親子で実感!「世界で生きる力が分かる」国際教育プログラムとは

親子で実感!「世界で生きる力が分かる」国際教育プログラムとは

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巣鴨中学校・巣鴨高等学校(以下、巣鴨)はグローバル教育の先進校として、近年注目を集めています。前回は「巣鴨サマースクール」を紹介しましたが優れた取り組みはこちらだけではありません。イギリスの名門校「イートン・カレッジ」での語学研修を首都圏の男子校で唯一認められ、英語力を伸ばすだけでなく、「国際社会を生き抜く力」も育てています。今回は生徒・保護者・先生にインタビューし、「巣鴨のグローバル教育の強み」に迫りました。

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イギリス首相を多数輩出! 名門校での語学研修

「イートン・カレッジ」(以下、イートン)とは、ボリス・ジョンソン現首相をはじめイギリスの歴代首相を20人も輩出しているイギリスNo.1のパブリックスクール。巣鴨はこちらで年1回、高校1~2年生40人を対象に3週間にわたる語学プログラムを実施しています。さまざまな刺激をもらえるその内容について、高校2年生の関晴貴くんにお話を聞きました。

関晴貴くん
関晴貴くん。イートン、巣鴨サマースクールの体験を振り返ります。

エデュ:イートンで印象に残っている体験は何ですか

晴貴くん:「ディスコ」というアクティビティでDJがかける音楽に合わせて、大勢で踊って親睦を深めたのが普段はできない体験でした。また、学校の外に出て学ぶ機会が多く、午前中に講義を受け、午後はその講義に関する場所に行くという授業があり面白かったです。港町ポーツマスについて学び、イギリスの歴史について理解も深まりましたし、ストーンヘンジも実物を見て圧倒されました。

エデュ:イートンでの語学研修に参加したのはなぜですか?

晴貴くん:その前に巣鴨サマースクールに参加したのですが、そこでイートン出身の素晴らしい先生に出会い、「憧れた先生が育った国、学校を見てみたい」と思ったからです。

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国際社会に目を向ける! 巣鴨サマースクールで育つ人間性

海外に出る意欲を高めた巣鴨サマースクールについてもうかがいました。その教育内容はこちらからお読みください。また、ここからはお母さまの関朋子さんにも息子さんの成長についてご紹介いただきます。

関朋子さん
関朋子さん。「巣鴨は母親の気持ちに寄り添ってくれる学校」と話していました。

エデュ:SSSの感想をおしえてください

晴貴くん:中学2年生、高校1年生の時に参加したのですが、最初は講師のプロフィールに圧倒されました。イギリス政府で活躍している方をはじめ、ほかではまず指導を受けられない講師が揃っています。授業はオールイングリッシュなのですが中学生レベルでもわかるように丁寧に話してくれました。

エデュ:一番印象に残っている授業は何ですか

晴貴くん:SSSオリジナルの「モチベーションカーブ」という授業です。先生方が過去の成功と失敗を振り返って話してくれました。「どんなにすごい人でも絶対に失敗はある。だけど、そこで挫折せずに立ち直る力が大切だ」ということに気づけて、「前向きに挑戦していこう」という気持ちになりました。

「モチベーションカーブ」の授業
「モチベーションカーブ」の授業。イギリスのエリートが人生を振り返り、成功・失敗に伴う気持ちの変化をグラフで示しながら語ります。

エデュ:イートンでの語学留学、SSSに参加したことで成長を感じられた部分はありますか?

晴貴くん:英語力がかなり上がったと思いますが、一番成長したのは色んなことにチャレンジする意欲です。2回目のSSSではしっかりと自分の主張を持って先生と議論できるようになりました。

朋子さん:晴貴はイギリス英語の発音を身に付けているので、SSSの授業でスピーチをじっくり練習した成果が出ていると思います。また、国際社会で生きる力が育ったことも実感しています。家族で海外旅行をしたときにレストランに入ったのですが、なかなか料理が出てこないことがありました。そこで、晴貴はオーナーに対して、自分たちがどれだけ困っているかを英語でしっかりと伝えてくれたのです。以前の晴貴の性格からするとなかなかハードルの高いことだったと思います。

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保護者も納得! 生徒のレベルに合わせて一流の英語体験

エデュ:巣鴨の国際教育プログラムの長所を教えてください

晴貴くん:素晴らしい先生に出会い、自分の視野が大きく広がるところです。SSSとイートンでの語学研修に参加して、自然と「自分が活躍する舞台は世界だ」と考えるようになりました。将来は医師を目指しているのですが、英語力を活かして海外で仕事をして世界に貢献したいです。

朋子さん:一流の英語体験を子どものレベルに合わせて提供してくれるところです。そのおかげもあって、晴貴は自発的に英語を勉強するようになりました。英語の歌や演説を聞いて楽しみながら学習している姿もよく見ます。また、異文化を理解する力、自分の常識が通用しないことに対応する力も育ち、より器が大きくなったと思います。そうした部分も国際社会で生きていくうえで欠かせない資質でしょう。

SSSではイギリス式のお茶の入れ方を習い、生活文化に触れる場面も
SSSではイギリス式のお茶の入れ方を習い、生活文化に触れる場面も。演劇やスピーチなど多種多彩な活動が光ります。

エデュ:巣鴨についてのイメージは入学前と後でどう変わりましたか

晴貴くん:入学前は厳しい学校のイメージがありましたね。中学生の時は生活態度やあいさつについて注意されたことはありましたが、振り返ってみると社会人になるうえで当然のことばかりでした。高校は自由な校風ですし、先生が進路についてとても親身に向き合ってくれるので有難いです。

朋子さん:私も入学前は「規則に厳しく男らしい進学校」というイメージでしたが、入ってみると本当に厳しいのは中1の時のみだなと感じました。先生方は子どもの秀でた部分を探してくれますし、地道に努力する姿を大事にしてくれる面倒見が良い学校です。

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世界の名門校ネットワークに加盟!最先端を行く巣鴨

生徒、保護者がともに成長を実感できる巣鴨の国際教育プログラム。国際教育部部長の岡田英雅先生からもご紹介いただきます。

エデュ:巣鴨の国際教育プログラムの魅力を教えてください

岡田先生:とにかく素晴らしい先生方が揃っています。しかも、本校は生徒の実態を踏まえた上でプログラムを提供します。SSSは事前に先生方一人ひとりとオンラインでやりとりしながら授業を構築してきました。まさに巣鴨の生徒のためだけに作っているプログラムなのです。

岡田先生
インタビューに応じる岡田先生。海外の学校と交流しながら、最先端の教育を探っています。

エデュ:今後の国際教育の目標は何ですか

岡田先生:「子どもたちが将来、世界中の行きたいところに行ける」、つまり海外に進学や就職することを当たり前にすることです。そのためには英語力を伸ばすだけでなく、批判的思考力や協調性といった資質を育てることが欠かせません。その一環として、国内の私立学校とともにオールイングリッシュで交流するプログラムを計画中です。また、海外の学校との連携もさらに強化していきます。巣鴨は世界の名門校でつくるWorld Leading Schools Association(WLSA)に日本で唯一加盟していますが、このネットワークを活かして「世界レベルの教育プログラムを他国の生徒と学ぶイベント」の実現を目指しています。

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「『世界で活躍する力』が分かる学校」受験生へのメッセージ

最後にご登場した方々から受験生と保護者へのメッセージを頂きました。

晴貴くん:世界で活躍する人物と深く交流でき、マインドセットを変える体験ができる学校は巣鴨だけだと思います。「自分を伸ばせる環境」が整っている学校なのでぜひ来てほしいです。

朋子さん:巣鴨は「古い体質の伝統校」だと思われがちですが、国際教育を改革するスピードはとても早いです。また、非常に面倒見のいい学校なので、まだ何が得意なのか分からないお子さんもきっと中高6年で何かを掴み、大きく成長すると思います。

岡田先生:国際教育に関して、巣鴨は世界中の学校と連携しながら、最先端のプログラムをつくります。「将来の世界を生きるために必要な力とは何か」に気づくチャンスがある学校です。

編集者から見たポイント

国内にいながら、グローバル社会で活躍する人物と出会えるうえに、世界最高峰の学校を訪れることができる巣鴨。英語力を伸ばすだけに留まらない本物の国際教育が大きな魅力だと感じます。

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イベント日程

イベント名 日時
中学校説明会 2020年11月7日(土)
10:00~
高校説明会 2020年11月14日(土)
10:00~
中学校説明会 2020年12月5日(土)
10:00~
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