アメリカでもアジアでも語学研修! 「日本が担う立場」を探る国際教育

アメリカでもアジアでも語学研修! 「日本が担う立場」を探る国際教育

inter-edu’s eye

目黒学院中学校・目黒学院高等学校(以下、目黒学院)は他校とは一味違う語学研修を行っています。その特徴は、アメリカとアジアの両方で実施し、英語力を高めるだけでなく、「欧米中心の見方に囚われないグローバル教育を実践していること」。生徒たちは「将来、アジアの国々とどう関わっていくべきか」を考え、希望進路に影響を受けることも少なくありません。今回は目黒学院の語学研修について、生徒たちからのお話と合わせてご紹介します。

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英語学習6年間の折り返しでアメリカへ

アメリカ語学研修は「中学英語の総まとめ」をする意味合いで中学3年生と高校1年生を対象とし、例年3月に約2週間にわたって実施。ロサンゼルス郊外の治安のいい地域で生徒1人が1家族にホームステイしながら、企業や大学を訪問します。注目すべきは「事前指導の手厚さ」。ホームステイで必要な英語表現や訪問先施設について学び、万全の準備で出発の日を迎えます。

アメリカのGreat Oak High Schoolで学生たちと交流する目黒学院の生徒たち
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「英語についての意識が変わる」アメリカでの学び

毎年、アメリカ語学研修を通して、「英語学習について意識が変わった」「世界への視野が広がった」といった反響があります。生徒の声をご紹介します。

T・Mさん:もともと英語を使って会話することにそこまで苦手意識はありませんでしたが、アメリカでは発音やアクセントのせいか伝わらないことがあり、悔しい思いをしました。帰国後は、伝えたいことを伝えられるようになることを目指し、学習方法を工夫しています。会話力は格段に向上し、学校でALTと話しやすくなりました。

F・Mさん:欧米ならではの環境に身を投じてカルチャーショックを受け、ワールドワイドな視野が広がった気がしています。大学を見学して、将来は海外進学も選択肢に入れるべきだと思いました。日本にある大学だけがすべてではないと知れてよかったです。

ホームステイ先の家族が一堂に集まり、目黒学院の生徒の出し物を楽しんだ
ホームステイ先の家族が一堂に集まり、目黒学院の生徒の出し物を楽しんだ
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「アジアの中で日本を捉える」将来の世界を見据えて

アジア語学研修は毎年8月、高校1・2年生を対象とし、マレーシアやブルネイといった国々で実施。現地の大学生と交流する中で英語を使い「英語は世界共通語」であることを学びます。どちらの国もイスラム教国で、生徒はホームステイで日本とは全く違う生活習慣を体験。また、大学や文化・産業に関する施設に加え、日系企業や現地で活躍する日本人起業家のもとを訪問し、「アジアの中で日本人が担う立場」について考えます。

マレーシアの市場にて。日本とは全く違う文化に触れる
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「先入観を捨てられた」変化への対応力が育つアジア体験

こちらの研修では、東南アジア諸国が大きな経済発展を遂げていることを体感し、生徒たちは国際社会への認識を新たにします。以下のような感想が多く上がっています。

F・Mさん:マレーシアでは高層ビル群を目の当たりにして、「日本だけが経済力のある国ではないのだ」と気づかされました。反対に、手つかずの自然の姿に胸を打たれることも経験しました。また、たくさんの人種が共存している環境で、「多文化共生」の感覚を掴み、大きく視野が広がったと思っています。英語については、現地の大学生の方がとても流暢で、もっとリスニングやスピーキングを大切に学ぶ必要を感じ、英語を使うときの意識が変わりました。

T・Mさん:現地でイスラム教徒の方と触れ合い、イスラム教に対する考え方が180度変わりました。研修を経験したことで、先入観を捨てて、その人の本質を見ることができるようになったのだと思います。もともと自分のことを「変化に弱い人間」だと自覚していましたが、ホストファミリーや現地の学生のおかげで、異なる環境に対応する力が育ちました。

マレーシアのSayyidina Husain Secondary Schoolの学生と交流する目黒学院の生徒たち
マレーシアのSayyidina Husain Secondary Schoolの学生と交流する目黒学院の生徒たち
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希望進路も変わる! 世界を見た生徒たちの変化

目黒学院の語学研修は大きな影響を受ける体験。国際社会を見据えて、進路についての考え方も変わるようです。

T・Mさん:経済系の学問に興味があり、将来は海外と取り引きする総合商社に勤めたいと考えています。東南アジアの国々からは先進国に匹敵する経済力を感じました。きっと、将来は市場の中心になるでしょう。語学研修を通して、世界に出て、海外の人に負けない力を養う必要性を意識させられました。

F・Mさん:語学研修を経験して「自分は千変万化する世界を生きている」と強く意識できました。大学では自分をしっかり見つめなおしていきたいと思います。将来の夢は情報系の仕事に就くことなのですが、海外の大学で学ぶことも視野に入れています。

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万全のサポート、事前指導! 海外の学びを支える先生たち

アメリカ、アジアとも日本とは環境が全く違います。しかし、目黒学院はサポート体制が万全で、生徒は存分に語学研修を楽しむことができます。お2人の先生に生徒の学びを支えるための工夫を聞きました。

大西正先生:アメリカ語学研修については、ALTとの授業で、ホームステイに特化した内容を盛り込んでいます。また、受け入れ先を随時訪問し、家庭環境など細かくチェックすることも欠かしません。アジア語学研修の前には、国内にあるイスラム教徒があつまるモスクの見学などを実施して、準備しています。

小島陵亮先生:研修先では英語でレクチャーを受ける場面が多いので、施設についての事前学習は早いうちから始めています。また、ホームステイ中は生徒の朝のようすを見て、不安を取り除けるようケアしています。ホストファミリーとの連携は強く、生徒の状況を細かく把握することも可能です。

現地で活躍する日本人実業家の講演
現地で活躍する日本人実業家の講演
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英語の授業が多い! 英語好きにおすすめの目黒学院

最後に英語科主任の山口正幸先生から、受験生の皆さんに目黒学院の英語教育の特色を紹介していただきます。

山口正幸先生:本校の英語教育の特色は語学研修だけではありません。普段の授業から4技能をバランスよく身に付けることができ、毎回の定期考査でも各技能を評価しています。授業時間も週6~9時間と多く、中高6年間にわたって外国人英語講師による授業を実施しています。また、大学入試への導入が予定されている英語民間試験の指導も行ってきました。多岐にわたって英語教育に大いに力を入れています。英語が好きな方はぜひ、目黒学院にいらしてください。

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編集者から見たポイント

東南アジアは今後、人口も増え、さらなる経済発展が見込まれています。しかし、そこに着目している学校はまだ少数です。目黒学院は将来社会を見据えた国際教育を実践している貴重な学校であると感じました。

イベント日程

イベント名 日時
第10回 中学校・ミニ説明会 2020年10月10日(土) 10:00
第11回 中学校・ミニ説明会 2020年10月24日(土) 10:00
第12回 中学校・ミニ説明会 2020年11月6日(金) 18:00
第13回 中学校・ミニ説明会 2020年11月21日(土) 10:00
第14回 中学校・ミニ説明会 2020年11月28日(土) 10:00
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