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【957430】親の関わり方

投稿者: 小5男子の親   (ID:C/jPRkS6pXA) 投稿日時:2008年 06月 20日 14:37

現在5年生の息子ですが、この所国語の成績が思わしくありません。
こちらの国語の掲示板を見たり、「塾で教える国語を」書店で立ち読みしたり
どの問題集が子供にあっているのか、いろいろ模索しておりましたが
塾での宿題(国語)も多く結局まだ何も試してはおりませんでした。


そして、塾の先生に宿題以外での自宅学習についてどのようにしたらよいか
ご相談しようと思っていた矢先、先生からお電話があり
「親御さんはお子さんの勉強に一切手出しされませんようお願いします」
と言われてしまったのです。(とりあえず今は国語だけ)


その理由は、成績が悪かったのは自分が勉強しなかったからだと
自覚してもらう為、もっと真摯に勉強に取り組んでもらいたい、
中学受験国語の成績アップは、親から離れて自学自習出来るような
心を鍛える事も大切。
目先の成績、偏差値だけにとらわれず、志望校受験までの1年半先を
見据えた勉強方法を身に付けてもらいたい。その為のフォローは責任を
持って塾でします。というような事なのです。


他の教科はともかく私も国語の読解や記述などはとても教えられる
ような力は無いので、今までも親が関与していたのは、
漢字、知識問題などでした。
それらがほぼ満点に近いことで、何とか平均点以上を維持して
きたので親が見ないとなると、おそらく今までのような得点は
無理だろうと思われます。


ちなみに家の主人は先生が言われたことと関係なく今まで
通りやった方が良いと言っているのですが…
私は、自力で出来るようになればあり難いけど…
集団塾でそこまでやってくれるのかと半信半疑です。


ここは、親が子供に国語力アップの為の対策法を伝授してもらう
掲示板でちょっと場違いなのかも知れませんが、
ご意見頂ければ幸いです。


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  1. 【958113】 投稿者: 試行錯誤の末  (ID:c6eig60wLj6) 投稿日時:2008年 06月 21日 09:48

    スレ主様のお子様の状態、以前の家の子と同じなのでお気持とても良くわかります。
    他の教科は抜群に良いお子さんなんでしょうね。
    家の子もそのような状態でしたが、我が家の場合は、本人の心に火が付きました。
    毎回、毎回、公開テストの順位表の総合偏差値が、国語がダメなために低くなるのです。
    気の強い家の子は、
    「これじゃダメだ!」と思い、本人の心に火が付きました。
    私は、私がある程度国語は教えられましたが、常に「やる気を起させる」ように持っていった思います。
    そして、その過程で感じた事は「読解は本人のやる気がないと、まず読み込みが出来ないので対処のしようがナイ」という事。


    塾の先生は、おそらくお子様に今回この状況をあえて作ろうとおっしゃっているのだと思います。
    「国語がダメなんだよ」と、子供さんに焦らせようと。


    他教科が良く、読解だけが苦手な子は、問題から逃げているのだと思います。
    適当に読んで、「ま、良いか〜」と。。
    家の子は偏差値で言えば60以上をコンスタントに取れるようになるまで、この傾向がありましたね。
    だって、おかしいですもの。
    2〜3行の問題文の読み込みが出来ないと、5、6年の他教科は得点出来るはずがない。
    塾の公開テストの「引っ掛けてやろう」という意地の悪い設問には引っかからない。
    これって、「短文なら読める」んですよ。
    でも、それが長文になると「めんどう」になって、適当に読んじゃうんだと思います。


    塾の先生が「一度ガツンと自覚させましょう」とおっしゃってくださってるなら、私ならそうすると思います。
    親御さんも気が楽では?(私はそう考える親です)
    子供の偏差値が高いと、常に順位が人目にさらされるような状況になり、親も若干、順位が気になるようになってしまう。
    今回は、この状況を 「あえて放棄 出来る」のです、楽じゃないですか?


    私なら今回のスレ主様の状況は、願ってもない先生からのアドバイスだと思います。
    先生も本気になってくださっているのだと思いますよ。
    お子さんの心に火が付きますように。。。


    私は国文科卒で国語は得意でしたので、教える事は幾らでも出来ます。
    ここで、他の方達からのアドバイスも常に参考にさせていただいております。
    塾の先生からも、先生がお書きになった長文読解の解読の本を頂いたりしました。

    しかし、、その私がママ塾をしようとしても、子供の心に火が付くまでは糠に釘状態でしたよ。
    説明文の一定の解読の法則も、物語文の人物の心情把握も、「まず、本人が読みこむ」事が出来なければ、上っ面をなでるだけで、周囲の他力は何の力も発揮できないのです。













  2. 【960284】 投稿者: 小5男子の親  (ID:ZuZzyxHyf6E) 投稿日時:2008年 06月 23日 18:56

    試行錯誤の末様
    返信いただきありがとうございます。


    家の息子はやらせないと全く何もしないタイプです。
    心の底はわかりませんが、成績が悪くても全く奮起せず
    困ってしまいます。幸い理科・社会がまあまの成績なので
    四科は今のところ偏差60越えは保っていますが
    算数も性格が災いし計算ミス続発で
    国語ほどではないのですがテストによっては良かったり
    悪かったりと不安定で、二科はかなり危うい状態です。


    手遅れにならなければ良いのですが…
    任せてくださいと言う先生も転任という事もあるでしょうし
    クラス落ちで先生が変わるかも知れません。
    幸い息子の行っている塾では夏期講習が終わるまでは
    クラス替えが無いのでその頃までは静観し
    他の教科で頑張ってもらうしかありません。


    試行錯誤の末様はお子様は
    「本人の心に火が付きました」とありますが
    家の息子は何時そのようになるのかとても不安です。
    うらやましい限りです。
    また、常に
    >「やる気を起させる」ように持っていかれたとありますが
    具体的にはどのような言葉がけをなさっておられたのでしょうか?
    性格が違うのでそのまま上手く出来るとは思いませんが
    参考に教えていただけませんでしょうか。


  3. 【960755】 投稿者: 試行錯誤の末  (ID:c6eig60wLj6) 投稿日時:2008年 06月 24日 09:35

    スレ主様


    確かに、子供一人一人性格が違うので参考にしてもらえるかどうかわからないのですが、親の私がやった「やる気を起させる」方法なのですが。

    ベースは「褒めて褒めてほめまくる」とそれと並行して、我が家の場合は、「子供の危機感をあおる」方法を取りました。


    スレ主様のお子様と家の子が似ているのは「暗記物に強い」という部分。
    算数は、スレ主様のお子様同様、国語が安定するまで上下が激しかったですね。
    図形は強いが、簡単な文章問題の読み込みに弱い、、この部分で家の子も、国語が安定するまで算数の偏差値は上下していましたね。
    親から見てると「なんで、この問題が解けないわけ?」
    難解な図形や型にはまった特珠算などはスラスラ解けるのです。
    しかし、「これは、、単なる文章題じゃん。。」この問題を落としていたのです。


    しかし、、暗記力のある子は理社の高い得点に支えられて、総合偏差が上がるので、子ども自身、あまり危機感を持たない場合が多い。
    おそらく、子供の心の中は
    「総合偏差値が良いから、いいじゃん♪」なんだと思います。
    塾の先生も、なんだかんだ言いながら、総合偏差値で測る傾向がある。
    逆に「国語が出来ない事は非常に怖い事なんだよ」と言ってくれる先生こそ、私は子供の将来に向けての勉強までを見て下さってると思います。
    我が家の場合も、スレ主様と同様、長い目で見てくれる先生と出会いました。
    その先生が「〇〇さんの場合は、算数ほっておいて下さい。国語を頑張らせて下さい」と。。
    算数担当の室長に言われました。


    私もその通りだと思います。
    国語が出来ないと、中学に入り、英語が始まると、英語に支障をきたすでしょう。
    英語が得意な子は国語は優秀なはずです。
    国語で要点が見つけられない子が、英文の中で文章の要点を見つける事が出来るはずがない。
    英語、国語どちらも得意だった私は強く思います。
    そして、英語ができなければ、大学受験はまず、難関と呼ばれる大学には入れない。


    しかし、、苦手なことからは逃げたくなるのが子供です。
    ほっておけば、国語だけはいつも後回しにしている様子。
    なので、国語だけは、宿題まで私が貼り付きました。
    一緒に国語の読解問題を解き、一問でも解ければ「素晴らしい!よくこの問題が出来たね!」と褒めまくりです。

    そして、褒めまくる中で、懇々と子供に危機感を与えました。
    「理社は、受験本番になれば、みんな死に物狂いで完成させてくるよ。だから今良くったって関係ない。コツコツ型の子は受験時、絶対に仕上げてくる!」
    「社会、公開テストのように単純な問題は出てこないよ。複合問題が出るんだよ。その時、国語が出来ないと、問題が読めないよ」と。


    そんな自宅学習+説教を繰り返している時期、総合偏差値が国語のために非常に悪くなった時がありました。
    その時に言い切りました。
    「00は、この状態で行きたい学校に落ちるかもしれないね」って。


    非常に厳しい言い方だったと思います。
    やってもやっても出来ない子相手にこんな事は言いません。
    しかし、親が見ていても、「逃げていた」から厳しい意見を言いました。
    子供もその時わかったと思います。
    基本、勉強にうるさくないお母さんが、国語に関してだけは異常にうるさい、、それは「こういう事なのか。。」と。。


    スレ主様も、、ここは親御さんが勇気をもってガツンと一発。
    お子さんに危機感をあえて与えてあげる事が最短の道のように思います。


  4. 【961248】 投稿者: 小5男子の親  (ID:mKvb789cayo) 投稿日時:2008年 06月 24日 18:27

    さっそくご返信いただきありがとうございます。
    負けず嫌いの試行錯誤の末様のお子様のように
    行くかどうかはわかりませんが、飴と鞭をうまく
    使い分けやっていくしかないと思います。


    そしてあまりにも息国語の成績が悪いようでしたら
    先生ともご相談させていただき、

    「お母さんは、国語苦手だから一緒に問題やろうか」
    なんて言って子どもの国語の学習に関わっていこうかなと
    思います。


    それでもダメなら「ガツンと一発」ですね。
    しばらくは楽をさせてもらいます。
    アドバイスありがとうございました。

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