高校共学化と新たなビジョンを掲げて前進!

高校共学化と新たなビジョンを掲げて前進!

inter-edu’s eye

今回から連載が始まる明法中学・高等学校(以下、明法)。50年以上の歴史がある中高一貫の男子校ですが、2019年4月より高校が共学化されました。その狙いや取り組みに迫ると同時に、在校生の保護者に明法への思いをお聞きしました。

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男女を問わずに、互いに認め合って成長

今年4月、共学化第一期生として82名の女子が明法高等学校に入学し、明法の歴史に新たな1ページが刻まれました。

男女を問わずに、互いに認め合って成長
中高一貫の男子校として50年以上の伝統を有する明法は、「世界の平和に貢献できる人間の育成」を建学の精神とし、長年その具現化に取り組んできました。しかし、建学から半世紀が経ち、国際化が進展すると同時に持続可能な社会が求められる時代へと変化しています。
そこで明法は、男女を問わずに考え方や価値観の違いを乗り越えて協力し、相手を思いやる人間を育てていくことが学校教育の重要な使命であると考え、男女が共に成長する教育の場を新たにスタートさせたのです。

明法では女子生徒を受け入れるにあたり、施設の大規模な改修に取り組みました。女子トイレの増設、女子更衣室の新設、渡り廊下や非常階段には腰壁を設置、保健室では女子に対応できるスペースも確保して万全の体制を整えました。

さらに施設面の対応だけにとどまらず、キャリアアドバイザーや生活アドバイザーなど、女性スタッフも増員しました。もちろん、女性の教員や学校カウンセラー、養護教諭も在籍しています。

男女を問わずに、互いに認め合って成長

新しく誕生した女子制服は、「従来の明法らしさと新しさ=理知的で清楚・明法生としてのステータス感とオリジナリティ」をコンセプトにデザインされています。テーマは「颯爽」(さっそう)。高い目標を見据えた凜とした美しさと、現代社会の中で「颯爽」と活躍する女性がイメージされています。

明法の建学の精神と教育 ≫

本物に触れる環境でたくましく成長

お子さまがご兄弟で明法に通われている、保護者のN・Sさんにお話をうかがいました。ご次男はこの春、明法中学校に入学されました。

インターエデュ(以下、エデュ):ご長男に続いて、ご次男も明法中学校を受験した決め手を教えてください。

N・Sさん:長男が明法への受験を通して、家庭学習の習慣や基礎学力の習得、そして精神的成長を見ることができたので、次男も同じように成長してほしいと臨ませました。本人も、兄の受験のようすを見てきたので、自然と受験勉強に取り組むことができたようです。

エデュ:明法のよさはどんなところにあると思われますか?

N・Sさん:先生方の目が行き届く少人数制教育であることや、楽器や顕微鏡などの備品が一人一つずつ使えることです。本物に触れることができる恵まれた環境だと思います。

生徒と先生の距離が近い少人数制教育を取り入れています。
生徒と先生の距離が近い少人数制教育を取り入れています。

エデュ:高校共学化のニュースについてはどのように思われましたか?

N・Sさん:長男の明法中学受験の際には中高一貫の男子校を希望していたので、共学化への移行を知って正直、戸惑いもありました。しかし、時代の流れに真摯に対応する学校側の姿勢をうかがい知ると、今までの教育方針がきちんと守られていることがわかり、安心することができました。多感な中学時代は勉強・生活面に集中するため別学で、心身共に成熟しはじめる高校から共学という環境は、理にかなったものだと思います。

明法の共学化について ≫

他人を尊重する校風のもと、自分の世界を育む

エデュ:明法の生徒たちにどのようなイメージを持っていますか?

N・Sさん:素直で真面目なイメージですね。穏やかで自分の世界を持ちながらも、互いに認め合う雰囲気があると思います。

エデュ:ご次男は部活動に所属していますか?

N・Sさん:剣道部に所属しています。小学生から剣道を続けていて、受験前には部活体験にも参加していますが、地元の道場とはひと味違う学びがあると感じたようです。

明法では全国的にも珍しい棒術部が活動しています。全員一丸となって稽古に取り組み、武道の高みを目指します。
明法では全国的にも珍しい棒術部が活動しています。全員一丸となって稽古に取り組み、武道の高みを目指します。
科学部のテーマは「環境を考えた科学とものづくり」。電子工作やものづくり、水質調査活動に取り組んでいます。
科学部のテーマは「環境を考えた科学とものづくり」。電子工作やものづくり、水質調査活動に取り組んでいます。

エデュ:ご次男が明法生として過ごすなかで、変化を感じる部分はありますか?

N・Sさん:まだ入学したばかりですが、宿題に自主的に取り組み、生活面でも落ち着きが見られるなど、早くも中学生としての意識が芽生えてきたように思います。

エデュ:これからの明法に期待することはどんなことでしょうか?

N・Sさん:基礎学力や家庭学習習慣の定着、精神的・肉体的成長の手助けはもちろん、部活動などを通して豊かな人間性を身につけさせてほしいです。そして、善悪を判断して自ら行動できる人となり、社会の役に立つ人間として羽ばたいていくために、明法での学びが必要不可欠と信じています。

エデュ:明法の受験を考えている方に、メッセージをお願いいたします。

N・Sさん:志望校を選ぶ際には、子どもはもちろん、親の直感も大切ではないでしょうか。そのためには、ぜひ親子で明法に足を運んでいただき、ご自身で環境の素晴らしさ、充実した教育内容に触れていただくのがよいと思います。

他人を尊重する校風のもと、自分の世界を育む
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編集者から見たポイント

高校共学化を迎えるにあたり、女子生徒のために万全の体制を整え、男女問わずにのびのびと成長できる学びの場を用意した明法。これからの時代を見据えた真摯な姿勢だからこそ、保護者の方から多大な信頼を寄せられているのだと分かりました。

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イベント日程

イベント名 日時
GE講座体験会(小学5・6年生対象) 学校説明会 2019年6月8日(土)14:30〜15:30
明法体験会(小学5・6年生対象) 学校説明会 2019年7月20日(土)16:00〜
学校説明会 2019年9月21日(土)9:30〜
明法祭 2019年10月5日(土)9:00〜15:00
明法祭(学校説明会) 2019年10月6日(日)9:30〜
GE講座体験会(小学5・6年生対象) 2019年11月10日(日)9:30〜
入試体験会(2科) 入試傾向説明会(小学6年生対象) 2019年12月15日(日)8:30〜
入試体験会(適性型) 学校説明会(小学6年生対象) 2019年1月18日(土)14:00〜
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