適性検査型で特待生が狙える!要注目の佼成学園女子

適性検査型で特待生が狙える!要注目の佼成学園女子

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英語教育・国際教育が充実し、文科省からもスーパーグローバルハイスクール(SGH)の指定を受けている佼成学園女子中学高等学校(以下、佼成女子)。学習サポートの面でも恵まれた環境があり、放課後にプロ講師を招いて開く校内予備校では、卒業生がチューターとなって先生方と指導に当たっています。今回は、そんなチューターの方に中高6年間、中学受験生時代を振り返っていただきました。記事後半では、特待生を狙える適性検査型入試について解説します。

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校内に塾がある!大学受験対策ができる学校

宍戸希鈴さん
宍戸希鈴さん。お茶の水女子大学に在学中。衆議院でのインターンシップに参加するなど、卒業後を見据えて意欲的に活動されています

インターエデュ(以下、エデュ):佼成女子の学習に関する長所を教えてください。

宍戸さん:私がチューターとして参加している校内予備校では、授業で教わったことをもう一度受験対策として身につけることができます。チューターは勉強面、精神面をサポートする役割。在校生と同じ経験をしているので、悩みに深く共感でき、在校生一人ひとりに合った解決方法へと導いていきます。

授業の様子
「佼成女子の魅力は英語教育。中学校では美術と音楽をネイティブの先生が担当し、英語への抵抗感を少なくしてくれる」(宍戸さん)

エデュ:大学受験への準備を校内で進められる環境なのですね。

宍戸さん:一般受験はもちろん、推薦入試・総合型選抜(旧AO)についても志望理由書や小論文、面接などを指導してもらえます。普段関りの少ない先生でも自らアポイントメントを取って指導が受けられる仕組みです。先生ごとに違ったアドバイスや意見がみえてくるので有意義でした。

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5年生から受験を決意!入学して気づく女子校の過ごしやすさ

部活動の様子
学習面だけでなく、部活動が活発なのも注目ポイント。ハンドボール部は2021年のインターハイで8位入賞の強豪です。日本代表U20のチームには在校生と卒業生が加わっています

エデュ:中学受験生時代についてうかがいます。塾に通い始めたのはいつごろでしたか。

宍戸さん:塾に通い始めたのは小学4年生頃でした。当初は「受験のため」というよりも、親の仕事が遅くなることもあり、子どもを預ける場所という意味合いだったと思います。受験を考えるようになったのは5年生くらいからです。

エデュ:佼成女子について入学前にどんなイメージを持っていましたか。

宍戸さん:もともとは共学の都立中を志望していたこともあって、女子校全般に対して不安感がありました。上下関係が厳しそう、いじめがありそうというイメージがありましたね。でも、入学してみると異性がいないからこそ、お互いに言いたいことが言える環境だと気づきました。卒業しても遊びに来る生徒が多いのは、生徒同士や先生との仲が良く、居心地の良い場所だったからでしょう。

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考える力、聞く姿勢「佼成女子で育つもの」は

英語の授業で発表をする様子
英語力、考える力を伸ばす佼成女子の教育。生徒が意見を交わしたり、自分の考えを発表したりする機会が多い学校です

エデュ:佼成女子の生徒の特徴を教えてください。

宍戸さん:素直で明るい子が多いです。「五つの実践」という情操教育があります。例えば、「校門の出入りで一礼をする」といった人間力を養うためのものです。こうした指導が生徒にしっかり届いていない学校もありそうだと思いますが、佼成女子ではそうではありません。他者に見られていなくても自主的にしている生徒をよく見ます。

エデュ:佼成女子の6年間を通して、どのような成長を遂げられたと感じていますか。

宍戸さん:佼成女子では正解のない問いを生徒同士で話し合いながら追究する機会が多く、考える力と話をしっかり聞く姿勢が身につきました。また、外国人との交流の中で自己主張の大切さに気づけました。日本人同士だと感覚や雰囲気で分かることも説明していかなくてはならないため、論理的に伝える訓練もできたと思います。

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特待生が狙える適性検査型入試は3タイプから選んで勝負

宍戸さんは入学当初、女子校への不安を抱えていましたがすぐに払拭され、卒業後の現在もチューターとして学校に関わっています。私立中の学校生活がイメージできないというご家庭にも佼成女子は自信を持っておすすめできる学校です。ここからは都立中に向けた学習をしてきたお子さまが実力を活かしきれる適性検査型入試について解説します。

広報部の楓淳一郎(国語科)
広報部の楓淳一郎先生(国語科)。英語教育・校内予備校以外の佼成女子の強みは「チーム担任制。複数の教員が担任となることで、安心して学校生活を送れる環境がある」

エデュ:佼成女子の適性検査型入試の出題内容を教えてください。

楓先生:本校では2021年度の都立中高一貫校の適性検査を参考に作成しています。以下に挙げる都立中の過去問を徹底的に分析し、あえて独自色を出さず、各校の傾向に沿った精度の高い問題を出題しております。

◆三鷹型:三鷹中等教育学校を参考にした問題
◆立川国際・南多摩型:立川国際中等教育学校・南多摩中等教育学校を参考にした問題
◆共同作成問題型:富士高等学校附属中学校や武蔵高等学校附属中学校などを参考にした問題

本校の2月1日AM・PM入試は、上記3タイプから選択することができます。

エデュ:佼成女子の適性検査型入試突破に向けてどんな勉強をすればよろしいでしょうか。

楓先生:合否目安ラインは「得点率50%」と決して高くはありません。適性Ⅰは「必要な要素を過不足なく盛り込めているか」に留意しましょう。適性Ⅱは特に各大問の問一を確実に得点できるよう訓練しておきましょう。

しっかり得点を積み重ねれば、「特待生合格」も十分に狙えます。特待生合格の基準は以下になります。

◆S特待【入学金・授業料免除(6年間確約)】:得点率80%
◆A特待【入学金・授業料免除(年次更新)】:得点率70%
◆B特待【入学金免除】:得点率65%

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都立中志望者のポテンシャルも引き出す佼成女子の教育

授業の様子
佼成女子には「英検まつり」というイベントがあり、英検を年2回全校生徒で受検します。お互いに励まし合える環境があるため、中学校卒業時で約8割の生徒が準2級以上を取得しています

エデュ:適性検査型入試で入学した生徒に期待することを教えてください。

楓先生:本校は単なる暗記や再現による学習だけでなく、主体的な問題意識を元にした「課題研究」が盛んな学校です。「適性検査型入試」に向けた学習で培った教科横断的な考え方や論理的思考力、そして飽くなき探究心や向上心を、本校の「探究学習」に活かしてもらいたいです。

エデュ:中学受験生とその保護者に向けて、入学後にお子さまをどう指導してゆくかお話しください。

楓先生:本校は大学附属校ではないからこそ、多くの指定校推薦枠をいただけるとともに、進路実現のために自身の力を最大限に伸ばすことができます。男女差の大きい6年間、異性の目を気にすることなくのびのびと育つことで、いわばその成長は「青天井」となります。

建学の精神「国際社会の平和構築に貢献できる人材の育成」という理念に基づき、思いやりを中心とした人間教育を核として、大切なご息女を「世界のどこでも生き抜いていける強い女性」に育つよう指導してまいります。

先生たち
佼成女子では担任の先生が2人以上!相談したいことがあれば、自分が話しやすい先生のもとへ行きましょう

編集者から見たポイント

大学との連携、ICTの導入など、教育の最先端を目指す佼成女子。勉強漬けではないものの、知的な環境で中高6年間を過ごしたいというお子さまは必見の学校です。

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イベント日程

イベント名 日時
中学校説明会 2022年1月15日(土)
14:30~16:00
適性検査型入試問題説明会&プレテスト 2022年1月15日(土)
14:30~16:00
新小6・5対象説明会 2022年3月19日(土)
10:00~11:30
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