コース・カリキュラム

進路に合わせたカリキュラム

難関大学へ進学できる学力を養成するため、中学校卒業時に高校課程の初歩段階まで学習できるようにカリキュラムを編成しています。高校では、志望大学に合わせて1年次から文系・理系コースに分け、2年次からは受験科目に合わせた授業選択制を取り入れ、大学進学に万全を期しています。

夜間学習(月曜日~木曜日)

夕食後、午後9時まで夜間学習を行い、中学校では、徹底した問題演習と、授業で学んだことをスモールステップで確認するチェックテストで基礎学力の定着を図ります。そのフォローは、毎放課後の個別指導で行い、確実に学力を身につけます。また高校では、コース別に過去の入試問題を含めて徹底した指導をする「大学受験講座」を開いています。

週末学習

その週に行われた授業の復習や演習をもとに、生徒一人ひとりに合わせた課題があり、学力の充実をはかります。また夏休みと冬休みには実力アップのための特別講習を行い、生徒に対する学習支援をします。

到達度別学習と検定テスト

主要教科では、生徒一人ひとりの学習到達度に応じたクラス編成を行い、ムリ・ムダ・ムラなく効果的に学力の伸長を図ります。また、5教科の学習単元ごとに「級」を設定し、学力がどこまで到達しているかを判定する秀明検定テストを実施しています。

秀明博士と躍進賞

学習成果を称え、生徒の学習意欲を向上させるため、「秀明博士」制度を設け、毎学期、各学年、各教科の成績優秀者に授与します。また、学習成績の伸長が著しい生徒には「躍進賞」(総合成績)や「努力賞」(各教科)を贈り、終業式や修了式で表彰します。

各種検定への取り組み

実用英語技能検定(英検)、数学検定(数検)、漢字検定(漢検)、ICTプロフィシエンシー検定(P検)、TOEFL Junior®(トフルジュニア)などの外部資格のほか、校内での弁論大会、英語スピーチコンテスト、作文コンクール等にも取り組ませ、生徒たちの学習目標の一つとしています。

スーパーイングリッシュコース

英語の授業は、オールイングリッシュ

英語の授業は、基本的に英語で行われます。イギリス人の先生が「チューター(個別指導員)」として付いて、生徒一人ひとりをしっかりサポート。昼食時や放課後など、ネイティブの先生との会話の機会が多く設けられます。

英語の授業は週に10時間

公立学校の英語授業数は週に4時間。秀明ではその2.5倍の時間をかけて、英語に取り組みます。イギリス人の先生が「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能と、英会話の6時間を担当。日本人の先生も夜間学習で文法を4時間担当します。

実技科目も英語で授業

「美術」「音楽」「技術・家庭」の実技科目も、イギリス人の先生と日本人の先生がチームになって英語で授業を行います。食材の名前や味、調理器具の使い方や調理方法、美術で学ぶ色や形を英語で覚えることで、さらに英語が身近なものになります。

海外研修で視野を広げる

全員参加で行われている中2と高1のイギリス英語研修に加えて、希望者には中3でオーストラリア英語研修、高2でアメリカ英語研修と、選択肢が広がります。生きた英語や異なる文化に触れる機会を増やして、興味や視野を広げます。

タブレット端末の活用

情報収集はもちろん、課題や単語練習、速読など、一人一台のタブレット端末を持って授業を展開します。現在使用しているオックスフォードプレスやケンブリッジなどの教材から、タブレットに情報を飛ばして問題を解いていきます。

英語検定試験に積極的にチャレンジ

実用英語技能検定(英検)はもちろん、IELTS、TOEIC®、TOEFL®にも積極的にチャレンジします。「海外に留学したい」「国際的に活躍したい」と考える生徒たちの夢を全力でバックアップします。