国語の苦手な子について｜掲示板スレッド

現在６年生の息子は、４年時より地元の大手進学塾に通っておりますが、
国語がなかなかできず、偏差値30前後の成績です。


とにかく漢字と語句だけは得点できるように、毎朝、漢字練習や今までに間違えた漢字の復習や
語句を覚えさせたりして、そちらの方は大分できるようになってきましたが、
問題は読解の方です。


５年の時から何度か塾の先生に相談していたのですが、それだけで終わってしまっており、
６年に上がってから、更にお願いをして、１、２度、国語の先生が見て下さいました。
その時に、「それほど心配はいらない。音読をしたらいい」とのことだったので、
それ以来、とにかく声に出して読ませるようにしてきました。


しかし、それだけではなかなか問題が解けません。
問題文に何もマークをつけていなかったので、家で音読しながらマークやラインをつけさせるようにしました。
どこにマークをしたらよいのか、一緒にやって教えましたが、
それで分かったのは、どこが要点なのか、きちんと分かっていないということでした。
息子に話を聞くと、塾の授業で、そういうやり方はやっていないようでした。


先日、こちらの都合で塾の授業をお休みしたので、後日、補習をお願いしました。
その時、国語の先生が「読み取りができないのはもちろんだが、授業で説明したこともちゃんと聞けていないので、
わくわく文庫をしてみてはどうか」と仰いました。
「先生の話が聞けない」というのは、初めて耳にしたことで、
今まで、学校等では「よく聞いている（理解している）」と言われてきただけに、
ちょっと不思議な気もしております。


「わくわく文庫」はコンピューターを使って、本の朗読を聴きながら、読まれる文章を目で追っていくというものだそうですが、
それでポイントがちゃんと分かるようになるものなのでしょうか。
ちなみに読書は毎日しており、好きな本も色々とありますので、
いわゆる本嫌いではありません。


もう6年ですので、時間的な余裕があまりありませんし、
「わくわく文庫」を受講するとなると、別料金も発生します。
今から、これにお金をかけて、それで本当に読解力がつくものかどうか、少々疑問に思っております。
「わくわく文庫」を始めるかどうかも含めて、これからできることについて、
どなたか、アドバイス頂けたら幸いに存じます。