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個性を伸ばし、豊かな人間性を育む 昭和学院小学校

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教育に関心の高いお母さま・お父さまにとって、わが子を私立小学校に入学させることは、まさに憧れと言っても過言ではないでしょう。一生に一度しか体験できない、心と身体を育む大切な“子ども時代”を、どのような学校で過ごすべきか。その答えが、このページにあるかもしれません。昭和学院小学校から届いた素敵なメッセージを読んで、わが子の未来を思い描いてみませんか?

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変化の激しい今という時代を生きる子どもたちに、私たち大人はどんな力をつけてあげればいいのでしょうか。
未来は誰にも予想できません。
答えのない時代を生きる子どもたちに必要な力とは、どんな時代になっても自分の頭で考え行動できる力、変化に直面してもくじけることのない、たくましくかつ柔軟な心と身体であると考えます。
昭和学院小学校は、さまざまな活動を通して子どもたちの個性を伸ばし、豊かな人間性を育むことで、国際社会に貢献できる人を育てていきます。

昭和学院小学校は全てのシーンが教育のフィールドです。
独自のカリキュラムによってネイティブ教師と学ぶ英語教育をはじめ、国語、算数、その他授業でも専門性を生かした細やかな指導を行っています。子どもたちが本来持っている力を引き出し、体験を通して学べる環境を準備することで、子どもたちはよりたくましく成長していきます。高い学力とやさしい心を育てる「知・徳・体」の全人教育で未来に羽ばたく子どもたちを後押ししていきます。

「わからない」をとことん追求する子に育ってほしい

実験のようす

人工知能が人間の能力を上回るのは時間の問題と言われる世の中です。そんな時代を生き抜くために、子どもたちが身につけておくべき力とは何でしょうか。それは「不思議だな」「どうしてだろう」と気づく力、疑問に対し「自分の頭で考え抜く」力。昭和学院小学校では、日々、子どもたちの考える力を育てる授業が行われています。

子どもの成長をともに喜びあえる教師でありたい

教員のみなさん

昭和学院小学校のいいところって何ですか?

二宮先生(11年目算数主任・5年生担任)

授業を受け持っていないクラスの子どもたちでも、廊下で会うと「先生!」と駆け寄って、手を引っ張って「遊ぽうよ!」と言ってくれます。そういうのびのびしたところがとてもいいと思います。

西尾先生(2年目・2年生学年主任)

教員自身が、型通りに行動するのではなく、自分で考えて柔軟に行動したり、同じことを繰り返すのではなく、前よりも良くするにはどうすればいいかと常に考えたりする姿勢が強みだと思います。

東郷先生(1年目・2年生担任)

職員室の雰囲気が明るいところもいいですよね。研究熱心な先輩から学ぶことも多いですし、管理職の先生にも悩みを相談しやすいです。そのような安心して仕事ができる環境で、子どもの成長を皆で分かち合えるところがいいと思います。

飼育のようす

どんな子どもに育ってほしいですか?

西尾先生

自分の意見をしっかり言えると同時に、他者の意見も受け入れられる、自分も相手も大切にできる子に育ってほしいと願っています。さらに授業の中だけでなく、生活面でもそういう態度が育っていくといいですね。

東郷先生

「わからないという気持ちを大事にする子」
「1つわかるとまた次の疑問がわいてくる子」
「わかればわかるほど、わからなくなる子」
「それを嫌がらずに、ずっと追及していく子」
そういう子どもを育てたいです。

授業のようす

高部先生(3年目・理科専科)

たとえばタンポポの観察一つでも、とことん調べて1時間の授業でノートにびっしり疑問や自分の予想を書きこむような子どもたちが本校には多いです。何ごとにも好奇心を持って、今は答えがわからなくても、中学、高校、大学と成長した後で、あのときの疑問はこうだったんだ!! と気づけるような、疑問の種をいっぱい持ってほしいです。

二宮先生

自分で「これやってみたい!」と課題を見つけて、みんなと協力しながら自分たちで解決していく子どもを育てたい。私の授業では、私の与えた課題に対して、それとは違う方法でやりたいと子どもたちが言ってくることがよくあります。子どもに任せてみると、みな目を輝かせて課題に取り組み、こちらが思いもよらない答えを見つけてきたりします。主体的で深い学びが生まれる瞬間であり、それが、時代がどんなに変わっても、生き抜く力につながっていくと思います。

私たち教員は、「昭和学院小学校」というステージにプライドを持って立っています。

このステージに子どもたち、そして保護者の皆さんも、プライドを持って立っている。

そういう学校でありたいと思っています。

卒業生からの便り

R.Tくん
2012年昭和学院小学校卒業後、外部中高進学。
今春、東京大学入学。

私の小学校時代の楽しかった思い出は、友人たちと過ごした時間です。昭和学院小学校では、友人たちと過ごす様々なイベントがありました。特に思い出に残っているのは尾瀬や館山などへの旅行です。尾瀬などへの旅行では美しい自然や景色に感動を覚えましたが、本当に楽しかったのは友人たちと夜などに色々な話をしたことです。

今になって思うと、小学校時代の私を支えてくれたのは友人たちの存在でした。私は小学校三年生の時、昭和学院小学校に転校してきたので、転校直後はとても不安でした。しかし、そんな時に友人たちは優しく話しかけてくれ、直ぐに打ち解けることができました。昭和学院小学校には、そうした友人同士で支え合うのは当たり前というとても良い雰囲気があったように感じます。
当時の友人たちとは今も連絡を取り合っていますが、久々に会うととてもリラックスした楽しい時間を過ごすことができ、近況や愚痴を思わず話し過ぎてしまいます。

そんな良い友人たちができた昭和学院小学校は、僕にとってかけがえのない母校です。

W.Iくん
2012年昭和学院小学校卒業後、内部進学で昭和学院中高へ進学。
今春、東京外国語大学入学。

僕は、昭和学院で小・中・高と十二年間を過ごしてきました。中学や高校のクラスメイトにも、昭和学院小学校の出身者が多かったので、時々、当時の思い出が話題に上がり、その度に懐かしい気持ちになったのを覚えています。考えてみると、僕が今大切にしているもののほとんどは、昭和学院小学校で、多くの先生方や仲間から教えられ、育まれていったものだと思います。迷惑ばかり掛けていても、常に暖かく評価して下さった先生、普段はイタズラばかりでも、困った時はいつでも助けてくれる友人…。六年経っても、僕を支えてくれた人たちの笑顔は、いつも脳裏に焼きついています。

また、僕が昭和学院小学校に入学して良かった、と改めて実感するもう一つの要因は、中・高まで付属体制が整っていることです。僕の場合は、中学受験をせずに内部進学を選んだので、春休みや夏休みの期間を利用して、英語圏の国にホームステイしたりと、自分の好きな事に時間を費やすことができました。こうした経験から、日ごろの学校の授業で興味があった英語がますます好きになり、中・高に入ってからも英語学習に対するモチベーションを維持することが出来ました。そしてこのことが、僕にとって東京外国語大学を志望校に定め、何とか合格できた大きな要因であったと実感しています。
また、中学や高校に入っても顔や名前を覚えていてくださる先生方に、登下校時にお会いするのは、少し気恥ずかしく、それでいてやはり嬉しかったのも、記憶に新しいです。受験を控えた今年の年賀状に書かれた、四年間お世話になった恩師からのメッセージも、大きな励みになりました。卒業して六年経っても、僕の中では、昭和学院小学校との思い出は更新されている感覚です。当時、すごく仲の良かった友達とも、高校に入ってからはなかなか会う機会が作れずにいますが、彼等との思い出は自分の中の一部に昇華されています。温かな環境で温かな人達と過ごした昭和学院での日々が、これからも僕を成長させてくれると確信しています。

オープンスクールのお知らせ

学校のようす
第3回オープンスクール・入試説明会 9月15日(土) 
9:00~11:00
学芸発表会 10月6日(土) 
9:00~

企画・編集:インターエデュ・ドットコム
提供:昭和学院小学校