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三輪田学園中学校・高等学校

2008/06/10(火)10:30~
住所:東京都千代田区九段北3−3−15
アクセス:JR、東京メトロ「市ヶ谷」より7分、「飯田橋」より8分、東京メトロ「九段下」より15分
URL:http://www.miwada.ac.jp/
※女子校


【校舎風景】

今春完成したばかりの新校舎に足を踏み入れると、その快適な学園生活の様子が想像できる。室内プールもあり、1年中、水泳を楽しむことができる。来年の新入生にとっては中央棟も利用でき、新しさにあふれた三輪田での生活をスタートできる。


【現代の教育行政と三輪田学園】

  • 新教育法によって行政が私学にまで関与してくる。
  • 中教審の新学習指導要領は、人間形成はアメリカ型、人間像は日本型、学力向上についてはEU型という統一感のない方向性になっている。
  • 三輪田学園では私学の特性を生かし、建学の精神を現代に生かし「徳才兼備の女性」とした人格を育成。心を「誠の他に道なし」とする生徒を育てていきたい。総合力をもち、「国家主義でも私生活主義にも遠く良識ある公民」を目指す。
  • カリキュラムについては高校2、3年で選択科目を増やし、将来の進路別の学力形成を、より保障しようとしている。
  • 読書指導や総合学習(平和教育、環境教育)で生徒のモラルを高める。中学3年生の修学旅行は広島へ。
  • 中高全校生徒1,020名、教員は講師を含めて80名の体制。

【2008年度入試結果と傾向対策】

■国語
  • 例年、長文1題または長めの文章が2題。いずれも合計6000字程度の文章を出題。
  • 昔話に出てくる動物の役割について、潜在自然植生に基づく環境保全の取り組みについて、日本料理とはどのようなものかについて、を著わした説明文を出題。
  • 過去4年の第1回入試では、説明文3題、小説1題を出題。ジャンルは問わないが、自然、文化を取り上げた問題が多い。
  • 空所補充問題や記述問題は、要点をまとめる力、字数に合わせて言葉を言いかえる力、自分で文章を構成していく力を問う。
  • 問いに合わせた答えの形に注意。文末のまとめ方「~だから。」「~ということ。」など、句読点も忘れずに。
  • 接続詞・副詞の問題は頻出。慣用句、ことわざの問題は本文に即した形で出題。
  • 漢字の読み書き問題に2割程度の配点。基礎力の問題や語彙力を問う。合格者は、漢字の問題で7割とれていることが多かった。漢字の勉強にも力を入れてほしい。正しく丁寧に書くよう心掛けてほしい。
  • 日頃からある程度の文章を限られた時間で読むことができる練習をしてほしい。
■算数
  • 「割合」、「数」、「図形」、「速さ」、「平均と集合」など幅広い分野から出題。
  • 「円周率」の問題は必ず出題、「小数」の計算も確実にできるように。
  • 計算問題は、分数と小数の問題でも基礎問題なのでパーフェクトにしてほしい。
  • グラフの問題は必ず出題。問題の意味を正しく読み取り、自分の頭で考える習慣を身に付けることが大切。
  • 点が動く問題はよく出題される。図形の問題の中に「比」を取り入れた問題もよく出題。 (数学指導について)
  • 計算力を身につけるため、練習プリント、小テスト、計算コンクールなど行う。
  • 自学自習の仕方を指導し、問題集のこまかなチェックやテストの直しを行う。
  • 各学年で1部先取りし、中学3年で高校1年のものを行う。
  • 高2からの文理選択をする。

【2008年度入試結果総括】

  • 3回入試を実施。別枠で帰国生入試もあり。
  • 2回目までは2科4科選択、3回目は4科のみ。
  • 2回目2科受験の倍率は、10倍になった。
  • 保護者同伴の面接あり。家庭と学校の教育方針を一致させたい。6年間お預かりするので保護者にお会いしておきたい。
  • 4科生の面接は、番号の早い70名は昼食なしで、すぐ実施するので12時半くらいに終了。それ以降の方は14:30までに終了。
  • 定員は1回目80名、2回目60名、3回目30名。合計180名募集で入学者は181名。
  • 応募者数は増加。受験生が増えた理由は、大学合格の実績が堅調であること、新校舎を現在建設中であること、独自の情操教育に力を入れていることに対する保護者の理解と考えている。
  • 繰り上げ合格は、複数回受験者を優遇。

【2009年度入試について】

  • 1回目2月1日のみ、2科4科選択制に。
  • 受験勉強漬けにならずに、幅広く他のことにも取り組んでいる生徒に入学してほしい。
  • 合格者の発表時間を遅らせ、6時半からに変更。
  • 入試問題傾向は、変えない予定。基本に忠実で7割の得点率を想定した問題を出題予定。
  • 新しい教室棟は9月に完成予定。来年度新入生は、最初から利用できる。
  • 10月三輪田祭も、新校舎で行われる。
  • 偏差値では判断できない学園のよさをアピールしていきたい。

【取材を終えて】

校長による教育行政についてのお話から始まった今回の説明会。方針が行ったり来たりする日本の教育行政の中だが、私学としての特性をしっかりと見据えた学校方針は心強い。保護者同伴での面接があるのも、「学校の指導方針を伝え理解してもらった上での入学を」という目的のため。入学者には2月6日に出席必須の保護者会も行われる。入学試験には柔軟な発想力、論理的な思考力、他人の気持ちを理解しようとする姿勢、社会のことに関心を持つ好奇心などが必要とされる。三輪田学園が目指そうとする人間像とも重なる。ぜひ、説明会へ足を運び、学校の方針や入学試験情報を入手してもらいたい。

【今後の説明会日程】

詳細はこちら→http://www.miwada.ac.jp/

■学校説明会

※上記URLでご確認を!

10月15日(水)10:00~12:00
11月15日(土)12:30~14:00 ミニコンサート14:10~15:00
12月5日(金)10:00~12:00

■直前説明会(6年生保護者対象)

1月10日(土)10:00~11:30   入試当日の時間の流れの説明など。

Written by 楓

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