算数と数学の違い｜掲示板スレッド

かなり以前のスレッドですが、まだお子さんが低年齢のようですので、書かせていただきます。

＞小1の子供は科学者になりたいと言っており・・・
＞中学受験の算数・・・ではなく大学受験で数学・・・専門の道で数学ができるようになること

カウンセラーの方は正しい助言をされています。ただ、数学は自然科学ではありませんので、最終的に最も必要な能力というわけではありません。

もちろん、中学～高校までの基礎数学のトレーニングは、理系の全分野で必須です。さらに理論物理や工学の一部の分野、経済などでは数学を多用しますので、これらの分野では大学入学以後の数学も重要になります。それ以外の分野では、必要になった時に、忘れていたことを復習できれば良いでしょう。

数学の先生が警告しておられましたが、このスレッドの書き込みに限らず、大学受験までの数学体験のみからの意見は、鵜吞みにせず慎重に考慮されるべきかと思います。また繰り返しになりますが、数学は自然科学ではありませんので、これを使う立場と研究する立場では、スタンスは同じではありません。


数学と算数の違いについてですが、私は小学生算数に必要以上の時間をかけてはいけないと考えます。恐らくカウンセラーの方も同意見なのでしょう。親御さんが御自身で教えられると、どうしてもその方向になりがちですので、ご注意下さい。これにつきましては最近、「中学受験情報」の別のスレで、多く意見を述べさせて頂きましたので、そちらをご覧ください。

≪…　歎異抄　…≫を、経（釈迦の言葉）としての仏教の教義として【大原問答】の記事に・・・

『聖道仏教　浄土仏教］は、数の言葉ヒフミヨ（1234）から観ると、ひふみよと唱える（詠う）ことそのモノだ。
　聖道仏教（数学の摂取した　e　ｉ　π　∞）を既に【摂取不捨】（南無阿弥陀仏）したモノがヒフミヨ（1234）に生る。

　もろともにあわれと思へヒフミヨは数より他に知る人もなし

　とある。

≪…　算数と数学の違いは？　…≫について、［言葉の点線面　カタチ（〇△□）　演算記号（＋－×÷√＝）　十進法の基における西洋数学の成果の符号（e　ｉ　π　∞）　菩薩的作用素（　１　0　）　数の言葉ヒフミヨ（　2　3　4　5　6　7　8　9　）　数式　方程式　などをウマクウマク纏め上げる『数の言葉ヒフミヨ（1234）』の雰囲気を３冊の絵本で・・・
　　　絵本「哲学してみる」
　　　絵本「わのくにのひふみよ」
　　　絵本「もろはのつるぎ」

　≪…算数と数学の違い…≫を、【言霊】で捉えているような替え歌（「地上の星」）に出会える・・・


　　コスモスのカオス
　　
　　〇に棲む　π　　　　　　　　　　　　　　
　　ながしかくで創る　e　　　　　　　　　　　
　　みんな何処へ行った　見送られることもなく
　　〇で創る　√　　　　　　　　　　　　　　　
　　▢（真四角）に棲む　ｉ（虚数）　　　　　　　
　　みんな何処へ行った　見守られることもなく
　　ヒフミヨにある星を誰も覚えていない
　　人は空ばかり見てる
　　つばめよ高い空から教えてよ　ヒフミヨの星を
　　つばめよ言霊の星は今　何処にあるのだろう

　　▢（真四角）の角の虚数（ｉ）　　　　　　　　　　　
　　〇に隠れた無限（∞）　　　　　　　　　　
　　みんな何処へ行った　見守られることもなく
　　名立たるものを追って　輝くものを追って
　　人はコスモスばかり掴む
　　つばめよ高い空から教えてよ　ヒフミヨの星を
　　つばめよ言霊の星は今　何処にあるのだろう

　　名立たるものを追って　輝くものを追って
　　人はコスモスばかり掴む
　　〇の円周率　　
　　ながしかくの自然数　　　　　　　　　　　　
　　みんな何処へ行った　見送られることもなく
　　つばめよ高い空から教えてよ　ヒフミヨの星を
　　つばめよ言霊の星は今　何処にあるのだろう

　　【ヒフミヨの星】の「星］を［言霊］と捉えているのだろうか？

算数と数学の明確な違いは小学校で学ぶのもは算数、中学以降で数学になるくらいです。
ただ、その教科書を読むとやはり違いはあります。
それは、「リアル」、「ヴァーチャル」の違いです。
算数の教科書は内容に実際の「物」が登場します。りんごなどの食べ物を使い、足し算・引き算はもちろん、分数も教えています。実際の生活に役に立って計算を教えるのが算数という感じです。
一方、数学は数字などを使って概念を認識・理解して物事を処理していく感じです。その為無味乾燥な印象を受ける人や、頭の中で処理するという発想がなく算数の時の考え方を引きずり中学校の学習で躓く子どもは多いです。もっとも、分数あたりからそうした部分は含まれていくのでそこから算数が苦手になっていく人はいます。

　≪…「リアル」、「ヴァーチャル」…≫を、数の言葉の世界に［見える化］で触れるような催しがあるといいなぁ～

　令和６年４月に開設の岡潔数学体験館で、自然数のキューレーション的な催しがあるといいなぁ～