inter-edu’s eye

郁文館中学校・高等学校・グローバル高等学校は、東大をはじめとする国公立大学や私立大学への合格者が年々増加している注目校です。近年では、アメリカやアジア圏など海外大学への進学率も増えています。多様な進路を提供する郁文館の教育に迫ります。

夢の実現に近づく努力が進学実績に反映する!
-2015.04.17現在-

国公立大学
東京大学(3年連続)、国際教養大学(4年連続)、東京学芸大学
その他多数

私立大学
早慶上智(22名)、GMARCH(100名)、医科・薬科大(19名)
その他多数

海外大学
北京大学、アメリカの大学(14名)、マレーシアの大学(3名)
台湾の大学(2名)、スペインの大学(1名)

ここがポイント!近年の実績を解説

東大の3年連続合格をはじめとして、国公立大学の現役合格率が安定しています。私立大学では早慶上里から医科大への合格者まで、幅広い進路に対応している郁文館の教育体制がうかがいい知れます。近年の実績で注目すべきポイントは、やはり海外大学への進学者増。アメリカだけでなく、アジア、特に中国最高峰と言われる北京大学への合格者を輩出している点は要注目です。

リアルな学校生活インタビュー

Y・Tくん

生徒会に所属しているY・Tくん。将来は
貧困問題に取り組む活動を考えているとの
こと。

Q.高校に入ってから勉強で工夫している点はありますか

A.テストばかりを意識するのではなく、「楽しむ・興味を持つ」ことを意識して勉強しています。苦手な教科でも苦手と思うのではなく、楽しめる点を探すようにしています。勉強したいときに勉強していたら自然と勉強の習慣が付いたと思っています。

学校イメージ

Q.卒業後の進路は考えていますか

A.はい。大学だけでなく就職についても先生に相談し、情報を聞いたことが進路を決める材料になりました。あこがれや夢で進路を決めるだけでなく、自分が合っている場所はどこなのかを学校に教えてもらった気がしています。

M・Uさん

バスケ部に所属しているM・Uさん。
まわりに流されず、信頼される人に
なりたいとのこと。

Q.今、頑張っている教科はありますか。

A.英語を頑張っています。元々英語が苦手なのですが、授業がとてもわかりやすいので、先生にどんどん質問するようにしています。苦手でも理解できるようになってきたのでとても楽しいです。

学校イメージ

Q.今後の進路についてどのように考えていますか。

A.将来の夢が具体的に決まっていないのですが、先生に相談してこの先どうするかを考えています。大学では、今のように一人ひとりしっかり向き合ってくれるような環境で学びたいです。所属しているバスケ部の顧問の先生や学年の先生全員がとても良い先生なので、大学でも良い先生と巡り合って成長していきたいと思っています。

R・Mさん

生徒会などで活躍しているR・Mさん。
将来は教師をしながら、NPO法人で活躍
したいとのこと。

Q.自習の習慣はどのように身に付けましたか。

A.中間・期末テストに向けてスケジュールをしっかり立てることと、毎日何を学習するか「to doリスト」を作ることで身に付いたと思います。苦手な科目を毎日復習することも自習する習慣につながったと思います。

学校イメージ

Q.将来、どのような大人になりたいですか。

A.将来は、教師を目指しています。また、日本と韓国の架け橋となるようなこともしていきたいです。

生徒の進路に最適化したコース設定

自信をみせる3年生のステージ
自信をみせる3年生のステージ

自身の進路に見合ったコースで目標達成意欲を刺激し、志望大学合格へと導きます。医学部進学を目指す「医進系コース」は、英語・数学・理科の授業時間を多く設定。病院実習を実施するなど医療現場を実感するプログラムを提供します。東大を含む難関国公立大合格を目指す「東大クラス」は、センター試験対策をはじめ、記述問題対策など、実際の試験に照らし合わせた指導を行います。

家庭学習ノート

郁文館オリジナルの「家庭学習ノート」。生徒が家庭で計画的に学習し、その結果を振り返ることができるノートです。一週間の学習計画、実際の学習実績を書き込むことで学習習慣を身に付けるほか、モチベーションのアップにも役立ちます。学習ノートは、定期的に担任が確認し、目標達成に向けてアドバイスします。また、保護者の一言欄もあり、家庭と学校を結ぶ役割も果たしています。


平常点制度

郁文館の成績は、定期考査(「中間・期末・学年末)のほか、確かな学習習慣を身に付けるために「平常点」が加味されます。「平常点」は、小テストや確認テスト、提出物、日々の努力や授業態度などから算出。毎日の生活を丁寧に過ごすことが平常点の獲得につながります。この平常点制度により、学習に対するモチベーションを高め、結果として確かな学習習慣を身に付けることができます。

編集者が見たポイント

生徒一人ひとりに向き合った多彩なクラス設定、夢を現実に変える学習プログラム、そして学習意欲を高める「家庭学習ノート」と「平常点制度」。このすべてが生徒の力を最大限に引き出し、高い合格実績を作り出しています。生徒自らの力で合格を勝ち取る郁文館の教育から今後も目が離せません。