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【768157】ここからの勉強

投稿者: 冬間近   (ID:bS4mMICT4UU) 投稿日時:2007年 11月 18日 18:47

この時期になって、国語がまったく伸びません。
他の教科は、志望校に何とか届くくらいになりました。
しかし、国語はまったくです。
偏差値で言えば、15から20違います。
先日のプレテストでも、後ろから数えて数番目になっており、
本人も私もすっかり落ち込んでしまいました。

漢字や慣用句、説明文はまだましですが、物語文はほぼ全滅です。
空欄にしていることも多いようです。
私が何を言っても、「もう他の教科をやったほうがいい」と言います。
こんな調子なので、私が教えるのも躊躇してしまいます。

時間も残り少なくなってきていますが、何かいい勉強方法はないでしょうか。

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  1. 【768185】 投稿者: ヘンリー  (ID:Jtp/i1bOL0c) 投稿日時:2007年 11月 18日 19:45

    国語の読解は付け焼刃で力をつけられるものでもありません。この際語句や文法で絶対点をとることにして、後は出来る範囲で問題を数多く解いて慣れるしかないのでは。
    その分、他教科でしっかり点を取れるようにしてください。例え空欄が多くても入試は総合点で合否の判断がされますから。間際になってあまり新しい方法に手をつけるのはお勧めできません。

  2. 【768259】 投稿者: 冬間近  (ID:Y1Fe2lDQjjE) 投稿日時:2007年 11月 18日 21:29

    ヘンリー 様
    -------------------------------------------------------
    アドバイス、ありがとうございます。
    国語の読解力をつけるのは、本当に難しいですね。
    語句や文法は、絶対落とさないようにしていきたいと思います。
    総合点と理解していても、あまりに差があるので、不安になってしまいます。
    せめて平均くらいは取って欲しいのですが…
    偏差値が他の教科より15から20違っていても、大丈夫なものでしょうか。


  3. 【768300】 投稿者: ふう・・・  (ID:N/r14XBpb/A) 投稿日時:2007年 11月 18日 22:17

    冬間近 さんへ:

    漢字や語句等の配点は志望校により異なりますし、やはり最低限度の
    解答力をつけておく必要が有ると思います。 小説の問題や、選択
    問題に対して最低限度押さえておくテクニックが有りますので、これを
    再度、徹底しておくべきだと思います。 方法論的には、この板にもよく
    紹介されている早川尚子さんの「おかあさんが教える国語」が冗長な
    部分もありますが、優れているように思います。 6年のこの時期に
    悠長なと思わず、この本の後半にかかれている、小説文の印の付け方、
    実際の入試問題の解き方や選択問題の解答方法等、大変参考になる部分
    もあると思いますので、是非参考になさってください。


    我が家では、国語はほとんど家では勉強してこなかったのですが、何故か
    国語は得意ではあったのですが、この本の印やメモ書き、問題の解答方等を
    導入したところ、やや弱かった選択問題が安定し、また記述問題でも、
    文字数が多すぎる場合の言い換えや、小説では、感情をあらわす語句を的確
    に解答文にいれることが出来るようになり、従来部分点で止まっていたような
    問題も完答できるようになりました。 その結果、なかかな手ごわい問題を
    出すことで有名な志望校の過去問題でも、以前は合格者平均程度だった得点が、
    2ヶ月程度で10点以上伸びました。  国語に投入する時間がお有りなら
    まだまだ、諦める必要は無いと思います。

    -------------------------------------------------------
    > ヘンリー 様
    > -------------------------------------------------------
    > アドバイス、ありがとうございます。
    > 国語の読解力をつけるのは、本当に難しいですね。
    > 語句や文法は、絶対落とさないようにしていきたいと思います。
    > 総合点と理解していても、あまりに差があるので、不安になってしまいます。
    > せめて平均くらいは取って欲しいのですが…
    > 偏差値が他の教科より15から20違っていても、大丈夫なものでしょうか。
    >
    >
    >


  4. 【768706】 投稿者: 冬間近  (ID:aRf6DaR1Gd6) 投稿日時:2007年 11月 19日 11:30

    ふう・・・ 様:
    -------------------------------------------------------
    適切なアドバイス、ありがとうございます。
    「解答力」が本当に必要だと痛感します。
    早川尚子さんの「おかあさんが教える国語」は、知ってはいたのですが読んだことはなかったので、早速読んでみたいと思います。
    母が教えようとすると嫌がるので、読もうともしていませんでした。
    反省しないといけないですね。
    この時期ですから、アドバイスがとても身にしみます。

  5. 【768760】 投稿者: 冬の足音  (ID:twC9x0YCBOw) 投稿日時:2007年 11月 19日 12:30

    ご心配のことと拝察します。
    あと2ヶ月余り(関西ですとちょうど2ヶ月)、やや切迫感も出てきますので、上向いてきた他教科に時間をかけたいというお気持ち(とくにお子様の)もよくわかります。
    ただお読みする限り、国語にもまだ得点を伸ばす余地は充分おありのように感じますので、お役に立つかどうかわかりませんが、思うところを述べさせていただきます。

    まず冬休みまでは、模範解答を見て「なぜそれが正解になるのか」「なぜそのような答えになるのか」を解説などから読みとることに注力されてはいかがでしょうか。
    いまの時点では、何をどう答えたらいいのかわからない、ということも多々おありなのかと存じます。とりあえず自力で解答することは重視せず、設問とその目的とするところ、それにどのように答えていくか、の例に多く触れるのが先決であるように感じます。

    そして直前期の過去問演習等では、とにかく「空欄のままにしない」ことにこだわって臨まれてはどうでしょう。
    その際、

    −問題が何を問うているのかを(シャープに)捉える
    −(記述問題の場合)設問に対して解答の文末をまず明確にしておく

    ことを心がけるのは、基本中の基本ではありますが、それだけに肝心かと思われます。

    ご健闘をお祈りします。

  6. 【769047】 投稿者: 桑野  (ID:8OkJyUvHdFs) 投稿日時:2007年 11月 19日 17:37

    まず、志望校の物に似た国語の読解問題を昼間お子さんが学校に行っている間に、あなた自身が解いてください。そして、解説を読み、隅々まで把握しておきます。
    お子さんが帰宅後、何か軽い文章を音読させます。これは、脳みその準備体操です。
    準備体操が終わったら、貴方の目の前で本人に読解問題を解かせます。その際、思考のプロセスをなるべく口に出させてください。本文は黙読させましょう。
    貴方はその口に出した思考のプロセスをしっかり聞いていてください。聞くだけです。
    解き終わったら、もう一度、どのようにその解答を導き出したかを説明させながら、丸付けをしましょう。
    「この問2の選択問題は、○×△を決めた?」
    「アとイは反対のことを言っているから×。ウはこの部分があたっているんだけど、ここが迷った。で、エは何となく、間違っていない気がした。」
    「気がしたというだけじゃ、決定打にかけるよね。ここをもう一度音読してみて」
    .........
    「そうか!」
    「でしょ!そこがエを選ぶべき理由が書かれているところなの。時間が許す限り、これだ!と
    思える場所を見つけ出すんだよ。あと10点アップが目標だから、そうやって理由を見つけさえすれば
    合格は出来るんだからね。」
    「ん。今まで、見つけずに、何となく選んでいたのを改める。」

    これはあくまでも想定ですが、こんな会話を通して、抜けている部分を貴方が補ってください。

    このように手間を掛けると、
    ・ボキャブラリーが不足しているのか
    ・作者の意図をどこまで読み取れるのか
    ・心情の変化の背景・シーンがどこなのかを認識できているか
    ・大人なら当たり前の事象を間違って認識していないか
    ・感情の起伏を把握できているか
    ・この例のように解答の根拠を特定できているのか
    など色々と分かるはずです。
    その上で、物語文の流れや主人公の心の変化、行間にこめられたメッセージなどを詳しく丁寧に説明して、本人がどんな点が弱いのかも認識させてください。

    他の3教科ができるお子さんなら、きっと効果があります。

    ただ、お子さんが貴方といっしょに問題に取り組むことを拒まないといいのですが。

  7. 【770613】 投稿者: 冬間近  (ID:qlk0UeEQibw) 投稿日時:2007年 11月 21日 01:33

    冬の足音様
    桑野様
    大変心のこもったアドバイス、ありがとうございます。
    アドバイスを拝見しながら、まだできることがあると感じました。
    振り返ると私自身、子どもの「自分は国語ができない」という自己暗示を、解けないままきてしまったように思います。
    冬の足音様がおっしゃるように、何をどう答えたらいいのかわからない、というところから、あきらめが先行しているようです。あきらめずに、ひとつひとつの問題を大切にして、取り組んでいこうと思います。
    本当なら、桑野様のアドバイスのように、子どもと一緒の取り組みが一番大切と思います。
    しかし現実は、夫婦とも仕事に時間を割かれ、子どもと十分時間を取れないままきてしまいました。置き去りにしてしまったことが多かったと、反省するばかりです。
    一番悩んで、困っているのは子ども自身。子どもともう一度話し合って、できることから取り組んでいこうと思います。

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