英語サポートも充実のインターナショナルスクール! CISのイベントに潜入

英語サポートも充実のインターナショナルスクール! CISのイベントに潜入

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コロンビアインターナショナルスクール(以下、CIS)は、その名のとおりインターナショナルスクールでありながら海外生活の経験がないお子さんも入学できる貴重な学校です。手厚い英語のサポートとともに、開放的な欧米式の教育活動を展開しています。今回は6月27日の学校説明会&公開授業を潜入取材。スタッフとして参加した卒業生や保護者に加えイベント来場者のリアルな声もお届けします。

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「体験」「挑戦」で国際感覚を! 校長・マクリゴット先生の思い

CISはカナダ・オンタリオ州教育省とWASC(米国西部地域私立学校大学協会)から認可を受け、国際感覚を養うインターナショナルスクール。母国語が英語ではない中学1・2年生向けに英語を集中的に学ぶESL(English as a Second Language)クラスが設けている手厚さも魅力の一つです。イベント冒頭、学校長のベリー・マクリゴット先生の挨拶で、どんな思いを込めて学校運営に当たっているかが語られました。

マクリゴット先生
イベント冒頭であいさつする学校長のベリー・マクリゴット先生

マクリゴット先生:毎朝、登校してくる児童・生徒を見ながら考えているのは何よりも「安全」についてです。防犯だけでなく、生徒の心情にも気をかけています。そして、次に「生徒たちが主体的に授業をはじめとするさまざまな活動に関わっているか」を大切にしています。CISは生徒が主役となって学ぶ学校だからです。教員はみな、生徒がたくさんの体験をできているか見守っています。

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オール・イングリッシュの授業をパソコン1人1台の環境で! 中学部のプレゼン

このお話の後、来場者たちは幼稚部~高校課程それぞれの教育課程についてのプレゼンテーション会場に分かれました。インターエデュでは、ハガティ先生が中等部の教育課程について紹介した内容を取り上げます。

ハガティ先生によるプレゼン
ハガティ先生による中学部の教育内容についてのプレゼン

CIS中学部では、学業での成功や社会性向上のために学習スキルを高めることを重視。健全育成についても、責任感など6項目を設けて力を入れています。55分1コマの授業で、中学1年生では9時~15時20分まで授業があります。
CISの教育活動は「生徒一人ひとりが学ぶ目標を設定し、達成のために何をするべきかを意識しながら学習することを促す」「グループワークで学び合うことで考えを深める」といった特色があり、1人1台ノートパソコンを持ち、さまざまなアプリケーションを活用しつつ学習を進めます。また、授業は基本的にオール・イングリッシュですが、中学1・2年生は週4回、日本語による国語の授業があり、他校との差がつかないよう配慮しています。
そのほか、ハロウィンパーティー、クリスマスフェスタといった行事で生徒間の交流を深めていることも紹介されました。在校生の方も登場し、今春のオンライン授業について「重要なポイントを押さえた授業で、質問もしやすかった」と振り返りました。

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「少人数で伸びる」「国際社会で輝ける」生徒、保護者、来場者インタビュー

その後は公開授業の間、在校生、卒業生、保護者、イベント来場者が交流。インターエデュは突撃インタビューを敢行し、CISについてのリアルな声を集めました。

交流の様子
CISのイベントでは在校生、卒業生、保護者のリアルな声が聞けます

卒業生Yさん:アメリカで生まれて9年間過ごしたため、CISを選びました。少人数制なので友達も簡単にできてよかったです。過ごしやすい学校なので、親も安心してくれています。

在校生Iさん:私は公立小学校から進学したので、オール・イングリッシュの授業には最初は抵抗があったのですが、先生が親切に教えてくれたので無理なく学べました。英語ができる生徒からも「分からないことは何でも聞いて」と言われて、日本の小学校から進学しても安心な環境が整っている学校だと思います。

在校生Lさん:入学のきっかけは小学3年生のときに、CISの授業を体験できる「サタデースクール」に参加したことです。両親も気に入ってくれて、中学1年生の時から入学しました。

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在校生保護者Aさん:CISの魅力は少人数制での面倒見。「出る杭を打つ」というような指導がないので、多角的な思考力が身に付きます。そしてやはり、ずっと日本で過ごした子どもも受け入れてくれるところがいいですね。私も夫も英語はできませんが、国際的な発信力がある子どもに育ってほしいと思います。

在校生保護者Bさん:インターナショナルスクールでは、海外生活の経験の有無が入学の条件として問われることが多いですが、CISはずっと日本で育った子どもも受け入れてくれるのが素晴らしいと思います。両親ともに英語は喋れませんが、家庭用のプリントを日本語訳してくれるなど、先生が手厚くサポートしてくれるので安心できる学校です。

買い物ロールプレイ
公開授業での「買い物ロールプレイ」。保護者も体験可能です

イベント来場者Aさん:先生と生徒の距離が近いことが印象的でした。生徒さんから学校に満足していることが聞けたので、来場してよかったです。日本の学校は「少人数制だから手厚い」というわけではないと感じていますが、CISでは一方通行の授業がなく、生徒に考えさせる、活動させる指導が徹底されていました。

イベント来場者Bさん:先生と生徒さん、卒業生のスタッフの対応がとてもよかったです。息子が公開授業で買い物のロールプレイを体験したのですが、そのようすを見て楽しく学べそうな学校だと感じました。CISならグローバル化する世の中で、活躍の場を広げるための教育を受けられるのではないでしょうか。

イベント来場者Cさん:子どもが小学生時代をアメリカで過ごした後、国内の私立中学校に入ったのですが、日本語の能力に難があるため、CISに高等部から入学することを考えています。今回、学校を見てみると、先生と生徒が仲良く、周辺の環境も静かで安心できます。子どももポジティブに学んでいけるかもしれません。本人の気持ちしだいで伸びていけるようサポートしてもらえそうだと感じています。

個別相談会
イベントでは個別相談会も開かれました

編集者から見たポイント

日本でずっと過ごした子ども、海外で過ごした子どもを含めさまざまなルーツの児童・生徒がともに学ぶCISはまさに多様性に富んだグローバルな環境だと感じます。先生たちが温かみのある方々だからこそ実現できているのでしょう。

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イベント日程

イベント名 日時 備考
学校説明会&公開授業 2020年9月26日(土) 9:30~11:00 【対象】幼・小・中・高校課程
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