大学受験を完全サポート!充実の学習支援センター

大学受験を完全サポート! 充実の学習支援センター

inter-edu’s eye

近年、大学合格実績を大きく伸ばしている目白研心中学校・高等学校(以下、目白研心)。その躍進の秘密は、基礎学力の定着や大学受験対策を手厚くサポートする「学習支援センター」にあります。今回は学習支援センターを上手に活用し、難関大に合格した卒業生のインタビューを交えながら、目白研心の学習環境の豊かさについてお伝えします。

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まるで学校の中の予備校!学習支援センター

目白研心に学習支援センターが誕生したのは2013年4月。個別指導塾「スクールトーマス」と提携し、生徒たちの学習サポートを目的に開設されました。
センター内には参考書や映像教材、学習プリントが完備され、中学生は午後7時、高校生は午後8時まで利用できます。放課後には有名大学の現役学生約10名がチューターとして常駐し、生徒の質問に細やかに対応します。希望すれば、学習計画の作成やその進捗管理、個別指導の受講なども可能です。
さらに、国公立や早慶・上理、GMARCHを志望する場合は、志望校別対策講座を受講できるシステムも用意されています。センターの専属スタッフやチューターが生徒と密接に関わりながら、学内ですべての学びが完結するよう、きめ細かにサポートします。

ゆとりあるオープンスペース。質問があれば昼休みでも専属スタッフやチューターが対応してくれる。
ゆとりあるオープンスペース。質問があれば昼休みでも専属スタッフやチューターが対応してくれる。
センター内には自習室も併設。より集中して勉強ができると生徒から評判。
センター内には自習室も併設。より集中して勉強ができると生徒から評判。
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慶應大生のチューターが語る学習支援センターの魅力

現在、チューターとして指導にあたる目白研心の卒業生にインタビュー。予備校に通わず、学習支援センターの利用のみで慶應義塾大学に合格した実績を持ち、「誰よりも学習支援センターを上手に活用した自信がある」と語るKさんに、センターの学習環境や魅力をうかがいました。

慶應義塾大学商学部に在学するチューターのKさん。
慶應義塾大学商学部に在学するチューターのKさん。

インターエデュ(以下、エデュ):在学中はいつから学習支援センターを利用していましたか?

Kさん:志望校を決定した高校2年の9月です。高校1年まではサッカー部の活動と勉強を自力で両立していましたが、このままでは志望校合格は難しいと感じ、利用を決めました。

エデュ:学習支援センターは大学合格に役立ちましたか?

Kさん:大きな力になりました。センターでは専属スタッフの方が定期的に面談を行い、志望校合格のために不足している部分を丁寧に分析してくださいます。その分析をもとに苦手な数学の個別指導を受講し、効率よく弱点を克服できたと思います。また、チューターの方々が大学生活について詳しく話してくださるので、憧れが募り、勉強へのモチベーションを高く保つことができました。

エデュ:ご自身がチューターになろうと思ったきっかけを教えてください。

Kさん:高校卒業後、専属スタッフの方に「チューターにならないか」と声をかけていただき、後輩の力になりたいと思って決めました。今は週3回ほどセンターを訪れ、主に英語と数学の個別指導を担当しています。

個別指導のブース。各科目週1〜2回、学習支援センター独自のテキストを使った50分のマンツーマン指導が受けられる。利用は登録制。
個別指導のブース。各科目週1〜2回、学習支援センター独自のテキストを使った50分のマンツーマン指導が受けられる。利用は登録制。

Kさん:「基礎力定着プログラム」と呼ばれる朝テストで不合格になってしまった生徒の指導をしたり、自習している生徒の質問に答えるのも僕の役割です。センター内には文系・理系両方のチューターが常駐しており、生徒の皆さんが安心して質問できる環境だと思います。

【基礎力定着プログラムとは?】
学校と学習支援センターが協力し、週3回始業前の時間帯に英数国3科目のテストが実施されます。テストは終業までに返却され、合格点に満たない場合は放課後の再テストに挑戦します。それでも不合格だった場合は確実に理解できるよう、チューターの指導を受けます。弱点を翌日に積み残さないプログラムで、「勉強に自信が持てる」と生徒たちに好評です。

エデュ:チューターとして生徒と接する上で意識していることはありますか?

Kさん:僕も勉強が得意ではなかったので、勉強に苦手意識のある生徒の気持ちに寄り添うことを心がけています。勉強の仕方から教えたり、個別指導の際は初歩的な問題から解説するなど丁寧に対応して、成績が伸びたと実感できる瞬間を作ってあげたいです。そうして生徒の力になることで、僕を志望校へ導いてくれた母校に恩返しができればと思っています。

信頼できるチューターに支えられて志望校に合格!

学習支援センターを利用し、見事この春東京外国語大学に進学したOさんにもお話をうかがいました。

Oさん:私は予備校も利用しましたが、学習支援センターのほうがチューターの方が親身になってくださり、質問しやすい環境でした。
志望校合格に特に役立ったのが、自己採点が難しい記述問題の採点をお願いできたことです。細かくアドバイスをいただき、自分では気づかない回答のクセにも気づくことができました。進路に悩んだときや勉強の仕方に迷ったときも、チューターの方に相談すれば大丈夫だという安心感がありました。後輩の方々にもぜひ利用してほしいです!

ほかにも手厚い学習支援が盛りだくさん! ≫

学力アップのため、生徒一人ひとりに最適な学習環境を提供

今年の目白研心の大学合格実績は、昨年と比べて海外大学合格者が4倍、早慶・上理の合格者が4倍以上と、飛躍的に向上しました。躍進の理由は、学習支援センターの存在はもちろん、センターと学校の強い連携にあります。専属スタッフは生徒の学習状況やセンター内でのようすを教員と細かく共有しながら複数の目で生徒を見守り、よりよいサポートができる体制を整えています。学習支援センターの利用は強制ではありません。校内のカフェテリアで友だちと対話しながら、切磋琢磨して勉強する生徒も多くいます。それぞれの性格に合った環境で、のびのびと勉強できるように努めています。

明るく開放的な雰囲気のカフェテリア。放課後になると勉強する生徒の姿が多く見られる。
明るく開放的な雰囲気のカフェテリア。放課後になると勉強する生徒の姿が多く見られる。

また、豊富な学習コースも実績が伸びた理由のひとつです。高校では難関大を目指す「特進コース」、志望校に合った学習を行う「総合コース」、英語力を伸ばす「Super English Courseコース」の3コースを用意。目標に応じた最適な指導で、生徒一人ひとりの志向や可能性を活かせる大学への進学を実現します。

目覚ましい伸びを見せる目白研心の進学実績 ≫

編集者から見たポイント

インタビュー後、急いで個別指導に向かったKくん。後輩の夢をサポートするため、熱の入った指導をする姿を見ることができました。「本当はもっと教えに来てあげたいのですが、国際機関で働くという夢があるので、大学の勉強も頑張っています」とのこと。支えてもらった母校に恩返しをしつつ、さらなる大きな目標に向かって歩む彼が輝いて見えました!

今後のイベントスケジュール

イベント名 日時
第4回 説明会 2019年6月21日(金)10:30〜
オープンキャンパス
※予約必須
2019年7月14日(日)10:00〜
SEC説明会 2019年7月14日(日)12:30〜
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