わくわく文庫について｜掲示板スレッド

　我が子は、とても気に入ってますよ。
　読むスピードのアップと読解力に期待して始めました。
　算数はオプションの講座はあるのですが　国語はなく低学年の間に何か補足したかった思いでした。幸い今の所　国語も好きな我が子ですが家では　漫画ばかり読んでおります。
国語のテキストで推薦図書の紹介があり　その都度読んでいる様です。
読むスピードは　段階があり漫画とは言え読み慣れている我が子は　1.5倍速で読み一冊80〜100ページ読み　簡単な感想文を一時間で書き上げております。1.5倍速は大体一年位習っているお子さんの速さの様です。
　初めは　あまり必要性は感じなかったのですが　算数のケアレスミスがなかなか減らず
問題を解く早さも上がらず　テストでは　分かっているのに時間切れや見直す時間が無くミスも・・・
　先生のアドバイスに算数にも読解力と読む早さを訓練するのは必要だと教えて頂き　始めてみました。少しではありますが　算数も見直しの時間も取れておりますし、国語の三択問題が苦手でしたが　最近は偶然もあるとは思いますが　当たって？？おります。
　低学年の間なら　お試しに少しされても良いかなとは思いますが、我が子は算数にも必要性があったからですので　本を読むというだけなら　お高いですね、きっと・・・

小2の息子が２ヶ月だけ通いました。やめた理由は時間の都合、経済的問題、先生の力量不足？のためです。授業内容はりんごさんの仰るとおりの内容です。ウチの子も読書ははまるとかなりする子で、２倍で読んでいました。感想文は２ヶ月ということと元々苦手だったので上達はなかったですね。長く継続していたら良かったかもしれませんが。小4ぐらいなら
理解力もあるのでいいかもしれませんね。

>りんごさん、バナナさん


どうも有難うございます。


ちょっと驚いたのですが、読んだ後に感想文を書くのですか？
私が塾に尋ねた時は、ただ読むだけとのことで、何もないという返事だったのですが、
通っているところによって、フォローが違うということでしょうか。
うちの息子、感想文や作文は全然ダメです。嫌いですし。
でも、理解度を確かめるために簡単な読解テストでもあればいいなと思ったのです。
それで尋ねたのですが、何もなさそうだったので、どうなのかな？？？と
思ってしまいました。
あとは、時間の都合とお金の問題みたいですね。

　高校（私立）で国語を教えています。
　昨今、学力低下その他教育に関する議論が、かまびすしいのですが、興味本位でさきほど「わくわく文庫」のホームページを見て、「う〜ん」と思わず唸ってしまいました。

　ホームページに次のようにあります。
　「当然速く読んだり速く聞いたりすれば、脳は情報を速く処理しようと大いに活性化されます。殊に、高速処理を得意とする右脳が活発に働き、集中力や記憶力を高め、学習にも大きな効果が期待できます。」

　速く聞かされたら、面白くないでしょう？むしろ、苦痛ではないですか？好きな音楽（歌謡曲）を倍速で聴かされて…「歌詞を聞き取れ」と言われたら、みなさんは、どうしますか？映画を倍速で見せられて、脳が活性化するとお考えですか。ふつうは、「脳は情報を速く処理しようと活性化」する前に、被験者たる本人が「アホくさっ！」と思うのではないでしょうか。産業スパイなら、人ごみの中で素早く会話を聴き取ったり、読唇術を駆使したりするようなことも必要かもしれませんが、もっとごくふつうに「読む」生活を続けていれば、自然と速く読めるようになります。こういう、方法は、奇を衒っていますが、長い目で見ると、結果的に子どもたちを〈勉強嫌い〉にして行きますね、小学校時代に、そういう勉強（？）方法を駆使して、中学〜高校と進んでいく子どもたちを見ていると、そのことを実感します。

　読んでいたら、利点として、次のようにも書いてありました…。

（以下、引用）
１読み聞かせの効果で、知らず知らずのうちに読み切ることができ、１冊読んだという達成感がある。
２読書時間が少なくて済み、多くの本を読むことができる。
３速く読めるようになり、読書量が増え、他の本も自力で読むようになる。
４本を読むことで、漢字を覚えたり、多くの言葉を知り、文の意味を汲み取れるようになる。
５教科の学習においても、国語のみならず他の教科でも読解力がつき、文の意味が速く理解できるようになる。
（以上、引用終わり）


　１〜５まで、ごくふつうに本を読んでいれば、いやでもそうなりますよ…。

　ちなみに、この「わくわく文庫」は、平均的な費用はいくらぐらいなのですか。
　私の知り合い（やはり教員）は、ボランティアで全国の小学生に、小学生が読めるような内容の社説を全国10数紙の中からピックアップして、無料で配信していますが、10ケ月も続けていると、語彙力も社会に対する関心度もきわだって違って来るそうです。どこかで検索すれば、見つかるでしょうから、お試しになってはどうでしょう、「ただ」ですが、私が見ても、かなり質の高い内容です。

>五言絶句様へ
レスを頂いていたのに、全く気がつきませんでした。申し訳ありません。


「わくわく文庫」に限らず、速読講座の受講を強制にしている塾もありますね。
中学受験、高校受験、大学受験を問わず、入試では大量の文章を短時間で読める必要がある、
あるいは集中力や記憶力の向上など、色々な理由が挙げられているようです。
うちには、中学生と高校生もいるのですが、学校でも速読の時間が設けられています。
「それによって右脳の活性化が期待できる？」というような説明だったように思います。
私は素人なので、そういう話を聞くと、「そうなのかなあ」と思ってしまいます。
脳が活性化されたり、集中力がついて、学力がアップするならいいなあと。


文章を読むスピードについては、確かに普通に読んでいれば自然に速くなりますよね。
単純に、本が好きな子はどんどん読むから速く読める、嫌いな子は読まないから、
速く読めないということで、これは自分の子どもを見ていてもよく分かります。
その点については、私はあまり気に留めていませんでした。
息子は、「色々な本がたくさん読める」という点に魅力を感じたようです。
でも、費用は高いと思います。月4回で6000円ですので。
それで、果たして費用対効果がどうなのか、こちらでお聞きした次第です。


結局、受講は見合わせることにしました。
息子自身、「高いから行かない」と言いますし、毎日読む本は今まで通り、
図書館やインターネットなどで探して読むことにしました。

> 　私の知り合い（やはり教員）は、ボランティアで全国の小学生に、小学生が読めるような内容の社説を全国10数紙の中からピックアップして、無料で配信していますが、10ケ月も続けていると、語彙力も社会に対する関心度もきわだって違って来るそうです。どこかで検索すれば、見つかるでしょうから、お試しになってはどうでしょう、「ただ」ですが、私が見ても、かなり質の高い内容です。


検索しても大人向けのものしかわかりませんでした。よろしければヒントをお願いします
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