部活動も勉強も一生懸命!自主性を持った生徒に育つ昭和学院の教育

部活動も勉強も一生懸命!自主性を持った生徒に育つ昭和学院の教育

inter-edu’s eye

中高一貫教育できめ細やかな学習指導に定評のある昭和学院中学校・高等学校(以下、昭和学院)。「文武両道」を目指し、自ら考え、自ら学び、自ら行動できる生徒をはぐくんでいます。今回は、実際の学校生活について中1・中3・高1・高3の生徒にインタビュー。4人それぞれの目線から見た昭和学院をご紹介します。

学校公式サイトへ ≫

部活動も勉強も頑張れる環境

実際に生徒たちは昭和学院でどのような学校生活を送っているのでしょうか。中1の吉田遥音くん、中3の長谷川紗来さん、高1の佃杏実さん、高3の西山七海斗くんに話を聞きました。

インターエデュ(以下、エデュ):昭和学院に入学しようと決めたきっかけを教えてください。

西山くん:小学校からソフトテニスをやっていたので、強豪校に入りたいと考え昭和学院に決めました。

西山七海斗くん
ソフトテニス部の西山七海斗くん

長谷川さん:中高一貫で学べるという点と部活動と勉強が両立できる環境があると感じたので入学を決めました。

吉田くん:ぼくは小学校のころから続けている陸上を中高で極めたいと思ったのがきっかけです。施設も充実しているので入学を決めました。

佃さん:私は入学前、文化祭を見学してメインアリーナのステージでダンスを踊る先輩たちに憧れてダンス部に入りたいと思い入学を決めました。

昭和学院の部活動をもっと見る ≫

エデュ:現在、学校生活で力を入れていることは何ですか。

佃さん:ダンス部と勉強の両立です。ほかの部に比べて活動時間が短いので、空いた時間で学習するようにしています。

吉田くん:ぼくも陸上部と勉強の両立です。帰宅するのが遅いのですが、必ず1時間以上は勉強する時間を作っています。復習ノートを作ってその日分からなかったことを復習するようにしています。

長谷川さん:私もバドミントン部と勉強です。帰宅時間が遅い分、電車やバスの移動時間を使って自分で作った学習メモをチェックするようにしています。

長谷川紗来さん
部活動をしながら勉強時間を自主的に確保している長谷川紗来さん

西山くん:ソフトテニスが一番ですが、勉強も力を入れています。ソフトテニスは昨年、個人戦ダブルスの千葉県大会で優勝したので、次は団体戦でインターハイ出場を目指したいです。

エデュ:昭和学院の雰囲気はいかがですか。

佃さん:明るく優しく面白い友人がいるし、ダンス部の先輩も優しいです。上下関係がしっかりしている中でも話しやすい雰囲気があります。

長谷川さん:クラスが違っても部活動や行事を通して仲良く話せると思います。

西山くん:学年問わず仲が良いイメージです。部活動は、互いに高めあうことができると感じています。

吉田くん:同級生は和気あいあいとしてなじみやすい雰囲気です。陸上部は上下関係なく話せていると感じます。

吉田遥音くん
部活も勉強も頑張る吉田遥音くん
勉強と部活動を両立する方法 ≫

昭和学院の魅力

エデュ:昨年から始まった将来について考えるための講演会「SGアカデミー:未来講座」ですが、印象に残った講座はありますか。

西山くん:元アーティスティックスイミング選手の石黒由美子さんの「夢をあきらめない」という講座では、人生を振り子にたとえ、「苦しいことがあっても上がるときが来る」という言葉が印象的でした。新体操部の顧問の先生の「夢をかなえるためには細かく具体的にイメージする」という言葉も心に響きました。

長谷川さん:私も新体操部顧問の先生の「目標を達成『したい』ではなく『するぞ』が大切」という言葉が今でも心に残っています。

長谷川さんと西山くん

エデュ:昭和学院の一番の特色は何だと思いますか。

吉田くん:行事や部活動など中高一貫でできることだと思います。

佃さん:施設が充実していることと部活動の豊富さだと思います。

エデュ:昭和学院の好きなところを教えてください。

吉田くん:部活動です。陸上に集中できる環境が整っているのがうれしいです。授業では三部先生の理科の授業がさまざまな視点を教えてくれるので面白いです。

西山くん:体育の授業です。運動部が多い分、レベルの高い生徒が多いので楽しいです。

長谷川さん:先生と距離が近いところです。授業中に発言しやすい雰囲気があります。

佃さん:文化祭です。メインアリーナで踊ったのが楽しかったです。

佃杏実さん
入学前にメインアリーナのステージに憧れた佃杏実さん、今は演じる側に
昭和学院をバーチャルツアーで体験 ≫

目標に向かって前進の毎日

エデュ:将来の夢や現時点の目標はありますか。

吉田くん:今は、陸上で目標タイムをクリアすることに集中しています。

長谷川さん:外国の文化に興味があるので、将来は外国の人と関われる仕事に就きたいと考えています。

佃さん:目標は、高校を卒業したときに「楽しかった」といえる生活を送ることです。将来は、小さい子どもが好きなので保育士になれたらと考えています。

佃さんと吉田くん

西山くん:目標は、ソフトテニスの県大会団体戦で優勝してインターハイに出場することです。将来は、家業を継ぎたいと考えています。

エデュ:受験生にメッセージをお願いします。

吉田くん:勉強も部活動もどちらも頑張れる学校です。施設も整っていて過ごしやすいのでぜひ来てください。

長谷川さん:いろいろな経験ができていろいろな人とも関われる学校です。ぜひ来てください。

佃さん:中学から海外に行けるので昭和学院でしかできない体験もできると思います。

西山くん:目標に向かって頑張れる環境があるので、頑張りたい人に来てほしいです。

編集者から見たポイント

部活動に勉強に充実した毎日を送っている4人。印象的だったのは全員が時間を上手に使って学習時間を確保していることでした。しかも先生に言われて勉強するのではなく自主的に工夫している様子が伝わってきました。昭和学院が文武両道であるゆえんが分かったインタビューでした。

学校公式サイトへ ≫

これからのイベント日程

イベント名 日時
第1回学校説明会・公開授業 2019年6月29日(土)
10:00~12:00
第2回学校説明会 2019年10月19日(土)
14:00~16:00
第1回入試説明会 2019年11月9日(土)
14:00~16:00
第2回入試説明会 2019年12月14日(土)
10:00~12:00
イベント日程詳細を見る ≫

その他の連載コンテンツ

第3回生徒が伝える昭和学院の施設環境の魅力

2020年度に創立80周年を迎える昭和学院中学校・高等学校、生徒たちに普段生活している中で感じる施設環境の魅力を聞いてみました。記事を読む≫

第2回新コースに新制服!生徒の個性を伸ばす昭和学院の改革

2020年度に創立80周年を迎える昭和学院中学校・高等学校。新コース制の始動や新制服などについて大井俊博校長にお話をお聞きしました。記事を読む≫