詩の勉強方法について｜掲示板スレッド

お子様は国語が得意でいらっしゃいますか？
うちは女の子ですが国語の成績はいつも平均をうろうろ。
ところが、詩に関してのみほぼ満点の解答を出します。
どうも感覚で読解しているようです。
娘を見ていて詩に関しては普通の国語の読解力とは違うものなのかな、
と感じます。


詩の勉強って、基本事項を覚えたらあとは自分の読みかた
次第ではないでしょうか。いかに感情豊かに作者の世界に入って
いけるか。想像力も必要ですよね。
たくさんの作品にふれて感性をみがくのも一つの手では？
男子校、女子校問わず過去問から詩のみをピックアップして
どんどんやらせてみてはいかがでしょうか。
あまりお役にたたずすみません。

感性ですよね。
うちの子は男の子のうえに読書嫌いのおまけつきです。
五木のテストでは偏差値４５〜５５の間をうろうろ。
たまに詩の問題がでると３割ほどしか正解しておりません。
頭を悩ませております。

　まさに、詩の読解は感性です。　愚息は、読書が大好きで、問題文を読んでいても、爆笑したり、悲しい気持ちになったりと、その文章の世界に入り込んでしまいます。　とにかく、文章を楽しめれば、苦痛なく問題に取り組めると思います。　まずは、お母様が一緒に楽しく本を読む事から始められては　いかがでしょうか。　　　　

詩は感性が大切だとよく言われますが、センスがないから難しいと思い込んでしまう傾向があるようです。

私は、たとえば女子御三家中学のひとつ「フタバのＨ５」などをとりあげて、子供たちに説明します。

なぞなぞのような短い詩がいくつか出ています。

難しそう、というよりも、楽しそう、というところから入るといいのかもしれないなと思います。

まどみちおさんの「けしつぶうた」や、くどうなおこさんの「のはらうた」なんかも楽しく読めそうですよ。

よろしかったらどうぞ。

詩が出題されると言えば、灘かな？と思いましたが、
灘なら、塾でも、灘向けの特訓授業などで、詩の問題はかなりやらされますから、
それがないとしたら、清風南海でしょうか。
灘以外の詩の問題なら、さほど難解な解釈は必要ないと思います。
物語文や、随筆と同じく、本文の読解力が必要なだけです。
「教科書の詩をよみかえす」（川崎洋・著　筑摩書房・刊）は読みやすい本です。
中学受験によく出る詩人の詩がたくさん出てきます。


また、下記のサイトを、参考になさってみてください。
「中学受験！パパとママの勉強部屋」
秘伝！国語入試問題の解き方〜第15回　詩の問題
http://www.papamama.chugakujuken.net/kokugo-solve15.html


もう一つ、下記のサイトも、お勧めです。
「国語教室」第5回（詩・短歌・俳句）
http://www004.upp.so-net.ne.jp/yoshi-kun-tei/kokugo-menu.htm