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新しい適性検査型入試をスタート!100周年に向けた改革を果断

inter-edu's eye

八王子実践中学校・高等学校(以下、八王子実践)が創立100周年に向けた大改革を進め、話題を呼んでいることをご存じでしょうか。特に注目が集まっているのが「新しい適性検査型入試」。こちらのお知らせに合わせて、早慶に合格した卒業生に希望進路を実現するまでを振り返っていただきました。ためらわず、思いきって決断する「果断」の精神で新たなステージに挑む八王子実践の熱意をお伝えします。

適正型入試の刷新に合わせて「最難関大への新コース」も設置

八王子実践は2021年2月の入試から新しい適性検査型入試をスタート。「作問専門の先生を招き、出題内容が大きく変わる」計画のため、その対策方法が非常に気になるところです。校長補佐の伊藤栄一郎先生にうかがいました。

伊藤栄一郎先生

新しい適性検査型入試はどのような出題内容になりますか。

伊藤
先生

東京都立南多摩中等教育学校に近いものになる予定です。過去問をたくさん解けば、対策方法が見えてくると思います。南多摩中等教育学校を受検することを考えている方にはぜひチャレンジしていただきたいです。

適性検査型入試を刷新するタイミングに合わせて、学校が変わると
ころはありますか。

伊藤
先生

「中高一貫コース」(仮称)も視野に入れながら、適性検査型入試で本格的な募集を開始します。こちらのコースは国公立難関大学合格を目標としており、適性検査型入試を経た入学者を大きく成長させていきたいです。創立100周年に向けて、「現在の進学実績+東京大学・京都大学といった最難関大学合格」を実現します。

適性検査型入試を刷新した理由を教えてください。

伊藤
先生

八王子実践はすでに2科・4科の入試を取り止め、適性検査型入試を中心としてから3年になります。生徒たちは以前の学力水準を保ちながら、プレゼンテーションやグループワークなどの場面では高い表現力・思考力を示すようになりました。学校の空気も明るいものに変わりつつあります。「これからも一人ひとりの生徒が輝けるような学校を目指していきたい」という思いで、入試改革に踏み切りました。

八王子実践で得る「大きな気づき」早慶合格者が振り返る

100周年に向けて、さらに充実した教育をスタートする八王子実践。現在も手厚い大学受験サポート、将来を考えるヒントが掴める教育プログラムによって、早慶に進む卒業生を輩出しています。

早稲田大学に現役合格!現在は八王子実践のチューターに

授業の様子

菅原豊くん(早稲田大学・基幹理工学部)

八王子実践在学中に得た勉強のコツを教えてください。

菅原
くん

「プライドを捨てる」ことです。大学受験までの時間は限られていますが、その中でも基礎・基本に立ち返ることを恐れず、学問に謙虚に向き合う大切さを知りました。

八王子実践に入学してから学習態度は変わりましたか。

菅原
くん

中学校は公立だったのですが、その頃はまったく勉強をしていませんでした。八王子実践は勉強も部活動も自由度の高い範囲でやらせてもらえる学校で、だんだん勉強が楽しくなってきて、そして今があります。

菅原くんは現在、八王子実践の放課後講座「J-Plus」で、難関大学を目指す後輩たちの学習をサポートしています。こちらの講座は大手予備校講師から英語・数学・現代文のハイレベルな指導を受けられる場で、モチベーションが高く保てると評判です。難関大に合格した卒業生15人も親身に在校生の悩みを聞き、学習への熱意を受け継いでいきます。

J-Plus

将来の夢を「探究」で見つけて、慶應義塾大学へ

授業の様子

恩田佑太くん(慶應義塾大学・環境情報学部)

慶應義塾大学への挑戦を決めたきっかけを教えてください。

恩田
くん

八王子実践の探究学習「J-CLAP」です。生徒が興味を持ったことについて調査・研究を行うという授業なのですが、僕は防災やまちづくりをテーマにしました。一緒に取り組んだ同級生と先生のおかげもあって、「全国高校生MY PROJECT AWARD」に出場もでき、とてもうれしかったです。受験を前にして、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパスでなら、「この学びをさらに深めていける!」という理由で志望しました。

八王子実践の探究学習ではどのようなことに取り組みましたか。

恩田
くん

学習の中で、救命処置に使うAEDがあまり置かれていない地域があることに気づき、八王子市役所とともに設置活動を行いました。そのほかに、救命講習を受けて資格を取得するなどもしましたね。「このエネルギーを勉強に向けたほうがいいかも」とも思ったのですが、自分の進路が見つかったので本当に有意義な経験でした。

「J-CLAP」は、その正式名称を「Jissen Creative Learning for Ambitious Project」といい、身の回りの実社会に課題を発見し、その解決策を考案し、実践するということを内容としています。プレゼンテーションを多く行いながら、生徒たちは表現力を磨き、お互いの輝きを見出していきます。

得意を伸ばして、夢を叶える!進路実現に全力

八王子実践の優れた学びを通して、自分だけの進路を見つけていく卒業生たち。再び伊藤先生にご登場いただき、子どもたちの進路実現をどのような思いでサポートしているかをうかがいます。

授業の様子

受験指導・進路指導で大切にしていることを教えてください。

伊藤
先生

受験に向けてスピーディーに動くことです。勝負する教科は何にするか、あるいは一般選抜ではなく総合型選抜(旧AO)や学校推薦型選抜にするのかを、早いうちに生徒と選択します。そして、受験当日までの日数を逆算して、全力でサポートしていきます。

生徒のモチベーションを上げるために取り組んでいることはありますか。

伊藤
先生

一人ひとりの学力を、データを基に把握して、強み・弱みを見定めながら、自信が持てるように指導していくことです。もともとあまり勉強に前向きでない生徒も、やる気が出るように向き合っていきます。どんなお子さまも優れた「指導者と環境」に出会いさえすれば、希望進路を実現できるものです。これからも教員一丸となって、生徒の夢を叶えていきます。

編集者から見たポイント

将来に向けた大きな気づきを得られる八王子実践。入試改革を進めていることからも、100周年に向けて、その存在感を増していくことが期待されます。プレゼンテーションや英語に加え、プログラミングでも勝負できる受験先なので、自分の得意を活かして挑戦していただきたいです。

イベント日程

中学校
入試説明会
第5回
20211113日(土)14:00~15:00
入試問題解説会
第1回
20211218日(土)
第2回
2022115日(土)
高校
入試説明会
2021113日(水)、 116日(土)、
1120日(土)、 1127日(土)、 1128日(日)、 124日(土)、 1211日(土)

※事前に予約・申込が必要なものもございます。詳しくは入試情報ページをご覧ください。

企画・編集:インターエデュ・ドットコム
提供・取材協力:八王子実践中学校・高等学校