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【3743180】読みが遅い子に対しての指導方法

投稿者: 悩む母   (ID:22dlHvubmLE) 投稿日時:2015年 05月 18日 23:32

こんにちは。大手塾に通う5年生の親です。

 国語が一番悪く、偏差値30から40です。他の教科も大してよくないですが、50前後です。

 読みが遅いようで、テストではいつも時間がないようで、文章題が2題あると、2題目はほとんど読めず、解答用紙が真っ白なんてこともあります。

 数か月前から家庭教師をつけているのですが、その先生が「問題を半分読んだら、半分解答をするように」と言ったと本人が言うのですが、そういうやり方ってあるんでしょうか?私としては??なんですが・・・。読みの遅い子に対してはそういった指導法はよくあることなんでしょうか?

 どなたか、ご存じでしたら教えてください。

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  1. 【3743214】 投稿者: 凡才  (ID:cKd6tnNGJmE) 投稿日時:2015年 05月 19日 00:25

    はじめまして。

    昔、宮本先生と話した時ですが、国語の解き方はシステム化出来るから、簡単だと言っていた話を思い出しました。

    私も、実際に中学入試の問題を解いて見て思うのですが、国語の設問は最初から最後まで読まないと解けないものと、

    問が進むにつれ、その順番にその近くを読めば解ける問題があります。その問題がどの問題に当てはまるかどうかの

    判断を養うのと、字数制限の場合、どの程度早く見つけ出せるかどうかの問題と、漢字の読み書きがケアできていれ

    ば、全体の文章に対して、どの様な結果が導き出されたか、200字以内で書きなさいなんて問題は、そんなに多くない

    と思います。多分、前半部分の、しかも点数の取れるところから取って行った方が成績が上がると言う事なのだと思い

    ます。漢字、文法、指示語などで特定しやすい問題から点数を取って行くと、より点数を増やす事が出来ると思います。

    但し、中学受験は比較的後者の長文を書かせる筆記問題に点数が傾いている場合もあり、ある程度偏差値が上がって

    きたら、その部分の練習も必要だと思います。

  2. 【3743396】 投稿者: ありかも  (ID:6W92ITDkwSE) 投稿日時:2015年 05月 19日 09:14

    国語できる子どもは精神的に「大人」な子が多いです。
    私ははじめに設問をみて、どの辺りに回答がありそうかあたりをつけてから問題文を読みますが、出来ない子はいきなり本文を最初から最後まで読みますよね。
    小学生じゃ、本文全てを「意図」などを感じながら読み砕くことは出来ないため、途中で設問をみてそこまで書いてあった中に答えがないか探す方法は「あり」なんじやないかな、と思います。
    ちなみにうちの娘は高3ですが、中受のときも国語は得点源で高3のいまもなにもしなくても得意です。

  3. 【3743438】 投稿者: 最終手段です  (ID:D8PJq5IZ7ig) 投稿日時:2015年 05月 19日 10:06

    家庭教師をしています。国語はめったに指導しませんが、現在、読みがとても遅い低学年生を指導中です。

    高学年にいくまでに、速度をあげさせるべき努力をしていますが、

    5,6年生にもなって、まだ文章読みが遅い場合の、応急措置(最終手段)として、全部読まないでもできるところから解きましょう・・ということはありえます。

    偏差値60以上の学校をめざし、時間内でおおむね解ききるお子さんは、一読してから、各設問ごとに該当場所を精読して解答させたほうがよいでしょう。

    ただし、まだ5年生とのこと。読解がなぜ遅いのかも見極めてもらいながら、速度をあげる練習もつみあげていくべきでしょう。わからない言葉や、しっかり読み取れない文章だらけで、一文一文にこだわって読み進められないお子さんがいます。小3くらいまでに読書や音読、ある程度の語彙や作文練習で、文章にたくさん触れておくべきなのです。

    どうしても速度が上がらない場合は、志望校に長文読解がある学校を選ばないほうがよいかもしれません。

  4. 【3744987】 投稿者: 5年生のうちにテクニックに走らない  (ID:eHSu.E8DSZU) 投稿日時:2015年 05月 20日 20:29

    5年生のうちにテクニックに走ると伸び白を失います
    テクニックなら6年生で十分です。
    うちの子も国語が苦手ですが6年生の今になって伸びてきました。文章を読むのが遅い理由をよく考えた方が良いと思います。語彙が足らないなら親子で音読を行いわからない言葉は教えてあげてください。五年生の段階で語彙が足らないとしたら6年生の問題はもっと難しいのでかなり大変だと思います。
    音読は授業やテストでやったものを当日に読むのが効率的ですよ。

  5. 【3745194】 投稿者: 進学塾より補習塾  (ID:DHUQPxWgQGc) 投稿日時:2015年 05月 20日 23:51

    家庭教師への依頼の仕方、言い回しが悪かったのでは。

    依頼主は、読みの速度さえ上がれば問いに正しく答えられる子と考えているらしい
    しかしここまで遅いのは、一般知識と語彙に乏しく、主語が省かれがちな会話文は誰が何を誰に向かって話しているか見当もつかないなど複数の問題点を抱えているはずだ
    短期間で解決できるものではないが、少しは目に見える成果をあげないと予告なくいきなりクビにされかねない
    正誤はともかく、答えた問題数が増えれば、依頼主はもう少し様子を見ようと考えるのではないか


    どちらの大手塾かわかりませんが、小学校の国語の授業についていけているか危ぶみます。
    低学年で音読の宿題が出なかったのでしょうか。
    子供が「あったとさ。」を「ありました。」と自己流に変えて読み上げても、一緒に文字を追っていないと気づきません。ウチの子は問題なく読めていると思い込み、進学塾へ入れる前に地均しをしなかったのでは。

    進学塾より補習塾の段階だと思います。


    でもこのやりかたはアリか、とのご質問ですから、猶予がないときはアリだと答えます。

  6. 【3745418】 投稿者: バラード  (ID:TZb3QaOJgXQ) 投稿日時:2015年 05月 21日 09:51

    国語のテスト対策としては、半分読んで、問いにかかるという方法はあるのかなと思います。とにかく1点でも多く得点するようにと。

    根本的な読解対策は、時間かけて、ゆっくり丁寧に読んで内容理解することです。

    方法は、短文からはじめる。
    慣れたら、10行くらいの文章を読む。

    読むときに、音読する。
    文を指でなぞりながら読む。
    音読するときに、自分なりに抑揚つける。

    この繰り返し一日30分で、たぶん3か月経てば見違えるようになると思います。
    次の段階は少し長い文にして、要約など書く練習に入ればよいと思います。

    親が出来ることは、自分もボキャブラリー増やして、別の言い回し、違う言葉で言うとなど意識して会話していくこと、慣れてきたら、少しペース上げて早い言葉、ニュースのアナウンサーをモデルにしてくらいで、会話していければ語彙も増えるしスピードも上がると思います。

    国語は、即席で成績上がるものではないので、一日一日の小さな積み重ねを大事にして頑張ってください。

  7. 【3747870】 投稿者: トピ主です  (ID:DYVJkCXw5cs) 投稿日時:2015年 05月 24日 12:02

    みなさま、お答えくださってありがとうございます。

     やっぱりやり方としてはありなんですね。 

     テストの時はそういったやり方でもいいよと本人には言いましたが、やはり普段はまだ5年生ですし、じっくり最後まで(読んでやらせたいと思います。少しでも早く読めるように、音読、やっていきたいと思います。

    ありがとうございました。

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