わたしが選んだ進路を実現できる新コース制

わたしが選んだ進路を実現できる新コース制

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現役進路決定率97%、指定校推薦枠も約100大学500名以上を誇る東京家政学院中学校・高等学校(以下、東京家政学院)では、中学からのコース制や高校での新コース制を導入し、さらには中学入試改革によって受験生の得意分野を活かした新入試によって多様な選択肢が用意されています。生徒に寄り添った進化を続ける東京家政学院の注目ポイントについて、先生のコメントから詳しくご紹介します。

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中学・高校で選択できるコース制の特色

進路指導主任として数多くの卒業生を見守ってきた王佳晨先生から、新コース制の特色や教育現場の手応えをお話しいただきました。

数学科の王佳晨先生
進路指導主任・中1クラス担任・数学科の王佳晨先生

中学3年次から選択可能な2コース制の特色や、先生の手応えをお聞かせください。

王先生:従来は高校からの選択制となっていたリベラルアーツコースとアドバンストコースを、中学3年次から選べるようになりました。リベラルアーツコースは、幅広い知識の習得と主体的な学校生活への取り組みを通じて、多面的な成長を目指します。またアドバンストコースは、確かな基礎学力を土台に、多様な入試形態に対応できる応用力を育成します。
新たな体制となってからは、想定していた以上にアドバンストコースを選択した生徒が多く、卒業時の進学への意識づけができていると感じています。リベラルアーツコースの生徒は学校生活、特に部活動を中心に頑張っている生徒が多く、各コースの特色が出ていますね。

Gリベラルアーツコース
選択科目の充実により、幅広い分野の基礎学力を習得できるリベラルアーツコース
アドバンストコース
入試い問題演習を中心に授業を展開し、学んだ知識を活用する機会の多いアドバンストコース

高校2年次からスタートする新たなコースの導入目的や特色をお聞かせください。

王先生:昨年度から、家政・児童進学コースと管理栄養進学コースが加わり、リベラルアーツコースの文・理とアドバンストコースの文・理を合わせて計6コース制のプログラムとなります。新たに導入されるコースは、本校の併設大学である東京家政学院大学と同系統のコースであり、内部推薦および同系統の他大への進学を目指す生徒に向いているコースです。併設大学との連携を強めるとともに、家庭科を中心にそれぞれ幼児教育系、調理系の科目を設け、進学後の下地を作ることができます。

家政・児童進学コース

家政系および児童系学科への進学に必要な基礎力を育み、豊かな人間性を養います。
東京家政学院大学現代生活学部や家政系学部の指定校推薦の優先権があります。

管理栄養進学コース

調理実習、調理実験を重視し、食に関して科学的にアプローチします。
東京家政学院大学人間栄養学部および他大学指定校推薦(管理栄養士系)の優先権があります。

家政・児童進学コース
人々のしあわせにつながる家政学を多方面から学ぶ家政・児童進学コース
管理栄養進学コース
食と健康への理解を深め、栄養のスペシャリストを目指す管理栄養進学コース
進路に応じて選べる高校6コース制 ≫

進路指導部として力を入れているキャリア指導についてお聞かせください。

王先生:生徒自身が将来についてじっくりと時間をかけて考える機会を大切にしています。例えば、高校1年次から3年次にかけて取り組む進路ガイダンスでは、コロナ禍により大学の情報を得る機会が少なくなっているため、生徒たちが目的意識を持って真剣に参加している様子が見受けられます。
また本校卒業生のチューターが、受験勉強に限らずクラブ活動、学校生活、友人との人間関係から大学の情報までアドバイスしてくれるキャリアサポートセンターを常設しています。現在は感染症防止の観点で休止中ですが、大学受験を間近に控えた高校3年生を中心に一定数の生徒が活用しています。

指定校推薦制度の利用状況や進路指導の成果をお聞かせください。

王先生:近年の大学受験生に見られる安定志向に伴い、指定校推薦制度を活用する生徒の数がやや増えている印象があります。枠数の豊富さもあって、希望する大学・短大・専門学校へ進学を果たしています。各自がしっかり情報収集しながら進路を考えているのでご安心ください。本校の生徒たちは、さまざまな行事や学習活動を通して早いうちに進学を意識しながら、卒業するまでの計画を立てて学校生活を送っています。さらに面談指導や小論文対策などできめ細やかなサポートを繰り返すことで、ミスマッチの少ない進学を実現しています。

大学合格実績と主な指定校推薦校 ≫

新たに加わった中学入試区分のポイント

得意科目選択型入試や適性検査型入試など、従来から受験生の得意分野や個性を活かした中学入試が実施されてきた東京家政学院では、新たな入試区分が追加されました。それらの注目すべきポイントや気になる優遇制度はどういったものでしょうか。

プレゼン入試

小学校時代に頑張ってきたことを活動報告書にまとめ、自分なりの方法で発表します。動画などの活用もOKです。10分程度の自己PR(自由形式の発表)と、国・算のどちらか1科目を選択する筆記試験があります。

フードデザイン入試・SDGs入試

アクティブラーニング形式の授業を受け、その内容について振り返りと発表を行います。フードデザイン入試は家庭科を、SDGs入試は17あるSDGsのテーマを題材にします。思考力、判断力、表現力、主体性などが評価の観点となります。

英語資格入試

5級以上の英検取得級に応じて英語を得点化する入試です。2月1日と2月2日は英語の筆記試験と面接試験を免除(国語は必須)、2月5日は英語の面接試験のみ実施(筆記試験は免除)します。得点に応じて、特待生になるチャンスがあります。

生徒と先生
建学の精神とSDGsを強く結びつけた新しい学びが始まっています
2020年度中学入試の概要 ≫

優遇制度の数々

■複数回受験優遇
複数回の入試を受けた場合は、同一科目の最高点を合格判定点とします。
■英検優遇
英検3級以上取得者が2月1日午前の英語の試験を受ける場合、筆記試験を免除し、75点(満点)として扱います。
■検定料優遇
検定料20,000円で複数回受験可能です。(適性検査型は除く)
学校指定の説明会(WEB型・来校型)に5回以上参加された方は検定料が10,000円に優遇されます。
■入学金優遇
2月1日入試の合格者が翌日2月2日の正午12時までに入学手続きした場合は、入学金が100,000円に優遇されます。(通常の入学金は200,000円)

編集者から見たポイント

カリキュラムによって学習内容や進学傾向が左右されるコース制はもちろんのこと、学校全体の教育姿勢や未来設計が反映されるという中学入試でも大きな改革が行われた東京家政学院。わが子の可能性を花開かせることができる受験校候補として、今度の最新情報にご注目ください。

東京家政学院の最新情報 ≫

イベント日程

イベント名 日時
体育祭(常磐祭第1部) 2021年9月15日(水) 10時~
学校説明会(イベント自由参加型) 2021年9月23日(木・祝) 10時~
文化祭(常磐祭第2部) 2021年10月2日(土)・3日(日) 10時~
入試説明会(入試に役立つ授業体験) 2021年10月24日(日) 10時~
入試説明会(過去問題解説) 2021年11月13日(土) 14時~
入試説明会(WEB適性検査型対策) 2021年11月19日(金) 16時~
入試説明会(入試体験) 2021年11月28日(日) 10時~
入試説明会(入試個別アドバイス) 2021年12月12日(日) 10時~
学校説明会(クリスマスイベント) 2021年12月19日(日) 10時~
2021年度の中学校説明会・公開行事 ≫

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