在学中の英検準1級合格を実現できる英語教育

在学中の英検準1級合格を実現できる英語教育

inter-edu’s eye

GMARCH以上の難関大学合格者数が309名に伸び、両国の進学校として名を上げる安田学園中学校・高等学校(以下、安田学園)。小学校でも必修科目になったほど重要な英語科の指導に“好調な合格実績の答え”を求めてインタビュー取材を実施しました。

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すべての教科に直結する学習法

難関大に進学する多数の卒業生を指導してきた英語科主任の土屋道明先生から、グローバル化が加速する社会でも揺るがない人間力を鍛えるための手段となる英語教育についてお話しいただきました。

土屋先生が掲げる教育目標について教えてください。

「授業で学んだ英語をツールとして世界を広く見渡すことで、他者の意見を取り入れながら自分自身を知る学びが当然のように求められる時代になってきました。本校は自学創造を教育理念に掲げており、自ら問題を発見し創造的に考えていくことのできる人間力を育むために、英語はまさに必要な教養だと捉えています。私学では大学合格実績が求められますが、2020年は東大2名を含む46名の国公立大学への合格者を送り出すことができました。入学当初から大学受験を見据えながら、本人の希望に沿った成果を出してきたことが成功につながったわけですが、東大に合格した卒業生は普段から自分の学力を把握しており、必要な勉強を逆算して進めることができていましたね。」

土屋先生
授業の様子

授業で指導するうえの工夫はありますか。

「先に述べた東大合格者のように、今の学力を見える化する工夫をして、必要な学びを生徒に明示しています。さらに、常に学習成果をアウトプットする機会を増やしています。高2になると英語の論文を書き、ネイティブ教員からチェックを受けたうえで海外研修の際に現地校で発表をしますが、成功した体験も失敗した体験も、フィードバックが将来に活かされることになります。中1の段階では英語に苦手意識を持つ生徒もいますが、4技能のうち、どれかひとつでも得意になれば他の技能に挑む気持ちが湧いてきます。そしてバランスよく勉強できるにつれて成績も安定してきます。英語に限らず、どの教科でも言えることは、コツコツと繰り返して学ぶことが一番重要だということです。予習をしてから授業に臨み、事前の疑問点を対話の中から解消していき、理解度を深めるための振り返りとして家庭学習を行っています。」

結果が物語る安田学園の実力 ≫

結果を出せる学びのプロセス

2年前から始まったオンライン英会話の手応えはいかがでしょうか。

「中1から高3まで、約1,700名の全校生徒が実施しています。50分授業のうち、35分を会話の時間に充てており、学年ごとに用意した教材を用いて単語や文法を音読していきます。学年が上がるごとにロールプレイングやペアワーク、ネイティブ講師への質問に挑戦することで、聞く・話すための技能を強化していくのですが、褒めてやる気を伸ばすことも重要視しているんです。」

オンライン英会話の様子
英語の授業の様子

英検は学年ごとに定めた目標級の取得率がすごいと聞いています。

「たとえば高1時点で準2級合格に定めるなどして、英検の取得級を英語学習のマイルストーンとしており、すべての学年で合格率が9割を超えています。朝テストでは苦手な分野を繰り返して勉強し、スピーチコンテストや宿泊型English Camp、学校内でネイティブ教員と英語だけの生活を体験するYASUDA英語プログラムなどを積み重ねていくことが英検二次試験の攻略にも活かされていますね。準1級に合格する生徒も増えており、そのレベルに達すると大学受験が楽になるので、他の教科に勉強時間を用いるといったメリットがあると聞いています。」

授業中の生徒
スピーチの様子

ネイティブ教員の存在がよい結果を生み出しているようですね。

「生徒が授業内外で会話を重ねるうちに、ネイティブ教員の出身国によってさまざまな英語(方言や言い回し)があって、国民性やパーソナリティに関わる違いすらもあることを体感できているようです。リスニングを中心に指導した結果、センター試験(現・大学入学共通テスト)の得点だけでなく、英検合格率も向上しました。
本校の英語教育は、すでに手探りの段階は通り過ぎ、独自の指導プログラムが確立されています。学校行事にも英語要素を織り込み、日本人教員とネイティブ教員が一体になって生徒たちを盛り立てています。こういった環境から語学の大切さに気づき、勉強につながる好循環がありますね。」

授業外でも学ぶグローバル教育 ≫

中学受験にチャレンジする皆さんへの応援メッセージ

「新入生はアルファベットの読み書きから英語授業を始めます。段階を追って海外体験に挑戦しながら、将来的には海外大学への進学を選択肢に含めるほどの語学力を身につけられることでしょう。多くの行事を通した成功や失敗を糧にして、人間力を磨く体験を重ねることができるのが本校の魅力です。学年単位・教科会・在校生保護者のすべてがひとつになって新入生を支えるので安心してください。
私も親として、子どもが学ぶ姿勢そのものを重視しています。受験に立ち向かう経験は一生もののスキルに繋がっていくはずなので、誠実に日々の勉強を積み重ねていけば、きっと裏切らない結果になることでしょう。」

編集者から見たポイント

英語科主任の土屋先生に投げかけた、学校案内パンフレットには載っていないことを語ってほしいという要望を見事に応えていただきました。安田学園では、英語科に限らず主要教科で過去に蓄積された“学力推移のデータベース”に照らし合わせることで、生徒にとって必要な精度の高い学習フォローを実現しているそうです。学校を訪れないと聞くことができない隠れた魅力がたくさんありそうな学校だと思いませんか。

イベント日程

イベント名 日時
授業見学 2020年9月5日(土) 9:00~・10:00~
授業体験(数・理・社) 2020年9月5日(土) 14:30~
小学6年生保護者対象・ナイト説明会 2020年9月18日(金) 18:30~
授業体験(英・国・数・理・社・探) 2020年9月26日(土) 14:30~
クラブ体験(4年生以上対象) 2020年10月17日(土) 14:30~
クラブ体験(4年生以上対象) 2020年10月31日(土) 14:30~
2020年度の中学校説明会・公開行事 ≫

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