兄弟姉妹の入学が多数! チャレンジを支える国際学院

兄弟姉妹の入学が多数! チャレンジを支える国際学院

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国際学院中学校高等学校(以下、国際学院)は「兄弟姉妹がそろって入学するケースが多い」ことで注目されています。緑に囲まれた落ち着いた環境で、学習指導だけでなく部活動や国際交流なども充実しているうえに、先生方も丁寧に生徒と関わるので、保護者のみなさまも安心の進学先です。今回は姉妹2人で入学した在校生にインタビュー!大きく成長できるアットホームな学校環境が見えてきました。

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先生・先輩と「壁がない」人間関係

左:入江侑枝(ゆうき)さん 高校2年生、右:入江瑞枝(みずき)さん 中学2年生
左:入江侑枝(ゆうき)さん 高校2年生、陸上競技部。 右:入江瑞枝(みずき)さん 中学2年生、陸上競技部と射撃部を兼部。

インターエデュ(以下、エデュ):国際学院に入学したきっかけを教えてください。

侑枝さん(姉):小学生で始めた陸上競技を続けようと、陸上競技部が強い学校を探していたことがきっかけです。また、英語教育に力を入れているところにも惹かれました。

瑞枝さん(妹):私も入学前から陸上競技をやっていたので、姉から「練習環境が整っている」「顧問の先生が丁寧に指導してくれる」と聞いて志望するようになりました。また、ライフル射撃の体験もあり、国際学院の「射撃部」にも興味がありました。現在は陸上競技部と射撃部を兼部しています。

エデュ:妹さんの入学前に国際学院についてどんなお話をされましたか。

侑枝さん(姉):その日にあったクラスの出来事が多かったかと思いますが、行事で頑張ったこともよく話していましたね。文化祭で演劇の脚本を書いたり、体育祭のダンスの振り付けをした話を通して、いろいろなチャレンジをする姿は伝えられたかもしれません。

瑞枝さん(妹):姉からは国際学院の環境についても聞きました。国際学院は先輩や先生がしっかりと関わってくれて、自然にコミュニケーションできる『壁のない学校』だと知ったのが、入学の決め手の一つです。私は、年上の人と話すのが苦手なのですが、国際学院なら大丈夫かなと安心できました。

姉の侑枝さん
姉の侑枝さん。「英検の成績を見て、両親も指導に満足しています」とお話をされました。

エデュ:先生・先輩との関わり合いの中で、印象に残っているエピソードを教えてください。

侑枝さん(姉):中学1年生のとき、陸上競技部は私以外全員高校生でしたが、顧問の先生は寄り添って指導してくださいました。高校生に混ざって活動できたのは先生のおかげだと思っています。中学校の卒業式では、部活の先輩方が来てくださって本当に嬉しかったです。

瑞枝さん(妹):悩んでいることがあったとき、先生が優しく声をかけてくれて、相談に乗ってもらったことがありましたね。先輩・後輩はいつも仲良くて、性別・年齢を気にせず、良い意味でラクな気持ちで会話できます。中学校で3学年合同の授業があったり、昼食も食堂に3学年集まって食べたりするからかもしれませんね。

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授業中に必ず1回は発表! 丁寧な学習指導が光る

エデュ:国際学院の授業の特長は何ですか。

侑枝さん(姉):少人数制のため、丁寧な指導が受けられるところです。特に英語の指導方法が自分に合っていると感じています。文法などの基礎から受験対策に至るまで、細かく丁寧な指導が特長かと思います。

瑞枝さん(妹):ほとんどの授業で、全員が1回は指名されて回答するところです。厳しい聞き方ではないので、挙手するのに抵抗がある自分にとってはありがたいです。もし間違ってしまっても、先生は優しくフォローしてくれるので落ち込むことはありません。むしろ、自信につながっています。

英語の授業のようす
英語の授業のようす。基礎から大切に学びます。

エデュ:部活動について教えてください。

侑枝さん(姉):陸上競技部は設備が整っていて、先生も真剣でほかの学校に負けない練習環境があると思います。中学生の頃は、周りが高校生ばかりで休みがちになってしまったときもあったのですが、先生も先輩も親身に接してくれて、また頑張れるようになりました。

瑞枝さん(妹):今年の非常事態宣言が出ていた間、陸上競技部も射撃部も活動できませんでしたが、顧問の先生が毎日練習メニューを立てて下さったり、メールでアドバイスをして下さったり、様々なサポートがあったので、それほど不安はなかったです。大変な状況下でも、真剣に向き合ってくださったことにとても感謝しています。

部活動中の侑枝さん
部活動中の侑枝さん。中距離走の選手です。
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「自分の意志をしっかり持てる」「目標に向かって頑張れる」国際学院での成長

妹の瑞枝さん
妹の瑞枝さん。2つの部活動に勉強に多忙ながらも「充実しています」とお話をされました。

エデュ:国際学院の好きな行事は何ですか。

侑枝さん(姉):中学3年生のとき、マレーシアとシンガポールに海外研修で行きました。現地の学生と交流し、とても貴重な経験をすることができました。とても温かく迎えてもらえたことで、おもてなしの精神も学べました。日本に来た外国人の方にも、同じようなおもてなしの精神で接したいと思います。

瑞枝さん(妹):好きな行事はたくさんあります。私は体を動かすことが好きなので、特に体育祭と球技大会は楽しみにしています。あと、文化祭の演劇もかなり力を入れて準備しましたね。どの行事も生徒同士の仲が深まる良い機会になっています。

海外研修でマレーシアの大学を訪れた侑枝さん
海外研修でマレーシアの大学を訪れた侑枝さん(左から二番目)。「何とかコミュニケーションができた」と当時を振り返られました。

エデュ:国際学院で成長したところを教えてください。

侑枝さん(姉):小学生までは消極的な性格で人前に出るのが苦手でした。いまは自分の意志をしっかり持って行動できるようになりました。学級委員を務めていますし、部活でも行事でもさまざまなことにチャレンジしています。きっと部活動でいい先輩に恵まれて、目標ができたからだと思います。

瑞枝さん(妹):1つのことに対して努力できるようになりました。テストや部活動の大会など、自分の実力を知る機会がたくさんあって、そこに向けて納得できる結果を出せるように頑張っています。文武両道を貫くのは大変ですが、充実感のほうが大きいです。

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文武両道で充実の学校生活へ! 受験生へのメッセージ

エデュ:受験生へのメッセージをお願いします。

侑枝さん(姉):国際学院では一生涯忘れることのない大切な友達、大切な思い出ができると思います。受験勉強を乗り越えて一緒に楽しい学校生活を送りましょう!

瑞枝さん(妹):国際学院は、先生も先輩も接しやすく、とてもアットホームな学校です。そして、普段の授業・部活動も充実していて、生徒の仲が深まる行事もたくさんあります。楽しいことが待っていると信じて受験勉強を頑張ってください。皆さんの入学を待ち望んでいます。

編集者から見たポイント

今回、国際学院におうかがいしたところ、先生方と生徒さんたちが楽しそうに話している姿をよく見かけました。厳しい上下関係がなく、コミュニケーションを大切にする環境に生徒たちは安心を感じているのだと思います。

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イベント日程

イベント名 日時
学校説明会プレテスト 2020年10月17日(土)
13:30~15:00
学校説明会プレテスト 2020年11月23日(月・祝)
9:30~11:00
個別相談会 2020年12月5日(土)
13:30~15:00
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