国公立大学合格が1.5倍に! 「入りたい大学」に自ら気づき、目指す力を養う6年間

国公立大学合格が1.5倍に! 「入りたい大学」に自ら気づき、目指す力を養う6年間

inter-edu’s eye

多くの生徒がGMARCH以上の大学へ現役合格する淑徳巣鴨中学高等学校(以下、淑徳巣鴨)。単にハイレベルな大学へ進学させるのではなく、生徒が自らの力に気づき「学びたい」「入りたい」と思う気持ちを持って大学を目指せる進路支援に力を入れています。その結果、今年の国公立大学合格は昨年比1.5倍に! 気づきの教育と進路支援で身につく進学力に迫ります。

自ら進みたいと思う力が、大学進学を後押しする

合格実績

淑徳巣鴨ではここ数年国公立大学への合格が増えており、昨年は合格者数が1.5倍に。国立・私立大学どちらにおいても文理に関わらずさまざまな学部へ進学しており、生徒が学びたいと思うトップクラスの進路へと進んでいることが分かります。全体の20%ほどにあたる中高一貫生もGMARCH以上の大学に20名以上合格しており、2年目となった中学校の新たなコース制で、6年間気づきの教育を受けるこれからの生徒の活躍にさらなる注目が集まっています。

進みたい大学を見つけられる充実のプログラム

将来について早くから意識できる環境

自らの可能性に気づくためのプログラムは中学校から始まっています。
例えばスポンサー講座。さまざまな道の第一線で活躍されている方を講師として招き、講演や体験学習を行います。過去においてはドラマ制作の裏側をのぞいたり、Google japan本社見学といった講座も。生徒たちの興味や好奇心を引き出し、自分の将来を考える、可能性に気づくきっかけとなっています。

Google japan本社見学
スポンサー講座でGoogle japan本社見学を行ったようす

淑徳巣鴨を卒業した現役大学生が学習サポートや進路相談にのる「SATURDAY SUNDAY CLUB(SSC)」も近い将来の姿に早くから気づくことのできる貴重な機会です。身近な先輩からアドバイスを受けることで将来をより身近に感じることができ、土日開催でも楽しく通う生徒が多いそうです。

さらに高校では、高校2年生の冬を高校3年生の「0学期」と位置づけ受験生である意識を高め、校内で開催される「大学入試相談会」で大学の入試担当者の方々と直接相談。個人・三者面談を通し、これまでのさまざまな経験や気づきから「入れる大学」ではなく「行きたい大学」へ進路を定めていきます。

満足度の高い、一人ひとりに合った学習指導

学習支援においては目標のコースごとに主要教科の授業を多く設置した手厚い授業のほか、授業以外の講座が多いことも特長です。夏期・冬期・春期の長期休暇中には「進学講座」を実施しています。特に高校3年生の夏期講座は例年100以上もの講座を開講。受講率は8割にのぼっています。1日10時間以上勉強する「合宿勉強会」も生徒の満足度が高く、授業や講座などの満足度調査では9割以上の生徒が満足していると話します。

講座のようす
進学講座のようす

数多くの講座に参加し満足のいくまで授業を受けられるのも、生徒自身が生活や時間の管理を行っているからです。淑徳巣鴨では一人ひとりに「ShukusuBook」が配られます。「ShukusuBook」は日々の学習時間の管理や目標、反省点などを書き込み自ら管理するもの。視覚的に「これだけやった」という自信につながるとともに、担任による勉強面のアドバイスや精神面のサポートで常にやる気をかかず、「目標⇒計画⇒実行⇒達成」というPDCAサイクルが自然と習慣づけられるようになっています。また、中学3年生からは大学入試を見据え、「Classi」(株式会社ベネッセコーポレーション)を導入。自身の活動を「e-ポートフォリオ」へ蓄積していきます。

ShukusuBook
ShukusuBookの1ページ

こうした指導の中で生徒は自らの興味や可能性に「気づき」、そのためにもっと学ぶべきことや夢を叶えるために入りたい大学を自ら選んでいきます。人からやらされるのではなく、自ら気づき、自ら決める。それが大学受験の際にも大きな原動力となり、合格実績にもつながっています。

1年生のうちから行われる進路サポートで将来のイメージを形に

「進路ガイダンスやスポンサー講座を通して、1年生のうちから受験を意識した学習をすることができました。」と話すのは2012年卒業生の早川さん。普段の授業でも常に進路を意識しつづけられる環境のおかげで、大学でやりたいことの具体的なイメージがわいたといいます。現在ではその頃描いた夢に近づける企業で活躍されています。在学中の学びを通して身につけた「あたり前のことをあたり前にできる」力は社会に出た今も役立っているそうです。

目指す進路の実現には教職員の研究、保護者のサポート、そして生徒自身の力が必要です。
この3つが揃う淑徳巣鴨では気づきの教育と独自の進路・学習支援によって好調な合格実績だけでなく、その先も輝かしく活躍できる生徒の育成を行っています。

編集者から見たポイント

スポンサー講座などは社会人でも興味をひかれる内容で、私立だからこそできるカリキュラムであり、今はまだ目標がない生徒にも大きな刺激となりそうです。
実際、将来の目標が早くから明確に決まっているという生徒は少ないものです。とりあえず名の通った大学に進めばいいという考えもありますが、淑徳巣鴨の「気づき」を大事にした支援は、大学本来の「学びたいことを学びに行く場所」の本質に寄り添っているように思います。

これからのイベント日程

イベント名 日時 予約 備考
第4回学校説明会 11月4日(日)
10:00~11:30
必要 -
入試体験 + 第5回学校説明会 11月23日(金・祝)
9:00~11:30
必要 -
第6回学校説明会 12月16日(日)
10:00~11:30
必要 -
入試対策説明会 1月13日(日)
午前の部10:00~11:30
午後の部14:00~15:30
必要 午前と午後は同一内容です。ご都合の良い方にご参加ください。

学校公式サイト≫

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