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【2251783】実力テストになると弱い…

投稿者: swiss 6-513   (ID:20xL2zdj7V2) 投稿日時:2011年 08月 30日 10:05

小6の娘をもつ親です。うちの娘は理科という科目自体は好きなようで、授業を聞き、宿題を淡々とやるだけで塾の範囲テストは良い成績を取れてきました。このためこの科目は特段心配する必要は無いだろうと高を括っていたわけですが、この数ヶ月、表題の通り、「範囲テストでは良い成績なのに、総合実力テストのようなものになると沈み込む」という傾向が顕著になってきており、さすがに焦り始めています。

当たり前ですが、範囲テストでは直近に学んだばかりの内容が出るわけですから、できてしまうわけですね。暗記では対応できないような考える問題であっても、やはり「考え方」を教わったり使ってみたりした直後のテストでは良くできるのに、ある程度時間が経ってから、微妙に目線が変えられた形で、抜き打ちで来られると、途端に得点力が及ばなくなるという傾向にあるようです。

同じ傾向は算数にも見受けられています。そのときは理解し、自分で考えて解けるようになった気でいるのですが、実際にはそうではなく、本当の実力という意味では「まだモノになっていない」のだと思われます。

これまでにやってきたことを、いかに「本当の実力」に変えていくか? という観点で考えた場合、どのような取り組みが最も望ましいものなのでしょうか? 上述の通り本人は理科という科目は好きで、理科の勉強なら嫌がらずにこなせるタイプです。

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  1. 【2251838】 投稿者: バラード  (ID:01g1EZceqXU) 投稿日時:2011年 08月 30日 10:51

     swiss様
     
     娘さんは、おそらくコツコツタイプで、課題に
     わりと忠実に一つ一つ取り組んでいくような
     まじめな受験生と思います。
     わりと、このようなタイプのほうが受験には
     ムラがなく強いと思います。
     
     算数理科で、きちんとやった分野の直近のことは
     出来ているのなら、まあまあ今の段階で
     欲張らずによしとすべきなのではと思いますが。
     
     時間があれば、ちょっと大変ですが、算理だけでも
     過去の模試なり分野ごとのテストなり一度やり直してみる
     のがよいとおもいます。
     
     たしかに受験は全範囲で、理算に限らずどんな問題が
     出るかはわかりませんが、少なくても6年夏で、基礎課程の
     カリキュラムはほぼ終了しているはずですので、これからは
     今までやってきたことの定着期に入ると思います。 
     
     9-10月で復習/定着重ねて、そろそろ志望校の過去問なり
     志望校対策へとなりますので、この小学校指導要領の基礎部分は
     完了しているとうんと楽です。あと1-2か月、運動会もあると
     思いますので、それくらいまで、焦らず、今までの復習なり
     問題解きなおしなりじっくりされたらいかがでしょうか。
     
     がんばってください。

  2. 【2251852】 投稿者: plum  (ID:IRzKJhkNUR.) 投稿日時:2011年 08月 30日 11:05

    定期テストで点がとれて、実力テストで点がとれない・・こういう場合は
    引きだしAで問1が解けるという1:1の状態だと思います。


    実際の試験は、引きだしAと引きだしB→問3を解く・・・というように工夫が必要になります。


    では、どうしたら工夫できるようになるか・・・・答えは経験です。


    似た問題を解いたことがあるなら、お子さんは必ず解けるはずです。


    だからこそ、過去問が大事なります。


    お子さんは基礎が積み上がっているようですので、読み物として応用レベルを読んで知識の幅を広げるとかも良いと思います。
    基礎が出来上がっているお子さんなら、算数でも問題の解き方を考えこたえと合っていれば、一々解かなくても途中計算はできるはずですので大丈夫です。


    発想力クイズだと思って、自分の考えが当たるかどうか、解き方、考え方に一つでも多く触れてみてはいかがでしょうか。

  3. 【2252944】 投稿者: swiss 6-513  (ID:PgwLiSBaii.) 投稿日時:2011年 08月 31日 09:44

    バラード様、plum様、

    コメント頂きありがとうございます。正直な親の心情としては、残された時間の中で一体どれだけ実力として定着させられるのかと、不安で仕方ありません。特にこの夏休みは苦手科目の方に相当な時間を充ててしまったため、今更ながら得意科目のメンテナンスも大切だったと痛感しています。理科は夏季講習に出席していれば大丈夫かな、などと甘く見ていたのですが、一定の家庭学習はやはり必要ですね。

    過ぎてしまったことは仕方ないので、これからできることを冷静に考えていきたいと思います。塾の9月からのカリキュラムでは再度総復習を行うようなので、それに沿いながらこれまでやったことの再活性化と定着を意識した家庭学習を考えたいと思います。うまく行くといいのですが。

    いずれにせよコメントありがとうございました。

  4. 【2253250】 投稿者: plum  (ID:IRzKJhkNUR.) 投稿日時:2011年 08月 31日 14:46

    残り時間が見えてきて、夏以降焦らない親はいないでしょう。

    得意科目は本人が勝手に努力と感じずに伸びる(伸ばす)部分もありますので
    過去問という各学校で出される傾向の問題を直接解くことで類似問題の経験値はどんどん伸びますよ。

    塾側でもそのあたりは十分経験済みでお子さんに志望校や似た傾向の学校の類似問題などを使用して
    記憶にすりこんで行くと思います。


    この先重要になるのは、焦ってくる本人を落ちつかせる特効薬である母親の笑顔(でいる演技力)です。
    できたことを、小さなことでも褒めてあげて自信をつけて不安を取り除いてあげてください。


    お母さまも精神的なプレッシャーが多いですから、自分への御褒美を忘れずにがんばってくださいね。
    振り返った時、小六の夏から入学までの時間は色濃く思い出に残る時間になります。


    良い結果で笑顔の2月中旬を迎えられること、お祈りたします☆

  5. 【2409969】 投稿者: swiss 6-513  (ID:KTQs8sk3LS6) 投稿日時:2012年 02月 02日 23:10

    遅くなりましたが、昨日、無事に第一志望校より合格を頂くことができました。ご助言頂いた皆様に心より御礼申し上げます。

    塾で過去問が解禁になった後、最初は思うように点が取れず苦労していたようです。特に娘が志望した学校の理科は、決して難しくはないのですが(むしろ大人の目からは易しく見えます)、「見たことも無いような」問題を出して来る傾向が強く、「その場で考える力」が求められるものでした。ただ、数をこなして行くうちに、「書かれていることを読解し、考え、答案用紙にアウトプットする」という一連の処理の仕方自体の力がついたようで、最終的に理科は「80%はまず確実に得点にできる」科目に仕上がりました。

    全体からみると配点が少ない理科ですが(受験した学校は100,100,50,50の傾斜配点)、それでも1科目でも得意な科目があるというのは本人にとっても心の支えであったようで、結果的に2/1午前に受験した学校から一発で合格を頂くことができました。本当にありがとうございました。

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