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市川・松戸女子中学校見学バスツアー2009

2009/05/15(金) 9:20~14:30

五月晴れという天気がぴったりのこの日、千葉の市川・松戸で女子校をまわるバスツアーが行われた。バス6台が出動し、217名の保護者が参加。一度に市川・松戸の3校の女子校を回れること、さらに聖徳大学附属中学校で給食が食べられことがこのツアーの醍醐味だ。


まずは国府台女子学院中学部からスタート

9:00 会場にはご夫婦でご参加をされている保護者の姿も見受けられ、お話をうかがってみた。小学6年生のお子さまを持つご夫婦は「もうそろそろ絞り込みの時期。娘の通う学校なので来られるときは娘も学校へ来て家族で気に入った学校にするようにしたい」。小学5年生のお子さまで参加をしたご夫婦は「文化祭などもふくめて説明会には4~5回目の参加。いつもなるべく夫婦で参加をするようにしている」。

9:20 国府台女子学院長・平田史郎先生のお話「女子校のいいところ」
千葉の女子校は8校しかなく、市川・松戸付近では女子校は今日の参加校である3校しかありません。男子校は千葉県にはなく共学など増える中で改めて女子校の魅力を見直してほしいと思います。女子校は女性が主役になれる場所。昨年度も本学院からは医学部に6人進学を果たしました。まだまだ男性中心の社会であるが女子校では自分たちが主役になり、生徒会も女子だけでつくらないといけないので、女子の力がぐんぐん伸びていきます。さらに主体的に動いていく女性の先輩たちを間近に感じられることが女子校のよいところです。

本学院では情操教育と教養の両立を目指し、浄土真宗本願寺派として合掌をする時間があり、「何のために自分がこの世に生を受けたのか」ということを情操教育の根幹に置き、心の成長に役立てていただくようにしています。進学については女子校の中では実績を誇れる方ではないかと思います。薬学歯学など理系への希望も増えています。女子校では気心の知れた友だちを作ることもでき、のびのびとした6年間を過ごすことができます。

9:35 教頭 門田弘先生による「学院生活のお話」 5月は学年それぞれで旅行イベントがあります。中2・中3では語学研修で異文化にふれ、成長する体験をします。仮装大会や運動会・学院祭もとても盛り上がります。部活動は音楽系の部活が盛んです。ダンス、バレーボール、テニスもよい成績をあげています。第1・3・5土曜に授業があり、第2・4土曜はお休みです。入試の受験者数や倍率はホームページに掲載をしています。

・説明会6月6日(土)・8月22日(土)10月31日(土)
・運動会9月13日 学院祭10月3日/4日


次に向かうは聖徳大学附属中学校

千葉の平均的公立の中学校の3倍はあるといわれる広大な敷地を持つ聖徳大学附属中学校。
聖徳太子の「十七条憲法」の「和を以って貴しとなす」という和の精神を重んじ、「聖徳太子」の名をとり、「せいとく」と読むという。

10:55 生徒たちによる聖徳で学んできたことについてのアピールがある。そして川並芳純校長から礼法、心を大切にする教育、そして「名前がある大学への進学にこだわるのではなく、生徒1人ひとりが学びたいことを実現できる進路を拓いていく」という教育目標が語られる。
その後、吹奏楽部による演奏が始まる。軽やかに演奏をする生徒たちの様子はみな生き生きとしている。高校では音楽科もあるほど音楽教育に力を入れている。

11:25 小室信男先生より入試と卒業後についてのお話
在籍生徒数、中学出願者数は4年前よりずっと上り調子です。思いやりと気品、学力と受験力を育て、卒業後は様々な形で進路を実現していきます。礼法教育があり、小笠原流の免状を卒業時に取得でき、就職などで役立ちます。聖徳大学への進学は25%、外部の大学への進学が約6割です。聖徳大学からの就職について、幼稚園・保育士の採用者数は2年連続で全国第一位となっています。

【説明会】6月27日(土)、9月19日(土)、10月17日(土)、11月14日(土)、12月12日(土)、1月9日(土)

11:50 授業をしているクラスをのぞくと、黒板の上には聖徳太子が飾られ、生徒たちを見守っている。

説明会にも生徒たちが係としてたくさん参加し、学校全体で新しく自分たちの後輩を迎える体制を作っているようであった。

12:00 そして「食堂(じきどう)」での会食タイム。

聖徳大学附属中学校では「完全給食制」をとり、生徒たちは毎日、配膳を自分たちで行う。こうして食事のマナーや食べ物への感謝などを身につけている。


そして、最後に和洋国府台女子中学校へ

北欧風のアーチをモチーフとした白壁の校舎は青い空がよく似合う。まわりは畑が広がり、緑豊かで静かで落ち着いた環境に和洋国府女子中学校は立っている。

13:00 まずは高橋邦昌校長からのあいさつ 和洋国府台女子では特進コースよりきめこまやかな指導を大切にしています。特に中学では特進をおかず、人間教育とスポーツを奨励することで自発的な参加の気持ちを大切にしています。さらに女子校であることからも、女性の役割のすばらしさに気づかせるような教育を心がけます。

その後、太田陽太郎副校長から「女子には女子の学びのペースがある」をモットーに指導していることなどが紹介される。理科系が苦手と考えがちの女子に対しても実験を通して考察することの大切さなどを教えているそうだ。そしてダンス部の演目が行われ、校内見学へ。

【説明会】6月27日(土)、9月12日(土)、10月3日(土)、11月14日(土)、12月12日(土)、1月9日(土)

印西市から参加したという小学5年生の保護者は塾でもらったチラシを見て参加。なんとインターエデュも毎日見ているということ。今年3人目のお子さまの受験準備でエデュ歴は4年目。「学校をすべて回りきれるわけではないので、学校のいろんな面を知るためにも気になる学校の情報はインターエデュでチェックしている」という。学校特集も見てくださり、学校選びの基準にしているとのこと、とても嬉しい出会い。バスツアーの感想を聞くと「上の2人が男の子だったので今日、参加をして女子校って共学や男子校と建物も教育の中身や生徒も全然違うと分かった。女子校も選択肢として考えたい」と話していた。



Written by 楓