起業体験からハイレベルなステージまで! 郁秋祭の魅力に迫る

起業体験からハイレベルなステージまで! 郁秋祭の魅力に迫る

inter-edu’s eye

郁文館夢学園が文化祭「郁秋祭」を9月28日(土)、9月29日(日)に開催します。模擬店を株式会社として起業して運営する「起業体験プログラム」や、地下体育館の豪華なステージイベントなど、多彩な催し物が行われます。今回は、毎年2日間で約5000人の来場者が訪れる大人気イベントの見どころを徹底解説します。

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生徒一人ひとりが主人公となって輝く

文化祭で起業を体験し、ビジネスを学ぶ

「学力」「グローバル力」「人間力」を向上させる“夢教育プログラム”の一環として行われる郁秋祭。各学年、クラブ活動において、「一年間活動した、発表の場」として位置づけています。目玉企画は、高校1年生による模擬店です。単に模擬店を出すのではなく、会社経営の一連のプロセスを学ぶ「起業体験プログラム」として実施されます。
プログラムでは、まず約30名の生徒が「社長」として株式会社を起ち上げ、生徒の中から社員を募ります。そして、副社長、会計、衛生管理、広報など、それぞれ役割を決め、会社設立の登記作業や事業計画書の作成、資金集め、決算処理などを行い、模擬店の出店を通じて株式会社の仕組みを学んでいきます。当日の売り上げの一部は、世界の飢餓や貧困を救う団体へ募金します。

模擬店はお好み焼きやケバブなどの飲食店から、おばけ屋敷や射的など、毎年バリエーション豊かです。
模擬店はお好み焼きやケバブなどの飲食店から、おばけ屋敷や射的など、毎年バリエーション豊かです。

本格的なダンス&バンド、ファッションショー

地下体育館で行われるステージも大きな見どころの一つです。ステージの進行や装飾は、エンターテインメント委員会の生徒が中心となって行います。
ステージではオーディションを勝ち抜いた生徒たちによるダンスやバンド演奏、世界的に活躍するメイクアップアーティストの指導を受けたファッションショーなどのイベントが開催されます。どれも見ごたえ抜群で、会場は一体となって盛り上がります。

本格的な機材や照明を使った演出がパフォーマンスをより一層輝かせます。
本格的な機材や照明を使った演出がパフォーマンスをより一層輝かせます。
他にも個性豊かな行事が目白押し ≫

本気の経験が生徒の夢につながる

郁秋祭の魅力を、入試広報部長の津々見雄一先生にうかがいました。

津々見先生の熱い語り口調からは郁秋祭にかける強い想いが伝わってきました。
津々見先生の熱い語り口からは郁秋祭にかける強い想いが伝わってきました。

インターエデュ(以下、エデュ):注目度の高い郁秋祭ですが、先生はどのように関わっていらっしゃいますか。

津々見先生:生徒がやりたいことを思いっきりできるよう、全力で伴走しています。郁秋祭を通して生徒に本気で物事を成し遂げる体験をさせ、自立してもらいたいと考えているので、教員はあまり口出しをしないよう心がけています。教員が指示を出してレールを引くと、生徒はその上を走るだけになってしまい、自主性が育ちません。生徒主体で準備や運営を行うと失敗も起こりますが、それが生徒の成長につながると思っています。

エデュ:「起業体験プログラム」を通して、生徒にはどのような変化が見られますか。

津々見先生:まず、経済の知識が身につきます。郁秋祭当日、優秀な模擬店を表彰する「理事長賞」の選考のために理事長が全店舗を回るので、社長を務める生徒は店の企業理念やテーマ、損益分岐点などをしっかり理事長に説明できなくてはなりません。相当な勉強と準備が必要になります。会計の生徒も、公認会計士の方々の指導のもとで決算書類を作成するので、経営の知識が付きます。
また、お金のありがたさを実感する生徒も多いようです。生徒はお小遣いから2500円を自身の運営する模擬店に出資します。郁秋祭後に株主総会が開かれ、模擬店の利益から配当額が決定するのですが、出資額より多く戻ってくる店舗もあれば、大きく減ることもあります。自分のお金を使ってこういった体験をすることで、生徒たちはお金の価値や、お金を稼ぐことの難しさを痛感するようです。

エデュ:先生がおすすめする郁秋祭のプログラムを教えてください。

津々見先生:中学生による「合唱コンクール」にはぜひ足を運んでいただきたいですね。クラスごとに特設ステージで、500~600人の観客を前に歌を披露します。クラスの結束力が深まり、表現力や協調性が養われるイベントです。合唱のレベルが高く、見ごたえがあると思います。

クラスごとに自分たちで選曲を行い、合唱を披露します。
クラスごとに自分たちで選曲を行い、合唱を披露します。

エデュ:最後に、郁秋祭の魅力を教えてください。

津々見先生:すべてを本気で行うところです。たとえば、地下体育館のステージのようすは、本職のカメラマンにカメラワークや編集などを学んだIBS(Ikubunkan Broadcasting System)委員会の生徒が、実際にテレビ局で使われている本格的な機材を使って校舎内のモニターに生中継します。ここまで本格的な体験を生徒にさせる学校は、他にはないと思います。
郁秋祭で中継を行ったことをきっかけに紅白歌合戦のカメラマンを志し、実際NHK関連の会社に入社した生徒もいます。文化祭での本気の体験が、生徒の夢につながることを願っています。

生徒の夢に寄り添う独自の「夢教育」 ≫

今年の文化祭はここに注目!

今年の郁秋祭は「絶対主人公2DAYS」をテーマに掲げています。

注目ポイントは、模擬店の進化です。郁文館高等学校と郁文館グローバル高等学校では2018年度から「高校生社長講座~起業塾~」を開講しています。これは、約30名の希望者を募り、卒業までの3年間をかけて、起業するために必要な知識、経営戦略や事業運営、ノウハウを学び、実践するプログラムです。今年はこの起業塾の参加者たちが「社長」となって、模擬店の運営・経営を行うため、店のクオリティがアップすることが期待されています。
また、郁文館は今年度から「SDGs教育日本一」の学校になることを目標としています。「SDGs」とは、2015年に国連サミットで採択された国際社会共通の目標のことです。「貧困をなくそう」「飢餓をゼロに」「ジェンダーの平等を実現しよう」など17の目標があり、達成に向けて世界中の企業や団体がさまざまな取り組みを行っています。
郁文館では行事をSDGsの開発目標と関連づけて展開しており、郁秋祭でも随所でSDGsとの関連が見られます。郁秋祭をきっかけにSDGsについて考えを深めてみてはいかがでしょうか。

「高校生社長講座~起業塾~」を詳しく知る ≫

編集者から見たポイント

地下体育館ステージでパフォーマンスをするダンスチームやバンドの選考は、音楽活動をしている卒業生や、プロのダンサーによって行われるといいます。厳しい審査をするからこそ、ハイレベルなステージが実現するのだと感じました。生徒一人ひとりが全力で取り組む郁秋祭は、終わると達成感から涙を流す生徒も多いそうです。ぜひ足を運んで、生徒たちの“本気”に触れてみてください。

今後のイベントスケジュール

中学校

イベント名 日時
公開授業&学校説明会 2019年9月14日(土) 11:00〜
第4回学校説明会 2019年9月14日(土) 14:00〜
理事長学校説明会 in 郁秋祭 2019年9月28日(土) 14:00〜
2019年9月29日(日) 11:00〜
第5回学校説明会 2019年10月5日(土) 14:00~
ナイト説明会 2019年10月18日(金) 18:00~

高等学校

イベント名 日時
公開授業&学校説明会 2019年9月21日(土) 11:00〜

グローバル高等学校

イベント名 日時
公開授業&学校説明会 2019年10月12日(土) 11:00〜
イベントの詳細とお申込みはこちら ≫

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