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【928715】過去問をやらせるのはダメ?

投稿者: 国語がネック   (ID:Edxv.FUvHAw) 投稿日時:2008年 05月 18日 01:29

一般的に過去問をやるのは夏以降とか秋以降とか言われていますね。
でも志望校が決まっているなら国語だけはやり始める、というのは
やはり素人考えなのでしょうか?
国語があまり得意ではないからこそ、もう遠回りな勉強よりも過去問をガンガン
やっていく方が合格の可能性が高まるような気がしてならないのですが。


賛否両論お聞きしたいです。
終了組さんの体験談もお願いします。

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  1. 【928741】 投稿者: さんせい!  (ID:WEoWYLyHR66) 投稿日時:2008年 05月 18日 03:10

    wの難関では2月からですよね。
    銀本で、子供にできそうであれば、(親の判断)いいのでは?
    社会もそうですが、
    親が子供をみていれば、
    判断できると思います。

  2. 【928819】 投稿者: 桑野  (ID:OHQG5JTWbWg) 投稿日時:2008年 05月 18日 08:54

    時期の問題よりも、問題の適合度や演習後の解説が、大切であって、単純に早い時期から過去問をやるべきかやらざるべきかの問題ではないと存じます。

    本人にとって難しい問題を早期からやるのはパフォーマンスが悪くなりますし、平易な問題で簡単すぎるのも時間の無駄でしょう。志望校の過去問にとらわれず、現時点で50点程度をとれそうな学校の過去問、それも、志望校の出題傾向に大きく逸脱しない学校の問題を解かせ、さらに、その解説を適切に指導できるのであれば、効果的でしょう。
    他のスレッドでは出版社の出している過去問の問題集の解説を読むといいというような、お話もありましたが、読んで学べるほど国語力がないお子さんもいるでしょうから、ベストは指導力のある人間がきっちり本人の理解度を確認しながら指導する解説するのが良いです。

    具体的に貴方のお子さんの状態と、貴方がどこまで取り組めるかをお書きになれば、アドバイスしやすいかと存じます。

    そうではなく、単純に一般論として過去問を早期にやらせるのがいいかどうかと言うことであれば、基礎固めを怠っていきなり志望校の過去問をやっても、入学後に必要である学力が身につかないことになり、万が一入学できたとしても、その後がつらくなると思います。
    あくまでも、入試は関門であって、その後の中学高校での学力向上には、基礎的な国語力がとても大切だと言うことです。そのための学習を今やっているのであって、合格だけを見つめることは、真に子供のためにならないと私は思います。

  3. 【928930】 投稿者: 国語がネック  (ID:Edxv.FUvHAw) 投稿日時:2008年 05月 18日 12:17

    さっそくのアドバイスありがとうございます。


    つい、なかなか成果の上がらない国語にしびれを切らしてしまいました。
    勇み足ですよね。わかってはいるのですが・・・
    そこでもう少し踏み込んでアドバイスをいただけるとありがたいのですが。
    息子の国語偏差値は悪い時で45位(Y偏差値)良くても60未満という感じです。
    いわゆるボリュームゾーンというところでしょうか。
    ただ触れ幅が大きすぎて危なっかしく、文章のジャンルによる得て不得手もハッキリ
    しません。
    つまり良かった時は「たまたま」で悪かった時の偏差値が実際の学力かと思います。
    第一志望校は60〜に65位の学校を考えています。
    ですので願わくば偏差値55〜60位は安定して取れる学力をつけたいと思っています。


    塾の宿題はこなしていますし、YTの直しもしています。
    ということは「やり方」がマズいのでしょうか?
    親の私の指導力は正直自信がありません。

  4. 【929380】 投稿者: 桑野  (ID:U8MvO7P80Gg) 投稿日時:2008年 05月 19日 08:50

    算数であれば特定のかけ算、たとえば7×9=62(ちょっと例が低学年ですが)と良く間違えてしまうをというような「抜け」を見つけやすいのですが、国語ですとその抜けている部分の特定が難しいので、まずは、テストの後すぐに、問題と解説を親が読んだ上で、お子さんにどのようにして、その答えを導き出したのかを、ヒアリングするといいです。
    そうすると、選択問題の選び方が、感覚だけで選んでいて、その答えを選んだ根拠を特定していないことが分かったり、主人公の心情変化を自分の実体験から推測し、勝手に思いこんでしまって間違った読み取りをしてしまっていることが分かったりします。
    これを数回続けると、子供がどういうジャンルの抜けがあるのかが分かってきます。そうしましたら、そこを補強すればいいでしょう。

    もし、親に指導力がないなら、塾の先生にお子さんの不得意なジャンルを特定してもらい、そのために何をすればいいのかを教えてもらえるといいんですが、集団塾ですとどうしても、そのような細やかな指導はしてもらえないことが多いので、特定する作業は親がやって、指導に関しては、塾の先生と話し合って、それに適した宿題を出してもらったり、演習本の課題を出してもらったりするといいと存じます。
    個別の塾であれば、この作業をやってもらうよう依頼するといいです。もちろんやっているなら、その内容を教えてもらい、自宅でできることのアドバイスをもらうといいでしょう。

    お話を読む限り、弱点が特定できていらっしゃらないようなので、こんなアドバイスですがいかがでしょう。

    もし、弱点がある程度特定できているなら、それはそれで、また、提案ができるかもしれません。

  5. 【929402】 投稿者: 国語がネック  (ID:Edxv.FUvHAw) 投稿日時:2008年 05月 19日 09:24

    桑野様
    ありがとうございました。
    まずは弱点の特定に気を配ってみてみようと思います。
    テストの後にその同じ問題を私が解いてみたことは一度もありませんでしたので
    参考になりました。
    指導力がないなら無いなりにやり様がありそうで安心しました。

  6. 【933973】 投稿者: つきなみですが  (ID:bWhK5WFBsqk) 投稿日時:2008年 05月 24日 20:28

    >国語があまり得意ではないからこそ、もう遠回りな勉強よりも過去問をガンガン
    >やっていく方が合格の可能性が高まるような気がしてならないのですが。
    ここでも,他のスレでも過去問を解くことで国語力をアップすることが議論されていますが,本当なのでしょうか?
    市販の過去問題集の国語の解答は,問題集の出版会社が違うと,けっこう答えが異なっています。
    Webでの解答速報での模範解答にも,どこが模範か?・・・といった解答もあります。
    市販の過去問題集の解答についても,ときどき間違いがあるのでよく吟味して選んでください。
    過去問を解くことは,受験対策として必要なことですが,その時期になる前は読書や要約が重要だと考えます。
    定評のある作品を読む。多読と精読。内容の要約。登場人物の行動や心情に対する自分の意見を述べるなど。
    題材を過去問に求めるのはかまいませんが,設問にしたがって解答するだけではなく,
    子供に対して,その題材に応じた問いかけをしてやることが重要です。
    問いかけの内容は題材に応じて訊きどころがあります。入試問題の設問でそれをはずしていたら困りものですが。
    問題に答えて点をとることが国語の勉強ではありません。まずは,題材をしっかりと読むことがたいせつです。
    しっかりと読めていれば,出題者が出してくるであろう設問を子供が予想できるまでになるはずです。
    >塾の宿題はこなしていますし、YTの直しもしています。
    これは当然すべきことですから,別の取り組みが必要です。
    毎日かならず読書をし,短編の要約をし,連休や長期の休みには数百ページ以上の長編を読む。
    このような,毎日の積み重ねが国語力をつけることになり,即効薬はないと思います。

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