今年の夏は英語で遊ぼう! CISのサマースクール
inter-edu’s eye
創立以来、英語を母国語としない日本人生徒のための学校として30年以上の実績を積んできたコロンビアインターナショナルスクール(以下、CIS)。公立の幼稚園、小学校、中学校に通っていた生徒や外国籍の生徒も多く受け入れ、国内外問わず高い進学実績を誇っています。
CISでは入学前に学校を体験できるイベントとして、前回取り上げた「サタデースクール」のほかに、「サマースクール」も実施しています。今回は、夏休み期間を利用してCISを体験できるサマースクールのようすをご紹介します。
英語ができなくても楽しい1日が過ごせる
サマースクールは毎年7月から8月にかけて行われる短期授業体験プログラム。インターナショナルスクールの授業を1週間単位で受けることができます。
サマースクールのコンセプトは「英語ができなくても楽しい1日が過ごせる」こと。「何事にも楽しんで取り組める心構えを形成する」というCISのモットーが色濃く反映されています。参加者の多くは、公立の小中学校から入学を検討しているご家庭。ほぼ英語だけで過ごす環境が初めてでも英語が好きになり、もっと勉強したくなる。クラスのみんなと楽しく笑い合って過ごす中で、自ら進んで英語を学び続けられるようになる。それがサマースクールの特徴です。
学級は英語の習熟度に合わせて2つに分けられ、英語の授業はもちろん、算数や理科、ICTを活用した授業なども全て英語のみで進行されます。CISの経験豊富なネイティブ教諭が学級を担当し、卒業生や在校生がアシスタントとして一人ひとりをしっかりサポートしてくれます。高校時代からサマースクールの手伝いをしているという卒業生は、「英語ができなくてもストレスを感じないように工夫されていますよ」「サマースクールという文化は日本にはなじみがありませんが、かたいものではありません。英語を使ってみんなで楽しく過ごしましょう」とサマースクールの魅力を教えてくれました。
サマースクールの詳細をチェック ≫実体験を大切に
サマースクールの授業は、先生との日常会話も全て英語で行う「イマージョン」スタイルです。授業は体を動かすアクティビティやゲームなどがふんだんに取り入れられ、体験を通じてコミュニケーションが図れるよう考えられています。生徒たちは、プログラムの後半にはすっかりクラスメイトとも打ち解け、スムーズな会話にならなくとも知っている英単語やジェスチャーでコミュニケーションを取り合っているそうです。
CISが全ての授業で重視しているのは、自分で考えるということ。「教師が教えることよりも、生徒が主体的に学んでいるかどうかを常に意識しています。授業を通じて自分は何を学び、どう成長しているのかを考えることで、次の学びにつなげていけるようになります」と学級担任のルーシー先生は言います。
みなさんにメッセージ
サマースクールを牽引するホール先生からメッセージをいただきました。
机に向かうだけでなく、アクティビティを通して活発に動いて過ごすのがCISのサマースクール。エアロビクスやヒップホップといったプログラムもあり、英語力に関わらず楽しめる内容です。
お子さまにとってもお母さまにとっても初めての体験です。はじめは戸惑いや不安もあると思いますが、参加者全員が快適に過ごせる環境を整えているのでご安心ください!
6月には公開授業も予定しています。在校生が受けている普段の授業とはどのようなものなのか、ぜひCISに来て感じてみてくださいね。
編集者から見たポイント
英語が話せない生徒でも楽しく過ごせるようにさまざまな工夫が散りばめられているCISのサマースクール。英語に触れたことのない生徒を多く受け入れ、多様な進路を実現してきたCISならではの質の高さを感じました。
サマースクールへ興味をもたれた方は、まずは6月の公開授業(参加無料・個別相談会有)に足を運んでCISの雰囲気を肌で感じてみてはいかがでしょうか。
イベント日程
イベント | 日時 | 対象 |
---|---|---|
公開授業&学校説明会 | 2020年6月27日(土) 9:30〜11:00 |
幼・小・中・高校課程 |
公開授業&学校説明会 | 2020年9月26日(土) 9:30〜11:00 |
幼・小・中・高校課程 |
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