うちは幼稚園〜小2まで、小規模な算数の教室に週一回通っていました。
    幼稚園の間は積み木など、具体物で物の形や大きさの感覚を養い、次第に算数の概念が身につくようにしている教室でした。小学校受験する子のためにペーパー学習もありました。図形や、文章題もあり、小学校からは宿題も出たので、わからない問題は結構長時間考えたりして楽しんでいました。
    しかしスピードは付いていなかったので、小3の2月に中学受験塾に入ると面食らってしまい、そこからストップウォッチ使って計算問題したり、ややこしい計算を要領よく行うための暗記などを塾のテキスト使って始めたんですが、最初は子供は辛そうでしたので、入塾前に早くする練習しておけばよかったと思いました。
    スピードが他の子に負けないくらいになったのは、5年の最後くらいでした。
    いっぱい計算があると嫌になるマイペースな子供だったせいもあります。

    しかしだからこそ、低学年の間は算数を楽しんで解いていたのもよかったのかなとも思います。うちの子の場合はくもんは向いてなかったと思うのです。

    くもんに行ったから、行かなかったから数学的な能力がアップしたとかダウンしたとかそんなことはないんじゃないかと思います。
    ただ、計算を早くする、スピード感覚は入塾前に養っておいた方が楽ですね。ようするにこれは、テストのコツみたいなもんです。
    塾で計算問題ばかりのテキストがあり、マイペースなうちの子も毎日やらされてるうちに早くなっていきました。

  7. 【4776407】 投稿者: 共に  (ID:Fnzsa3nm1Gw) 投稿日時:2017年 11月 16日 17:27

    中学受験を予定している低学年の子どもが公文の算数を受講しています。
    我が家も試行錯誤中でアドバイスできる立場にはありませんが、子どものために試行錯誤されている主様に共感しましたので、コメントさせていただきます。

    現在小5相当の教材(分数)に取り組んでいます。ここに至るまでに公文について自分なりに理解したことを紹介します。

    ・1日に取り組むプリントの枚数は、目安は決めてもノルマは決めず、本人にちょうど良い所要時間を決めて取り組むのが良い。(我が子は20分前後)

    ・教室から解答集を借りて、解答後その場で丸つけ、その場で直すのが良い。(教室の滞在時間は短い方が気が楽)

    ・先生は教える人ではなく、取り組み方などで困ったときに相談する人。(親の暴走を止めてくれる人)

    ・公文のプリントと市販のドリルの違いは、スモールステップの巧みさ。単純にランダムに問題が並んでいるのではない。

    公文は月謝制で無料体験もあります。本当に単純に計算教室なので、書道教室に通うくらいの気持ちで覗いてみても良い気がします。

    自宅で思考力系の問題集にも取り組んでいますが、その際も公文で鍛えた計算力は役にたっていますよ。

    共に頑張りましょうね。

  8. 【4776687】 投稿者: 天然石  (ID:sMd/8tuPeqQ) 投稿日時:2017年 11月 16日 21:46

    お悩みなら今から始めたらどうでしょう?2年生ですか?そうならベストタイミングかなと思います。我が子も2年の夏から算数を開始しました。一気に計算スピードが上がりましたよ。(私は計画的に2年の夏を狙って入れました)

    最初は一桁の足し算から開始かもしれません。親は屈辱的に感じるかもですが、こどもはとても喜びますよ。スラスラ解ける喜びで自信がつきます。その勢いで、幼児期から続けている子たちより先に進んでいます。

    思考力は家庭で、計算力はくもんでいいと思います。

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