卒業生に聞く!将来につながった大東一高のスクールライフ

卒業生に聞く!将来につながった大東一高のスクールライフ

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大東文化大学第一高等学校(以下、大東一高)に入学したら、生徒たちはどんなことを感じ、どんな風に日常生活を送り、そしてどんな風に成長して行くのでしょうか。そこで今回は大東一高で育った卒業生の3人にインタビュー。大東一高の本当のところに迫ります。

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卒業して実感! 大東一高の魅力

今回、話を聞いたのは今年の春卒業したばかりの3人。吉田健悟さん(筑波大学芸術専門学群1年)、荒木まゆさん(大東文化大学文学部教育学科1年)、軍場渚さん(大東文化大学スポーツ健康科学部看護学科1年)です。

左:軍場さん 中:荒木さん 右:吉田さん
左:軍場さん 中:荒木さん 右:吉田さん

インターエデュ(以下、エデュ):大東一高に入学を決めたきっかけを教えてください。

吉田さん:中学の時に高校に入ったら留学したいと思っていて留学制度のある学校がいいと思ったのがきっかけです。書道が盛んであることも決め手のひとつになりました。

荒木さん:自分のレベルに合っていたのが一番の理由です。

軍場さん:自宅からの通いやすさを考えて入学を決めました。

エデュ:大東一高はどんな学校だと思いますか。

吉田さん:大学のキャンパスと同じところに校舎があるので落ち着いた雰囲気だと思います。あとは先生と生徒の距離が近いのも大東一高らしさだと感じます。

荒木さん:高校生のときから大学生を見ているので、大学のイメージがわきやすいと思います。勉強と部活動が両立できるのも良いところです。

軍場さん:先生がフレンドリーで相談しやすいのが魅力だと思います。

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楽しかった! スクールライフ

エデュ:大東一高で一番印象に残っていることは何ですか。

吉田さん:3年間一緒だった担任の先生とのやりとりですね。何かと気にかけてくれて何でも言い合えて仲が良かったです。

荒木さん:文化祭ですね。当日も楽しかったですけど、準備期間も良い思い出です。3年のときは、クラスで協力してフレンチトーストを調理して販売しました。来た人に喜んでもらうために考えた日々が楽しかったです。

取材当日は文化祭が開催されており校内は活気で溢れていました
取材当日は文化祭が開催されており校内は活気で溢れていました

軍場さん:私は修学旅行です。沖縄ではひめゆりの塔や防空壕に行きました。クラスのみんなと遠出して良い思い出ができました。

エデュ:学校生活で大変だったことや苦労したことはありますか。

吉田さん:受験勉強です。今の大学に入ろうと決めたのが高3の夏だったので時間が足りない中で勉強するのが大変でした。でも、留学したおかげで英語には自信があったので、ほかの教科を頑張ればいいと自分に言い聞かせることで乗り越えられたと思います。

荒木さん:小さいころから習っていたピアノと勉強の両立ですね。最初は部活動とピアノも掛け持ちしていたのですが、ピアノに専念したことで乗り越えました。

軍場さん:楽しかった思い出ばかりで大変だったというのはないです。頑張ったことは部活動です。バドミントン部に入っていたのですが、試合のメンバーに選ばれるために練習を頑張りました。

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大東一高に通って目標が生まれた!

エデュ:今の進路が決まったきっかけを教えてください。

吉田さん:今は筑波大学で書道を専攻しているのですが、進路を決めたのは1年間の留学を終えた高2の終わりぐらい。それまでは大学で書道を学ぼうとは思っていませんでしたが、留学を終えて学校に戻ってきたとき、書道部メンバーの書の成長ぶりに刺激を受けて、大学でも書道を学びたいと思うようになりました。

吉田さん

荒木さん:私が先生になりたいと思ったきっかけのひとつが担任の先生との出会いです。元々人見知りだったのですが、先生がたくさん話しかけてくれて。一緒に楽しんでくれたり、時には厳しく教えてくださったりしているうちに私もそんな先生になりたいと思うようになり、教育学科を目指しました。

荒木さん

軍場さん:中学のときからに看護師になりたいという気持ちはあったのですが、ほかの選択肢もあり悩んでいました。高校に入ってから担任の先生が入院されて、将来先生が通院したときに役に立ちたいと思い看護師になりたいという気持ちが固まりました。

軍場さん

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エデュ:大学生活はいかがですか。

吉田さん:芸術専門学群ということもあり、周りの学生はやりたいことが明確で意識が高く刺激になっています。

荒木さん:教員免許を取るために忙しい毎日ですが充実しています。

軍場さん:看護学科は新しい学科なので1期生なんです。看護師として働くために必要なスキルを毎日学んでいます。

荒木さんと軍場さん

エデュ:目標に向かって皆さん充実した毎日を送っていますね。進路のきっかけが生まれた大東一高のどんなところが好きですか。

吉田さん:受験対策をしっかりしてくれるところですね。カリキュラムだけではなく二者面談の機会も定期的に作ってくれて、先生が背中を押してくれたから今があると思っています。担任の先生だけでなく顧問の先生、教科の先生みんなが自分のことを考えてくれたと実感しています。

吉田さん2

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エデュ:最後に受験生に向けてメッセージをお願いします。

荒木さん:体育祭ではクラスカラーの鉢巻をつけて一丸となって戦いました。勉強も行事も楽しんでできる。有意義な高校生活が送れる学校だと思います。

軍場さん:大東一高には親身になって相談に乗ってくれる先生がたくさんいます。楽しい高校生活が送れる学校だと思います。

吉田さん:目的を持っていてもいなくても、進路を後押ししてくれる学校です。大東一高に来れば自分のやりたいことが見つかると思います。

編集者から見たポイント

大学生として充実したキャンパスライフを送っている3人。卒業して実感した大東一高の魅力について語られたキーワードは「先生」でした。全員が楽しそうに先生とのエピソードを話し、「先輩の卒業生が大東一高にたびたび来ていた理由が分かった」と納得していました。進路が決まっていてもいなくても、大東一高の出会いの中で自然と自分のやりたいことが固まっていく。そんな魅力が大東一高にあることが分かりました。

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イベント日程

学校説明会 11月10日(土) 13:40〜15:30 Daito Hospitality Program
11月17日(土) 13:40〜14:10 図書委員会の活動
オープンスクール 11月23日(金・祝) 9:00〜10:00、11:00〜12:00、13:00〜14:00

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