「文武両道」のための抜群のサポート!昭和学院の保護者インタビュー

「文武両道」のための抜群のサポート!昭和学院の保護者インタビュー

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昭和学院中学校・高等学校(以下、昭和学院)は全国レベルの部活動が多くあることで知られますが、学習指導も充実した「文武両道の学校」。伸びやかな雰囲気の中でも、先生の面倒見がきめ細かく、生徒が切磋琢磨する環境を実現しています。今回は、保護者3人にインタビュー! 安心してお子さまを預けられる理由に迫ります。

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「朝に個別指導」「全国大会出場」文武両道の校風

塚本隆重さん、和田沙織さん、畑中亜季さん
左から、塚本隆重さん、和田沙織さん、畑中亜季さん(いずれの方も高校1年生の保護者)

インターエデュ(以下、エデュ):お子さまが入学したきっかけ・理由を教えてください

畑中さん:息子は幼稚園の頃から水泳をやってきたため、昭和学院の水泳部が強く、一年中泳げる温水プールがあることが決め手になって入学しました。公立の学校に通いながら学校の外で水泳を続けるかも考えたのですが、部活動ならではの一体感に惹かれました。

和田さん:私自身が昭和学院出身で、自分が教わった先生が今も学校にいてくれることが大きな理由です。昔から進路指導がとても丁寧で、今の自分があるのも昭和学院のおかげだと思っています。娘も高校1年生のうちから少しずつ将来について考えていることが心強いです。校長先生が「生徒は宝だ」とおっしゃってくれているのも信頼しています。

塚本さん:うちには3人の子どもがいて、みんな昭和学院に入学しています。在学中の三女は、長女と次女の影響もありつつ、先生の丁寧な対応などが気に入って入学しました。私も長い付き合いになる先生がいるので安心できますね。

塚本隆重さん
塚本隆重さん。在学中のお子さまのお姉さま方についても振り返ってくださいました

エデュ:昭和学院と言えば、「文武両道」のイメージがありますが、実感することはありますか

塚本さん:長女、三女ともにバスケットボール部に入り全国大会を経験しています。やはり親としては、娘が出場している姿を観ると感動します。学習指導も手厚く、長女と次女は在学中に予備校を利用しないで大学合格を決めました。分からないところを質問したら、朝に1時間も個別指導の時間をつくってくれたこともあり、非常にありがたかったです。

畑中さん:水泳部の先生も息子が勉強を頑張ってくれることを知ってくれていて、温かく声をかけてくれたことがありました。いろいろな先生が見てくれるサポート体制があるからこそ学習に身が入るのだと思います。

和田さん:娘はダンス部に所属しているのですが、新型コロナウィルスの影響で文化祭が中止になってしまい、大きな発表の場がなくなってしまいました。でも、先生は代わりのイベントを検討してくれていて、学習だけじゃなく部活動も大切にしていると感じています。

和田沙織さん
和田沙織さん。昭和学院のご出身
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「目標の大切さ」に気づく学習指導! 中3で海外も経験

エデュ:昭和学院の学習面の長所を教えてください

塚本さん:不思議なのですが、昭和学院では部活動がトップレベルの子は勉強もできます。そういう子からプラスの刺激を受けられるのが何よりいいところでしょう。娘も3人とも部活動が忙しい中でも勉強できるよう時間管理がうまくなりました。

和田さん:中学3年生まで朝読書の時間があって、もともとは本を読まなかった娘が、昭和学院に入ってから本の魅力に気づけました。今まで何百冊と読んだので、うちの本棚はいっぱいになっています。また、中学3年生という早い時期に、オーストラリアへの語学研修・修学旅行でホームステイを経験できるのも珍しいのではないでしょうか。

畑中さん:息子は高校1年生になってから小テストが多く、頑張っただけ結果が出ることが分かったようです。「自分は目標を持つことで頑張れる人間なんだ」と話してくれたことがあって、大きな発見をしたなと嬉しく思っています。国際教育に強い「IAコース」で学んでいるのですが、参観した授業はとても工夫されたアクティブなものでした。英検対策も手厚く、ネイティブの先生が何度も面接の練習相手になってくれて、学校一本でやっていけると実感しています。

畑中亜季さん
畑中亜季さん。息子さんのご成長を語ってくださいました
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アットホームでも「ダメなものはダメ!」先生と生徒の近さに注目!

エデュ:先生についてはどのような印象がありますか

塚本さん:以前に比べて、若い先生が増えてきました。子ども目線・保護者目線で見てくれる雰囲気になってきたかもしれません。最近、娘が同級生と一緒に、先生の誕生日をお祝いしていましたが、アットホームでいいですね。ベテランの先生、体育会系の先生がしっかり見ていますが、「ガチガチに厳しい学校」ではありません。

和田さん:学校の雰囲気は「ダメなものはダメだけど、ある程度は許容してくれる」という感じでしょうか。私が感動したのは、子ども同士の人間関係がこじれると先生がじっくり解決してくれることです。親が出づらい場面なので本当に助かります。

畑中さん:先生と子どもの距離が近いところが昭和学院の魅力です。校長先生も頻繁に授業を見に来てくれると聞いています。成田空港で海外の方にインタビューする活動があったときも、息子は校長先生から直接「行ってきなよ!」と声をかけてもらったそうです。そして、校長先生がそのことをちゃんと覚えてくれていたということにも感激しました。

エデュ:最後に受験生の保護者へのメッセージをお願いします

塚本さん:「保護者が積極的に関われる」ところも昭和学院の魅力の一つです。任せっきりでも大丈夫ですが、部活動の応援や行事手伝いも勉強になりますし、楽しいですよ。親同士の交流も広がります。

和田さん:昭和学院は先生と保護者の距離が近く、相談も親身になって聞いてくださるので、子どもを安心して通わせられます。かといって変に馴れ馴れしい感じでもないすてきな学校です。

畑中さん:中学・高校になると、なかなか息子も学校のことを話してくれなくなりますが、先生がしっかり見てくれているのは分かります。部活動、勉強どちらも大切にできる学校だと思います。

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「まだ知らない自分に気づいて」新コースで多様な人材を育てる

保護者の信頼が厚い昭和学院。その魅力を広報部長の倉田透先生にもうかがいました。

倉田透先生
広報部長の倉田透先生

エデュ:改めて、昭和学院の魅力を教えてください

倉田先生:時間、労力を惜しまない熱心な教員が多いところです。「文武両道」の学校ですが、もともと女子校だったこともあり、必ずしも厳ついイメージの学校ではありません。部活動では厳しく指導するときもありますが、基本的にはざっくばらんな雰囲気です。

エデュ:本年度開設した新コースでは何を目標としていますか

倉田先生:進学実績ももちろんですが、将来社会に向けて多様な人材を輩出していきたいです。入試もバラエティに富んだものになりますので、受験生の方はご期待ください。

エデュ:受験生と保護者へメッセージをお願いします

倉田先生:部活・勉強にかぎらず、コミュニケーション能力、社会規範を身に付けることも大切にして、「心の成長」についてもしっかりと面倒を見ていきます。ぜひ一緒に学び、まだ知らない自分に気づいてもらいたいです。

昭和学院の学校改革! 新コース制を詳しく ≫

編集者から見たポイント

保護者の方のお話を聞いていて、先生が生徒に熱心に向き合っている姿が目に浮かびました。新コースも始まり、さらに手厚い教育活動を展開していくことが期待されます。

イベント日程

イベント名 日時
オープンスクール 2020年8月30日(日)
①9:30~ ②10:30~
ナイト見学会 2020年9月11日(金)
19:00~20:30
学校説明会 2020年10月10日(土)
14:00~16:00
第1回入試説明会 2020年11月21日(土)
14:00~16:00
第2回入試説明会 2020年12月12日(土)
10:00~12:00

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