お母さま目線から評価する中高一貫の女子校生活

お母さま目線から評価する中高一貫の女子校生活

inter-edu’s eye

緑豊かで広大なキャンパスと、大学のような充実の学習環境で知られる共立女子第二中学校高等学校(以下、共立女子第二)では、PTAに相当する後援会が学校運営の屋台骨を支える役割を担っています。この後援会に所属するお母さまへのインタビュー取材を通して、中学受験を乗り越えるためのヒントや学校生活の魅力をご紹介します。

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入学の決め手は「本人の意思」

高1生のお子さまを通わせている栗澤ママと鈴木ママのお二人から、わが子が共立女子第二を知ったきっかけや受験勉強への取り組み方をお話しいただきました。

入学前から何度も親子で来校していた栗澤ママ
入学前から何度も親子で来校していた栗澤ママ
大学進学を見据えた学校選びをサポートしてきた鈴木ママ
大学進学を見据えた学校選びをサポートしてきた鈴木ママ

インターエデュ(以下、エデュ):志望校の決め手になった要素を教えてください。

栗澤ママ:初めて共立女子第二のキャンパスを訪れたきっかけは、ママ友からウィーン少年合唱団の特別公演に誘われたことでした。講堂で聞いた合唱がとても気に入り、それ以来、毎年公演を楽しませていただきました。娘が小5になり、多くの受験先を比較・検討する中で、四季の移り変わりを感じられる広大なキャンパスや清潔感あふれる校舎が入学の決め手になりました。

鈴木ママ:小学校の先生になりたいという夢を叶えさせるために、進学したい学部がある大学の付属校を条件に志望校を選んで中学受験にチャレンジしました。学校説明会で見学をする際に、毎日電車で通える距離なのかを判断しましたが、最終的には本人が自分で入学を決めました。栗澤ママと同じ意見で、校舎のお掃除が行き届いているところが好印象でした。

エデュ:受験期の過ごし方やサポートしたことを教えてください。

栗澤ママ:受験勉強に集中できない時期もありながら小6の冬を迎えて不安があったのですが、過去問対策を徹底させたおかげで、徐々にテストの成績が上がってくるのを実感できるようになりました。主人は勉強にあまり口を出さないタイプですが、時間の使い方でアドバイスをしていました。時には下の兄弟たちも誘い、みんな揃って勉強時間を過ごすことでモチベーションを上げてきましたね。

鈴木ママ:食事や睡眠時間など生活リズムを守るなど、体調管理を大事にしていました。小学校最後の学年では、仲の良い友だちと離ればなれになってしまうことを考えて、思い残すことがないように勉強だけでなく行事も全力で頑張れと声をかけていました。勉強にも学校生活にもメリハリを付けて過ごさせることが、受験期のポイントになりました。

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成長を実感できた中高一貫教育

入学してからの成長度合いや学校での過ごし方、授業以外での特長についてもお話しいただきました。

エデュ:高校生になったお子さまはどのような学校生活を過ごしていますか。

栗澤ママ:小学生の頃は消極的な面も持った性格でしたが、共立女子第二に入学してからは「共立手帳」に毎日記入する学習成果のふり返りや先生からのアドバイスで、勉強時間の組み立て方や学校での過ごし方がうまくなってきました。今では成績の順位を競い合うようになり、友だちとの勉強会ではリーダー役になるほどに成長しました。先生との面談で娘の様子をうかがうと、私の思いもよらない溌溂とした姿を見せていると聞いています。

鈴木ママ:せっかく中高一貫校に入学したのだから、6年間を通して頑張れることを見つけてほしいと思い、吹奏楽部に入ることを勧めました。中高を問わず部員のみんなが団結できる部活動で、高校の先輩からは楽器の練習法だけでなく挨拶などのマナーについても教えてもらっているそうです。後輩ができたことで、先輩として指導することの苦労を知ることもできました。

後援会
後援会は先生方と同じ立場で意見を交換しつつ、学校生活の質を向上させるためのサポート活動を行う互助組織です

エデュ:勉強に関する会話の内容を教えてください。

栗澤ママ:ニュース検定のように娘の話を聞いて初めて知った検定がたくさんありました。大学入試が有利になるので、親としても学ぶことが多いと感じています。英検や漢検は学校全体で取り組んでおり、学年ごとに目指す級が異なるので、どんな目標を立てているのかという話題でコミュニケーションが取れています。

鈴木ママ:授業中に分からなかった内容を、放課後のオープンスペースなどで先生から気軽に質問できる環境があるそうです。その場で生徒の意見をよく聞いてくれて、授業にも取り入れる点が安心できます。朝の小テストでは、解答用紙を友だち同士で添削し合うことで勉強をさらに頑張ろうという気持ちになっています。そう考えると、友だちの助けが良い影響となっているのでしょうね。

エデュ:さまざまな校外学習・体験学習についてはいかがでしょうか。

栗澤ママ:校内のファームで収穫した野菜を持ち帰ってきた際には、立派に育った野菜が何種類もあって驚きました。きゅうりが好きなので自宅でも栽培したいと言い、土づくりから研究するために家族や周りの人に話を聞いていたこともあります。新しい物事に興味を持つきっかけになって良いですね。

鈴木ママ:我が家でも大きな大根を持ち帰ってきたので、いろんな調理法を試してみました。お弁当のおかずとして学校の友だちに分けてあげたことが素敵な思い出になっていると思います。中3の職場体験は自分でアポイントを取り、卒業した小学校でみんなのお姉さんとして授業や給食の時間を過ごしました。目標の仕事を実際に体験できて大満足だそうです。

ファーム
季節ごとの野菜を栽培しているファームで大根を収穫中の生徒たち

エデュ:お母さまも楽しめるおすすめの学校行事を教えてください。

栗澤ママ:小学生時代から訪れていた白亜祭(学園祭)は、クラスごとの特色が見られる催事内容に注目してください。それぞれでアピールの仕方が異なり、お揃いのTシャツ姿を見るだけでも楽しい毎日を過ごせていることが分かります。学校の様子を知る公開行事として、一度は参加してみることをおすすめします。

鈴木ママ:大きなグラウンドを活用した体育大会では、クラスの垣根を越えた応援ダンスが見ものです。学年縦割りのチームを組むので、先輩が放課後に教えてくれたダンスの成果が見られます。本気で走るムカデ競争の様子には、私だけでなく主人も圧倒されていました。

白亜祭(文化祭)
校内の催事風景がオンライン配信された白亜祭(文化祭)
体育大会
学年別の分け隔てがないチーム制で盛り上がる体育大会

エデュ:中学受験にチャレンジする保護者の皆さまへのアドバイスをお願いします。

栗澤ママ:志望校はお子さん本人に合った学校を選ぶことが一番です。私たちがそうだったように、小学生は勉強のスイッチが入るまで時間が必要なこともあるでしょう。そんな時には少しだけ待ってあげて、最後まで温かく見守ってください。

鈴木ママ:偏差値だけでなく子ども自身が望む学校を選んでください。そのためには学校を直接訪れて、本人の直感を信じてほしいですね。入学がゴールではないので、自分が選んだ学校で過ごす6年間を通して「何ができるのか」を考えると良いですよ。

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編集者から見たポイント

いろんな願いや考え方を持つ生徒が集まり、それを受け止めてくれる先生方のサポートが安心できるという言葉をお預かりしました。気持ちを打ち解けやすい別学で過ごす中高一貫校として、共立女子第二の魅力をもっと知ってほしいと願います。

イベント名 日時
中学オープンキャンパス 2021年7月25日(日)
9:00~12:10
中学キャンパス見学会 2021年7月27日(火)・29日(木)・31日(土)
10:30~11:30
英語入試・帰国生入試説明会 2021年8月7日(土)
10:30~12:00
理科体験授業+入試相談会 2021年8月10日(火)
14:00~15:30
白亜祭(ミニ説明会) 2021年9月18日(土)・19日(日)
11:30~12:00・13:30~14:00
2021年度の中学校説明会・公開行事 ≫