授業体験も入試対策も！ 人気オープンスクールの魅力とは

学習系から実習系まで、中学校の授業はこんなに面白い

昨年は総勢300人以上の小学生が参加。今年開催予定の全17講座は、国語、数学などの学習系や、美術、家庭科、体育といった実習系など、幅広いラインナップとなっています。
一部の学習系講座では、中学生たちが授業で利用している最新のタブレットや電子黒板を使用して行われます。また、英語ではネイティブスピーカーと話したり、国語では教育学習カード「ELカード」を用いて学んだりと、日大中高が近年力を入れているICT教育やアクティブラーニングの面白さを味わうことができます。

さらなる魅力は、在校生たちとのふれあいです。家庭科で料理、美術で七宝焼きを学ぶ講座や、水泳やマット運動にチャレンジする体育の講座では、在校生が小学生たちと一緒に参加してサポートします。入学後に先輩となる在校生と一緒に授業を受けられるのも、オープンスクールならではのうれしい経験です。

さらに、小学6年生を対象にした国語と数学の入試問題解説も同時開催されます。入試に関するアドバイスを先生から直接もらえる貴重な機会であるため、例年、予約受付開始後すぐに定員に達するほど人気です。6年生の児童はぜひ積極的に参加してみてください。
一人ひとりがじっくりと体験できるように、申し込みは1人1講座のみ。どの講座も魅力的で選ぶのが難しそうですが、すべて定員制のため、学校サイトからの予約はお早めに。

2019年度 オープンスクール講座一覧

※小学校5・6年生対象（入試問題解説講座は小学6年生のみ対象）

2019年度イベントスケジュール

オープンスクールで授業を体験した後は、より具体的に日大中高を知ることができるイベントに参加しましょう。9月に開催される桜苑祭（文化祭）では、運営を取り仕切る実行委員会の生徒たちを中心に、各クラスが工夫を凝らしてお出迎え。グラウンドやホールでは、さまざまな部活動による発表や公開練習を見ることができます。
また、教育方針や学校生活、入試情報などを聞ける学校説明会も必見です。同時に設けられる受験相談コーナーもぜひご活用ください。
まずはオープンスクールに足を運び、日大中高をよく知る機会にしてほしいと思います。

編集者から見たポイント

中学生が実際に受けている授業を体験できるとともに、学校の雰囲気や環境に触れられるのもオープンスクールの醍醐味です。日大中高の校舎は、中学棟やホールなど4つの施設が渡り廊下でつながっており、温水プール、ダンススペースなども充実しています。そして何より、生徒たちの素直さと、男女ともに活気溢れる姿が一番の魅力！ 訪れた際には、実際に通うことを想像しながら散策してみてはいかがでしょうか。