少人数だからこそ「生徒主体の学校」! 目黒学院生徒会インタビュー

少人数だからこそ「生徒主体の学校」! 目黒学院生徒会インタビュー

inter-edu’s eye

目黒学院中学校・高等学校(以下、目黒学院)は一貫コースの「手厚い少人数制教育」が話題を呼ぶ人気校です。生徒一人ひとりに教員の目が届く環境だからこそ、生徒の主体性を伸ばす指導を実現しています。学校行事にも生徒の意見が大きく反映され、高い満足度を誇ります。今回は、生徒会のメンバーにインタビュー。目黒学院の学校生活について詳しくご紹介いただきました。

学校公式サイト ≫

少人数制だから「授業で必ず発言」! 誰もが主役になれる教室

登場する生徒会メンバー

会長:Y.Kさん(中学3年生)

副会長:O.Rさん(中学2年生)

副会長:H.Wくん(中学1年生)

書記:T.Mくん(中学1年生)

インターエデュ(以下、エデュ):学校の雰囲気、特徴を教えてください。

O.Rさん:入学前は「1学年が10人ほどの少人数制指導」と聞いていたので、厳しい学校のイメージがあったのですが全く違いました。先生の声掛けはいつも柔らかく、非常に面倒見が良いです。

Y.Kさん:目黒学院は先輩と後輩の仲がよい学校です。それも少人数制のおかげかもしれません。バドミントン部に所属している中学3年生の女子は私一人なのですが、「学年が違っても部員同士心を開いて話せている」と実感しています。また、教室が職員室のすぐそばなので、なんでも先生にすぐ相談できていいです。

H.Wくん:やはり先生が細かく見てくれるのが目黒学院の魅力だと思います。その点は学習だけでなく部活動も同じです。僕はゴルフ部に入っているのですが、先生が一人ひとりの指導にかけてくれる時間が長いので、よい練習になります。

T.Mくん:コロナ禍による休校期間が終わってすぐ目黒学院は「生徒思いだな」と感じることがありました。部活動に正式に入る前の体験期間が長く、部活動選びを焦らなくて済みました。

T.Mくん
書記のT.Mくんは「コロナ禍が続けば、e-スポーツを行事に取り入れるのもいいかもしれない」とも話されました。

エデュ:授業や講習など学習に関する学校の長所をご紹介ください。

O.Rさん:少人数制なので「全ての授業で発言できる」「分からないところは丁寧に教えてくれる」ところがいいです。苦手教科の授業でも必ず発言することになるので、積極的な姿勢になれますね。

Y.Kさん:授業で発言する機会が多いので、得意なこと、苦手なことが自分ではっきり分かるところも少人数制の強みだと思います。また、朝・放課後に希望制の講習がたくさんあって、漢検や英検の勉強もそこで見てもらえるのがありがたいです。先生から「ここができるようになったら合格だよ!」と励ましてもらいながら頑張っています。

H.Wくん:小学校のときは1クラス30~40人で発言しないまま授業が終わることもありましたが、目黒学院ではありえないことです。発言力がある人、発言したい人ばかりでなく、「全員が主役になって勉強できる学校だな」と思います。

T.Mくん:ICTが使えることも目黒学院の授業の長所です。タブレットPCだと勉強したことの復習がとてもしやすいので、効率的に勉強できます。

H.Wくん
「進級したら行事の企画もどんどん出していきたい」と話す副会長のH.Wくん。
中高一貫コースの優れたカリキュラム ≫

目黒学院の行事は「生徒がつくりあげる」

エデュ:目黒学院の好きな行事は何ですか。

O.Rさん:文化祭の「梧林祭」です。中学の全学年がまとまって出し物を企画するのがとても楽しいです。学年間の壁がなく、マイペースでいられる学校だと実感できます。

Y.Kさん:目黒学院の行事は全員が企画に参加できます。生徒が決められることも幅広く、体育祭の種目、校外学習の班分け、文化祭の出し物など行事全体に意見を反映できますよ。

O.Rさん
副会長のO.Rさんからは、去年のハロウィンにレクリエーションを企画・運営したことなどもご紹介いただきました。

エデュ:進路選択について学校からはどのようなサポートがありますか。

O.Rさん:卒業後の進路や将来なりたい職業について、先生と日常的に相談しています。「どういう仕事が向いていそうか」「社会に出る前にどんなことを経験したらいいか」などの疑問に答えてもらえるのでとても助かっています。

Y.Kさん:面談が組まれたり、将来を考える授業があったりするのではなく、放課後や休み時間に先生と話す中で進路について触れることがよくあります。「高校生になると受験勉強が忙しくなる。中学生のうちから将来について考え始めよう」というアドバイスをもらい、自分なりに考えるようになりました。

目黒学院生の姿 ≫

生徒一人ひとりを尊重する目黒学院なら「もっと前向きに学べる」

エデュ:受験生へのメッセージをお願いします。

O.Rさん:目黒学院の先生は学習に関する質問にとても丁寧に答えてくれます。小学6年生までの学習内容で分からないことがあっても安心してください。効率のいい勉強方法なども教えてくれるので、きっと前向きに学べるようになれますよ。

Y.Kさん:目黒学院は「生徒の意見を大切にする自由な学校」です。ぜひ、説明会に来てください。生徒会長として、皆さんの質問にお答えしたいです。

H.Wくん:中学受験には辛いことがいっぱいあります。だけどその分、楽しい学校生活が待っていますよ。僕は最後までやりぬいて本当によかったです。

T.Mくん:遊びと勉強のメリハリをつけて頑張ってください。

編集者から見たポイント

「少人数制教育」といえば「厳しい学校」のイメージをお持ちになる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、目黒学院では、教員の目が届くからこそ生徒の主体性を伸ばす指導を実現しています。将来社会で求められる「自分で考え、動く力」「やりぬく力」は、こうした自由な校風で大きく育つのではないでしょうか。

学校公式サイト ≫

イベント日程

イベント名 日時
中学校ミニ説明会 2020年11月28日(土) 10:00
(授業体験会あり・要予約)
中学校ミニ説明会 2020年12月5日(土) 10:00
中学校ミニ説明会 2020年12月12日(土) 14:00
(授業体験会あり・要予約)
中学校ミニ説明会 2020年12月19日(土) 10:00
中学校ミニ説明会 2021年1月16日(土) 14:00
(授業体験会あり・要予約)
イベント日程詳細 ≫

このページをシェアする

連載コンテンツ

アメリカでもアジアでも語学研修! 「日本が担う立場」を探る国際教育

目黒学院中学校・目黒学院高等学校は語学研修をアメリカとアジアの両方で実施しています。英語力を高めるだけでなく、欧米中心の見方に囚われないグローバル教育を実践しているのです。生徒たちからのお話と合わせてご紹介します。記事を読む≫

保護者も満足の「校内全員が顔見知り!」 目黒学院の面倒見の良さ

生徒一人ひとりの自立に向けたきめ細やかな指導で保護者が安心できる学校環境を実現している目黒学院中学校・目黒学院高等学校の魅力に親子インタビューで迫ります。記事を読む≫