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【1150865】小学生に読解力をつける

投稿者: 二宮智宏   (ID:oMKLlVR1CTM) 投稿日時:2009年 01月 20日 12:58

私は塾を運営しています。
国語力の低いお子さんに対してどのように指導していけばいいか、かなり長いこと試行錯誤しておりました。

5年くらいかけて、最近ようやく光が見えてきました。

それは、図解です。
・図解をする。
・説明文・物語文・随筆文のそれぞれに特徴に合わせて読解をする。
この2つで、ほとんどの子の読解力が上がりました。

ぜひ図解をお試しください。

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  1. 【1150881】 投稿者: 二宮智宏  (ID:oMKLlVR1CTM) 投稿日時:2009年 01月 20日 13:13

    追加で書き込みます。

    ・説明文の読解
    説明文で一番大切なことは、結論です。筆者はこれを伝えたいのです。
    ですから、結論を見つけることが最も大事です。

    さらに、筆者がその結論に至った理由を見つけます。

    以上の2つを見つけられれば、設問を解くことは難しくありません。


    ・物語文の読解
    まず、主な登場人物と主人公を見つけます。
    そして主人公はある出来事を通じて成長する、というパターンが一番多いので、
    このパターンをあてはめてみてください。主人公はどんな出来事に対してどのようにしてどう成長したのか?を探すのです。

    次に、場面転換しているところ(場所が変わる・時間が変わるなど)まで見つけられれば、かなりのものです。

    気持ちの設問がありましたら、「会話」「行動」「情景描写」を総合して読み取ってください。


    ・随筆文の読解
    随筆は、日記と考えてください。普通の日記は人には見せませんが、随筆は多くの人に読んでもらいたい日記です。

    日記ですから、体験したことと感じたことが書いてあります。
    そこで、
    体験と意見をまとめていくのです。
    最後に筆者が言いたいことを探せば、OKです。


    こんな感じで進めていってください。

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