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受験直前!サポートどうする?〜心と体の健康管理のポイント〜

inter-edu's eye

受験シーズン真っただ中の時期、いざ入試に向かうわが子のために親ができることは何でしょうか。二人の子どもの受験を経験し、現在は子育てコーチングスクール「サイタコーチングスクール」の主宰を務める江藤真規さん進行のもと、子どもの受験を乗り越えた二方をお迎えし、健康管理やメンタル面でどのようなサポートが効果的だったのか、お話をうかがいました。

子も親も感じてしまうストレス
どう対処した?

進行:江藤さん

進行:江藤さん 娘の大学受験を経験

かおるさん

かおるさん 息子の高校・大学受験を経験

進行:江藤さん

進行:江藤さん 娘の大学受験を経験

くみこさん

くみこさん 息子の中学受験を経験

江藤さん

江藤さん

受験生はプレッシャーからストレスがかかりやすいと言われていますよね。
私は娘の手のひらをマッサージしたり、スイーツを一緒に食べながら会話して、リラックスさせながら様子を観察していました。
お二人はどのようなサポートをしていましたか。

かおるさん

かおるさん

高校受験は親が勉強そのものに対してできることが少ないんです。
また、思春期の男の子ということもあり、母親と積極的に話さないので、よく顔を見て、疲れやストレスのサインを見逃さないようにしていました。

くみこさん

くみこさん

中学受験の場合は親のバックアップが必要です。小学5年生のときに本格的に受験勉強を始めましたが、のんびりとした性格なので、どう本気モードに向かわせるか、声かけや環境作りなどを工夫しました。
正直、私自身がストレスを感じてしまって、主人には私の不安を聞いてもらうようにしていましたね。

江藤さん

江藤さん

受験は親もストレスを抱えてしまいますよね。
私は受験期に英語を教える仕事をしていましたが、それがいい意味で気分転換になっていました。

くみこさん

くみこさん

親のイライラはNGですよね。私はコーチングの勉強を始めたり、趣味のピアノを続けたりと、自分の時間もなるべく大切にするようにしていました。
受験のことだけを考えていると、子どもにも余計にプレッシャーやストレスを与えてしまうのではないかと思います。

かおるさん

かおるさん

私は受験の時期に、ストレスと運動不足を解消するためにウォーキングを始めました。
心を整えて、普段どおりに子どもに接したいからという理由もありましたね。

受験直前!
意識していたことは

江藤さん

江藤さん

受験間近になると、子どもの健康管理には特に意識が向かいますよね。
わが家では除菌スプレーが必需品でした。

くみこさん

くみこさん

除菌や消毒には気を使いますよね。
それから感染症対策も。

かおるさん

かおるさん

家族の誰も風邪をひかないように、免疫機能を整えるためには何をしたら良いのか調べたりもしました。

くみこさん

くみこさん

とはいえ、気を使いすぎてピリピリするのも良くないですし。
なるべく普段と変わらないように、日常の中でできることを無理せず行っていました。
息子はお風呂上がりのルーティンで、乳酸菌飲料を飲んでいました。

江藤さん

江藤さん

わが家も受験間近は、なまものを控えるようにしましたが、今思うと少しやり過ぎだったかなと反省しています。
あとは普段からよく食べている果物を食べたり。
「いつもどおり、いつもと同じだから大丈夫」という気持ちが心を落ち着かせるのではないかと思います。

くみこさん

くみこさん

栄養バランスには注意しつつも、食べたいものを食べさせるようにしていましたね。食卓は、ほっとできる場にしたいですから。

かおるさん

かおるさん

うちも同じです。
食事の時間が楽しみになるように、子どもの好きなものをなるべく一品は出すようにしていました。

お子さんの受験を控える
親御さんへ

江藤さん

江藤さん

受験シーズンが近づくにつれ、家庭が「受験一色」になる弊害もありますよね。
私は長女の受験の際、次女に我慢を強いる場面もあり、どちらにも少しつらい思いをさせたかな、という反省があります。

くみこさん

くみこさん

私は、受験の全体像を早めに理解しておけば良かったと思いました。
どの時期にどのような勉強や準備が必要なのか予め知っていれば、焦らず余裕を持って子どもに接することができたような気がします。

かおるさん

かおるさん

子どもの大学受験の際は、模擬試験の判定を見てプレッシャーを与えすぎてしまったと痛感しています。
当時は「受験生なんだから勉強だけしていなさい」と言っていたのですが、今振り返ると子どもにとってはストレスでしかなかったでしょうね。

江藤さん

江藤さん

逆に、心がけていたことはありますか。

かおるさん

かおるさん

受験直前は特に、安心できる言葉がけを大切にしていました。
私はいつも元気な声で「行ってらっしゃい」と言うようにしていたので、受験前も変わらずそうしていました。

くみこさん

くみこさん

「普段どおり、いつもどおり」というのは大切ですよね。
直前だからといって余計なことは言わず、ちょっと背中をさすったり、目線を合わせたり。
親の態度が家庭の雰囲気を作る部分はあると思います。

江藤さん

江藤さん

文字どおり勉強中に空気を入れ替えるのもいいですよ。
窓を開けて新鮮な空気を入れると、頭も心もすっきりします。

かおるさん

かおるさん

新鮮な空気でいうと、親も受験とは違った空気に触れるのもオススメです。
受験関連以外の友人との会話や交流が、リフレッシュになりました。

くみこさん

くみこさん

確かに、親が閉塞的になるのは良くないですよね。
受験関連の話ばかりですと、息が詰まってしまったり視野も狭くなりがちです。

江藤さん

江藤さん

子どもたちが安心して受験に挑めるように、親も気を張りすぎずにサポートしたいですね。

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くみこさん

くみこさん

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かおるさん

かおるさん

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江藤さん

江藤さん

健康管理は親ができる大きなサポートですよね。

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編集後記

「体が資本」というのは受験期も同じ。
いつもどおりの健康な状態で受験日を迎えられるように、
普段からわが子の健康管理に気を配ることが、親のできる
最大限のサポートだと感じました。
健康管理を支える「ヤクルト」とともに、
わが子の頑張りを笑顔で見守って、ラストスパートに臨みましょう。

企画・編集:インターエデュ・ドットコム
提供・取材協力:株式会社ヤクルト本社