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【736064】言葉の森のご経験者様

投稿者: ハロウィーン   (ID:gMB38jQcHCI) 投稿日時:2007年 10月 16日 15:37

その効果をお聞かせ下さい。
作文主体で国語の成績は上がるものでしょうか?
HPでは国語の成績は必ず上がります。と書かれています。
小5息子はジェットコースターの偏差値です。

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  1. 【763553】 投稿者: 作文好き  (ID:AUp4JKiDjfc) 投稿日時:2007年 11月 13日 21:21

    通りすがりでよろしければ・・・ さんへ:
    -------------------------------------------------------
    早速のお答え、どうもありがとうございます。

    > が、作文を書くという時間を持つことで、自分の意見を意識する時間を持つことには連なることは確かです。その点は私が保証します。

    それは嬉しいお話です。
    意見の正誤ではなく、ともかく自分の言葉で考える作業をしてほしいな、と思っておりましたので。

    > 私はそういう時間を「考えを発酵させる時間」と呼んでいました。

    面白いですね。確かに私も日常、頭の片隅で考えるとはなしに考えて、
    結果、ピンとアイディアが浮かぶこともあります。
    子供が考えている間、急かさずにじっと待つこと。
    難しいですが、心がけようと思います。

    > お嬢様は本を読むことも文章を書くこともお好きなようですので、お母様は作文を完成させることにこだわらなくてもよろしいのではないでしょうか。毎週、決まった曜日に電話の向こうの先生とおしゃべりをして文章を書くことの楽しさを学ぶ、ということで今は十分だと思いますよ。

    実は、この点にもとても期待しています。
    私は娘に対し、つい理詰めで話をしてしまう傾向が強く、
    かえって彼女の想像力もしくは創造力の芽を摘んでしまうのではと危惧しております。
    ですから、作文の指導は、第三者にお願いしたいというのが本音です。

    先生と電話で直接やりとりをするのは、
    やはり子供のモチベーション維持に効果的でしたか?
    先生との相性もあるのかな……などと考えておりました。
    引き続きアドバイスいただけると嬉しいです!

    ありがとうございました。

  2. 【773300】 投稿者: パンプキン  (ID:NpnDygnWT8o) 投稿日時:2007年 11月 24日 02:19

    横から失礼します。私も高学年でしか受講していないのですが・・。
    3年生の子がいますので、(受講はしていません)その子を見ている感想からいえば、
    どう思ったか?というのは、お子様自身必ずあるはずなのです。
    たとえば、面白かった、の一言で終わらせたとしても、(最初はこんなものですよね?)
    どこが面白かったか?と聞いてあげるといいことは、じゅうぶん承知だと思いますが、
    いきなり聞くとわからないとなったりします。
    聞く前に母はここの部分が面白いと思ったのだけど、あなたは、どこ?と聞いてあげる方が
    答え易いと思います。次は、どんな風に?ですが、なぜ面白かったのかなあ?と。
    まず、先にこちらが見本を見せてやるというか・・・。
    そうやって一つ一つ、こちらが先に意見を言い、後から答えさせ、子が答えた事を
    今言ったことを書けばいいのだよと導いてやるといいと思いますよ。

    絶対にけなさないこと、へえ〜、そこがあなたは面白かったのだねとその都度、褒めてやることです。そうすると意外と素直な感想が書けますよ。
    うちの3年生は、学校の宿題にでれば、あった出来事、台詞なども含め、それに対して思ったことを書いています。
    私にどういう風に叱られ、どれだけ自分が腹がたったか、悲しかったか、そんなことも書いています。
    むかついた!!とか書いてあってもいいわけです。
    それに比べ、上の子は、長く書く割に、自分をよく見せたい、家族を含め、まわりの悪い点を書きたくない、プライベートなことをさらけだしたくないと思っていたようで、そうなると、なかなか自分の思いが書けなくて行き詰まっていました。偽る必要はないと思ったことを素直に書いていいよとアドバイスしてから、書けるようになりました。

    うちの3年は作文は滅多に書くことはありませんが、お遊びの中で、自由帳に詩をはじめて
    書いた時に、おもいっきり素晴らしいと褒めました。
    それ以来、自分は詩は得意だと思い込んでおり、また褒めてもらおうと書いて見せにくるのです。
    誤字はあるは、字は汚いわ、思う事はあるのですが、そういったことには一切触れません。
    テーマーは「あり」だったり「ご飯」だったり、身近なものばかりなのですが、
    褒めるとまた書くという具合です。

    低学年では作文を書く段階でしょうが、高学年では意見文を書く必要があるので、
    構成から始まって、書き方が違います。

    作文の森では、電話でどう思った?とか聞いてくださり、子のつたない意見を上手く拾って
    子の考えをまとめて伝えてくださるような感じです。
    高学年での受講ですので、そういったポイントを押さえた上で、構成など他考えて書いております。
    でも、手直しはまず、ほとんどありません。
    どんなに変でも、子どもが書いた文章のよい部分をほめる指導です。
    現在は、受験コースを受講していますが、それでも、手直しはありません。
    そういったアドバイスが欲しいと伝えたら、そういったことはしないとお返事がありました。
    子ども自身が普段考えないようなテーマについて考えることが大事なのだとおっしゃっていました。手直しされないにも関わらず、時間はかかりましたが、構成などは見違えるほどになりました。
    たぶん、低学年では、素直に書くことが大事なのかもしれません。
    電話があるという点では、逃げようがないといった感じでしょうか?
    それに、とにかく褒めてくださるので、子としては気分がいいのではないでしょうか?

  3. 【776209】 投稿者: 作文好き  (ID:GayC///6WLs) 投稿日時:2007年 11月 27日 17:14

    パンプキン さんへ:
    -------------------------------------------------------
    > 絶対にけなさないこと、へえ〜、そこがあなたは面白かったのだねとその都度、褒めてやることです。そうすると意外と素直な感想が書けますよ。
    > それに比べ、上の子は、長く書く割に、自分をよく見せたい、家族を含め、まわりの悪い点を書きたくない、プライベートなことをさらけだしたくないと思っていたようで、そうなると、なかなか自分の思いが書けなくて行き詰まっていました。偽る必要はないと思ったことを素直に書いていいよとアドバイスしてから、書けるようになりました。

    娘は、自分や家族のかっこわるい部分は人に見せたくない、という気持ちが強いようです。
    多分、これも、母親の「褒め下手」なところに起因していると思うのですが。

    > どんなに変でも、子どもが書いた文章のよい部分をほめる指導です。
    > たぶん、低学年では、素直に書くことが大事なのかもしれません。
    > 電話があるという点では、逃げようがないといった感じでしょうか?
    > それに、とにかく褒めてくださるので、子としては気分がいいのではないでしょうか?

    そうですね。娘には、人の目(母の目)を気にせず、
    好きなように書かせてやるところから始めようと思います。
    ”人の手を借りて”というところが、親として何とも情けないのですが……。
    仕方ないですね。思いっきり”いい気分”になってもらって、
    ついでに”考える習慣”というオマケを期待したいと思います。

    アドバイス、ありがとうございました!




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