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わが子の明るい未来を約束する 昭和学院小学校

inter-edu's eye

わが子には自分らしく、のびのびと成長してもらいたい。小学校生活を、価値ある6年間にしたい。
そんな願いから、近年では高校受験・中学受験のみならず、小学校受験を選択するご家庭が増えています。
千葉県市川市で70年以上の伝統を誇る、昭和学院小学校からのメッセージをご紹介します。

人が、子どもが、未来。今日の学びが未来を創る。

自分を大切にする心、友だちを大切にする心。
不思議だなと思うこと、自分から調べ学ぶこと。
それは、どんな未来にも求められる大切な力。
基礎基本をしっかり学びながら、豊かな感受性を育み、優しい心も育てていく。
昭和学院小学校の日々の学びが子どもたちの明るい未来につながりますように。

昭和学院小学校は、社会をより良くしていくために自ら考え、みんなと協力し、行動を起こすことのできる人間を育てます。

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2030年に、大人に近づく子どもたちへ

みなさんが大人になったときに、今住んでいる町、日本という国や世界はどんなふうに変わっているでしょうか。

今、世界中で問題になっている地球温暖化、大気汚染や海洋汚染、絶えることのない紛争。
また、自然災害や、貧困・飢餓に苦しむ人たち……。
このまま世界はどうなってしまうのだろうと心配なことがたくさんあります。

授業風景

一方で、風力発電や太陽光発電など、自然エネルギーの開発、ガソリンを使わない電気自動車の開発、プラスチックごみを減らすためにレジ袋をなくす活動など、地球環境を良くするための試みも日々続けられています。

2030年までには、世界中が協力しあって、貧困や環境問題、紛争など、地球上のさまざまな問題を解決しようと、2015年9月の国連サミットで、参加したすべての国が全会一致で決めました。
この目標は、SDGs(持続可能な開発目標)と呼ばれています。

とても難しい問題ですが、今、がんばらなければ地球の明るい未来はないかもしれません。
でも、もし今がんばって、私たち一人ひとりが行動を起こせば、未来は変えられるかもしれません。
私たちは、そういう重要な分かれ道に立っているのです。

校舎外観
ShowaGakuinSDGsprogect

昭和学院小学校でも、授業やさまざまな学校行事の中でSDGsにつながる活動を意識して行っています。
地球のために、今できる活動を行うだけでなく、日々の活動を通して、将来より良い社会を創っていくために、考える力を育て、既存の型にとらわれないイノベーティブな発想力、あきらめず挑戦し続ける力を育てます。

2030年に、大人に近づくみなさんには世界の問題を「だれかがやってくれる」ではなく、「自分たちで工夫して解決しよう」と考えられる人、世の中を良くするために自ら行動できる人になってほしい。
昭和学院小学校では、そういう教育を行っていきたいと考えています。

生徒の力を最大限に引き出す教員の力

昭和学院小学校には、さまざまな個性や能力を持った子どもたちが集まっています。
子どもたちの隠れた能力を見出しさらに伸ばすことが、教員一人ひとりに与えられた使命です。
その使命を果たすべく、昭和学院小学校では、授業を大切にしています。
私たちは、教科書をただなぞるような授業はしていません。

教員会議

たとえば、円周を求めるには、どうすればいいか。
教科書を開いて公式を見せれば簡単に答えは出るでしょう。
しかし、5分で終わるような学習に、私たちは1時間をかけます。
子どもたちに、とことん自分で考えてほしいからです。

「えーどうして?」
「こうしたらいいんじゃない?」
「こんな方法もあるよ!」
そんな声を、たくさん聞きたいのです。
一人で考えたり、隣の子と相談したり、グループで考えたり。
さまざまな活動をさせながら、子どもたちが自ら答えを見つけ出すのを私たちは待っています。
そのときに、問われるのが、教員一人ひとりの授業力です。

野外活動

どんな発問を投げかければ子どもたちの考えが深まるか、どんなヒントを出せば、もっと考えが深まるか。
昭和学院小学校の教員たちは、日々授業を研究し、互いに切磋琢磨しています。
今日の授業はどうだったか、どうすればもっとよくなるか。徹底的に議論をします。
若手もベテランも、忌憚のない意見を言い合うことで、授業力を磨いているのです。

授業の様子

子どもたちが自ら考えたい!解いてみたい!と思う授業を目指しています。
前に習ったことを、別の場面でも使えないか、条件を変えてみたらどうなるだろう、と振り返りながら学ぶことで、一つの規則や原理が他にも応用できることを自然と理解できるように授業を組み立てています。

屋外での授業の様子

世の中で起こっていることを「あたりまえ」とスルーせずに、どうしてだろう、不思議だなと思う気持ちを大事にしてほしい。
なぜだろう、面白いなあと思わないと、知りたい気持ちは起こりません。
だから授業では、子どもたちが「わあ!」と驚くような展開を常に工夫しています。

昭和学院小学校では1年生から、理科・英語・音楽・体育・図工は専科教員が専門性を生かし、細やかな指導をします。
4年生以上は国語・算数も教科担任とし、指導を充実させます。
「なぜ〇〇なのかな?」「どうやったら□□になると思う?」
授業では教師が一方的に教えるのではなく、子どもたちに問いかけます。
すると、子どもたちは自発的に考えるようになります。

正解を出すことが大事なのではありません。
間違ってもいいから、自分で考えること。
試行錯誤して、自分の力で答えにたどりつくこと。
そのプロセスが何より大切です。

安心、安全な環境

答えは1つかもしれないけれど、いろいろな解き方がある。
失敗をしても、そこから学ぶことがある。
苦労して達成するから、理解が深まるし、もっと難しいことにもチャレンジしたくなる。
それは、勉強だけでなく、人生に通じることかもしれません。

昭和学院小学校は、子どもたちの無限の未来を広げていくために、
子どもたちが自ら学びたくなるような、
ワクワク、ドキドキがたくさん詰まった授業を行っています。

失敗をおそれず、何ごとにも挑戦する。そこから学び、もっと強くなる。

学校は、楽しいところでなければなりません。
しかし、楽しいだけでは、心身ともにたくましい子どもは育ちません。
勉強や先生との関係、友だちとのトラブル…
辛いこともあるけれど、前向きに取り組んで乗り越えていく。
一人で抱え込まず、先生や友だちと共有し、ともに解決策をさぐっていく。
がんばって乗り越えた先には「できた!」という喜びがあります。
その喜びが子どもたちを育てていくのです。

昭和学院小学校では、さまざまな課外活動を通じて、友だちと協力することの大切さや、感動を共有する喜びを体験します。
宿泊体験やスキー、ラフティングなど、未知のことにも果敢にチャレンジしていきます。
たくさんの時間をともに過ごす学校の友だち同士だからこその連帯感、信頼感を育んでいきます。
信頼できる仲間たちの存在は、子どもたちのこれからの人生の中で、大きな支えとなっていくことでしょう。

オープンスクール・学校説明会

  • 第3回 2021年6月5日(土)
  • 第4回 2021年6月23日(水)
  • 第5回 2021年9月11日(土)

※いずれの日程も、9:00~11:00を予定しております。

企画・編集:インターエデュ・ドットコム
提供・取材協力:昭和学院小学校